アメリカでキルトとの出会い

20年前に当時一緒に英会話を勉強をしていた仲間8人全員でアメリカはフィラデル フィアにホームステーに行きました。ランカスターという町で、その昔の、よきアメリカが残っている大変美しい町です。
そこで初めてキルトのベッドカバーと出会い、いずれ私もと思ったのが最初です。
ランカスターの町の中や近郊には、少数派ですが、キリスト教の古い一派を信じ、自分たちでコミュニティーを作っているアーミッシュと呼ばれる人々が生活をしています。彼らは主に農業や酪農で生計を立てていますが、女性はキルトを作り、それらを販売している人も多く見られました。
ランカスターとアーミッシュについて、ご参考までに。

その後

キルトとはご縁がなく過ぎましたが、10年前に膝を手術、ハイキングやゴルフ も ままならなくなり、丁度その頃、いい先生にめぐり会え、教えを受けることになりま した。

それからは一年一枚のベッドカバーを作る事を自分に課して、始めましたが、 縫うこと、編むことの生来好む私には無理なく、いや楽しくやってこられました。

プロフィール

1933年東京生まれで東京育ち。現在は主人と二人暮らし。結婚以来専業主婦で 手仕事を趣味にしてきました。必要あって長年、英会話を勉強していましたが、最近 は急速に下り坂を転がり落ちているようです。 趣味は目下はパソコンです。連日、ホームページつくりに没頭している為、パソコンの占有時間が長くなり、主人からクレームが出ています。
ゴルフも主人と同じコースのメンバーになり、散々通っていましたが、膝を悪くし、最近はもっぱらテレビ観戦です。そのようなこともあろうかと、10年前に、友人からマージャンを習い、それ以来、同じメンバーで楽しく遊んでいます。腕とともに、口も鍛えねば為らず、笑いすぎて、皺が増えるのではと案じながらやっています。