定年後の海外ロングステイで人気の高いオーストラリア・パースに(下見に?)行きました。
妻と二人でパック・ツアーに入りました。
関空からシンガポール乗り継ぎのSQ便です。
パースは本当に世界一美しい街かも知れません。しかし、長く住むと飽きてしまいそうです。

パース

2004年1月





もうすぐシンガポールのチャンギ空港到着。
妻は長時間の飛行機が苦手なので、途中で
休憩が出来ることは非常に有難く感じます。

シンガポールでの乗り継ぎ時間は行きは
1時間。帰りは4時間半。
外国の空港では乗り継ぎ時間が長くても、
コーヒーを飲みながら回りを見ていると、
割合早く時間が過ぎていきます。

パースの街に隣接してキングス・パークが
有ります。
この並木道は市内から公園への入り口です。
この写真は早朝に撮ったので、車も通って
いません。

公園は良く整備されています。
この先の見晴台からはパースの街が一望
出来ます。

公園内に有った花時計。
パースはワイルド・フラワーで有名です。
公園内にもボタニック・ガーデンが有ります。

朝の公園は散歩をしている人もまばらです。
ニューヨークのセントラル・パークはジョギング
している人が多かったのですが、ここはサイク
リングをしている人を多く見かけました。

パース郊外のモンガー湖です。
写っているのは一緒のツアーの人達です。
パースの高層ビルを背景にブラック・スワン
を撮ろうとしています。

キングス・パークから見たダウン・タウン。
街が面しているのはスワン川です。
川というより湾と言った感じです。

パースと言えばこの風景です。
昔、兼高かおるが「世界で一番住みたい街」
と言ったのも頷けます。
絵葉書そのものの街でした。

フリーの時間にパースからフリーマントルへ
スワン川を下っていく船に乗りました。
パースから約1時間の船旅です。

スワン川の両岸は高級住宅街です。
パースでは300坪ぐらいの平均的な住宅
で2000万円位だそうですが、川べりの一
等地では土地だけで4億円から10億円だ
そうです。