パースは西オーストラリアの州都で人口は130万人以上ですが、中心部はそれほど
大きくはありません。
旅行中は快晴が続き、雲一つ見かけませんでした。
緑豊かな街ですが、植物への水遣りの時間に制限が有るそうです。

パース (2)



フリーマントルはパースから鉄道だと30分。
インド洋に面した港町です。
写真はフリーマントル駅。
屋根にパースのシンボルのブラック・スワンの
像が有ります。
観光客に人気の町なのですが、フリーマントル
とパースを結ぶ鉄道の途中のSUBIACO付近
の方がおしゃれなお店が多いようです。

パースもフリーマントルも1830年ごろに英領
になった町で、歴史はありません。
見どころも刑務所とか独房跡だけです。
アメリカも歴史を感じさせるものは余り有りませ
んがオーストラリアはもっと無いですね。

フリーマントルの見晴らし台から見たインド洋。
初めてインド洋をまじかで見ました。

フリーマントル歴史博物館&アートセンター。
博物館とアートセンターが一緒にあります。
ここで捕鯨をしていた日本人の歴史が書か
れているのには驚きました。

ピナクルズへの途中の砂丘で、こんな四駆に
乗り砂丘を疾走しました。
すごいアップ・ダウンも有ってスリル満点です。

砂丘ではスノボーに乗って滑り降りる遊びも
しました。
これも結構面白いのです。
このツアーをはじめた四駆の持主のお兄さん
は、これで一財産築いたそうです。

パース観光の目玉のピナクルズ。
パースから250km離れたナンバング国立
公園内にあります。
砂漠の中に数10cm〜数mの岩の塔が林立
しています。
自然の驚異と言いたいところですが、修学旅
行で見た秋吉台の印象とそんなに変わりま
せん。

最近の動物園ではコアラを抱っこ出来るところ
は少なくなっているそうです。
抱っこしたくもないのに、抱っこした写真を無理
やり撮られて売りつけられるのも困ります。

ツアーについている典型的な食事。
オーストラリア・ビーフはアメリカよりも固い
のです。
今回のツアーは添乗員さんもツアーの皆
さんも良い人ばかりでした。