第12話「冬のソナタを見るのだ 3」
しかし凄かったですな。ペ・ヨンジュンの人気っぷりは。 先週『冬のソナタを見るのだ 2』を更新した頃の彼の知名度は今の10分の1以下だったんじゃないかい? まったく大したものです。あの小母さん達。
さ、第3話の感想文もやっちゃいますよ。
あー、君、物語序盤に出てくる教室の1番前の席の男子生徒の君。そう、君だ。 君、ちょっと号泣しすぎじゃないか?チュンサンとはそんなに仲が良かったのか?そんなエピソードはどこにも無かったと思うのだがな。それとも君はクラスメイトの不幸を素直に悲しめる素敵な少年なのだろうか。立派になっておくれ。 ともかく。今回の序盤を以って、古き良き学園青春ドラマは終了する。そして物語は10年後へ飛ぶのだ。 ユジンは10年経ってもバスに乗り遅れそうになるし、バスに乗ったら決まってあの席に座る。バスで思い出の座席に座るユジンの気持ちは僕にも実体験から少しだけ分かる気がする。多分ユジン本人も10年経った今、特に深い意味を持ってあの席に座っている訳では無いのではないだろうか。ただ、座るならあの席・・・と言った程度の気持ち。しかしその細かい配慮が視聴者としては嬉しいのだ。 ところでユジンよ、君は10年経ってやっと年相応の役を演じているのだろうが、どうも君は美人ではないぞ。若い娘の可愛げを含んだ仕草を連発するが、それがいちいち僕をイライラさせてしまう。更には大事な大事な婚約パーティまでキャンセルしてしまうなんて。何て奴なんだ君は。 今回見ていて思った事は、僕は人を見分ける目が無いのだろうか?と言う事である。 10年経ったその時に、町中でミニョンさんに出会っても誰の事も連想せずに通り過ぎますよ。僕は。登場人物は皆口を揃えて「そっくりだ」と言うのだけど、ごめんなさい。僕にはわかりません。ミニョンさんを見ても誰の事も想像せずに『冬のソナタ』はストーリーが続かずに終了・・・とはならない辺り、運命的ですなぁ。チェリンよ。君は高校生の頃と一切顔が変わっていないな。高校時代に老けていたのか若作りなのか・・・まぁそれは良いとして。君はなんて嫌な奴なんだろう。ミニョンさんをユジンに会わせるなんて。これじゃあ無事に事が進むはずが無い。実際、かなり物凄い事になりそうな場面で第3話は終わってしまう。うわー。嫌な予感バリバリ。さっさとユジンとサンヒョクを幸せにしてやってくれよと切に願う自分がいるのである。続きを見なければ悪い事も起こらないんだけどなぁ。くそぅ。
ヨングク達が「あっちにいろいろ準備しているから」と言って場所の移動を促すシーンがあるのだが、場所を移動しても有るのは蝋燭を立てたケーキだけ。いろいろって何だよ!と、僕も思わず突っ込むが、共にスタッフもズッコケたのか、一瞬画面上方にマイクが入ってきます。要注目。
そして物語はいよいよ本編へ・・・かな?
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