たどたどしい記憶を頼りにお送りするライブレポ(毒含)。2人の会話はNot文字起こし。
2005年4月
2005.4.10 Sunday Shinjuku Fu- |
「今日も頑張ります!エイエイ大野ですっ!」と勢い良く登場せしお2人。 「みんなもお花見も行かず、こんな所に来て〜。ここにも華はないですよ。」 と、大野氏が早くも自虐的ギャグを一発。 さて、そんな彼をよそに相方はと言うと…。 「さっき来る時に警官に職務質問された!何の迷いもなく、『はい、こっちきて〜!』って連れて行かれた!」 と、これまた春らしい(笑)トピックスを披露。このご陽気ですから。ちょっと危険な匂いがするとパクられます? 本当のところは、ナイフを持っている少年が多く、取り締まり中なのだとか。 「え?じゃ、お前、少年に間違えられたの?!」 「若いってことかな。」 「獣みたいな目をしてるからだろ。」 嫉妬の鬼襲来(笑)!? いつもながら、鮮やかな切り口です。 そんな大野氏も似た様な経験があるとか。 「俺も昔、オ○ムが流行った頃、警官に二度見された。上●に似てるから…。」 そんなきな臭い2人がお送りするライブ(笑)。今回は「通知表(ネタ)ライブ」です。 1.再会 「お久しぶりですね!高橋先生っ!」 道を歩いていたカトゥ、すれ違う老人に嬉しそうに声をかける。訝しげに若者を見遣る老人は、どうやらカトゥを思い出せない模様で。 「ほら!第三小学校の加藤ですよ!野球が得意で、算数が苦手だった!」 「あ〜。根岸君か。」 と、全然全く覚えていない先生。何とか思い出してもらおうと、カトゥは必死に当時の出来事を手繰り寄せます。 「5年生の時、みんなにシカトされてたのを助けて頂いたり、バスケの授業でアキレス腱を切った僕を…」 なんだか心寂しい小学生時代の回想談に、「『僕です!僕です!詐欺』かと思った。」当の先生は思い出す節もなく、むしろ帰りたい一心でテキトウな名前と思い出を語り始める。 やがて、タイ人らしいからと見た目だけで「ワン・チャイ君」と名づけられたカトゥと先生は、失った追憶(先生が一方的にだが)を取り戻すべく、「一緒に思い出を作ろう!」と、オクラホマミキサーを踊ったりや、写メを撮る2人なのでした…。 2.ハレルヤのニュースdeコント (1)高速道路、バイク2人乗り解禁 「よ〜し!じゃ、バイキューで出張に行こう!」と、早速、バイクで出張に行く事にする主任とカトゥ(強引だ/笑)。 しかし、前に乗ったり、彼女みたいに横乗りして「胸、当たる?」など、なぜか大はしゃぎの主任なのでした。 …これは、見ないと分かんない動きネタですね。勘弁して下さい(苦笑)。 (2)桜開花宣言 一本の桜を見て、「開花宣言」を出そうか否か、迷う男が一人。………「自分で咲かせるなよっ!」 「………」の間に何かあったんでしょうね(苦笑)。メモに書いてないし、高橋先生状態です。またしてもスイマセン。 (3)女性専用車両 間違えて女性専用車両に乗ってしまった主任。駅員に注意され、「おいおいおい〜!」と、右腕を頭にやり、左手を腰に添えるセクシーポーズでごまかす。「無理だよ!」 (4)広島市民球場に「ボールボーイ」ならぬ、「ボールDog」登場 犬の被り物を頭に被り、下はスーツ姿の男が球場に現る。耳と顔回りは犬だが、顔面丸出しの中年に「人面犬ですか?」と聞く係員に「犬オヤジです。」と自己紹介。「リストラされたので、雇って下さいワン」と、人生と時勢の悲哀を物語っておりました。 (5)日本船、マラッカ海峡で海賊の襲撃に 「あ〜、どうもどうも!」と腰の低い海賊が突然、日本船に襲来。金品を奪いつつも、「領収書は?」と常に丁寧な応対をする海賊だったが、海上警察(?)に見つかり、海へとダイブ!「泳げない〜!」そのまま溺れて行くのであった。 …ショートコントは、文字起こしするもんじゃないな(苦笑)。動きと雰囲気で楽しむもんだよ。うん(反省)。 |