ニュージーランド南島

一人旅では、ほとんど現地のツアーに申込みます。
今回は3つのツアーに参加しました。

まず最初は「キナバル・ポーリング日帰りツアー」
で、今回は全てこのような12人乗りぐらいの車で
移動しました。

KKではバスもミニバスと言って、このようなバス
が走っています。しかし、バスの路線図が用意さ
れていないので、観光客が乗るのには少し難しい
と思います。

キナバル山は標高4095m。
東南アジアの最高峰で、真冬でも雪が降る事はない
そうです

山麓は熱帯雨林の樹海ですが、頂上にかけてはゴツ
ゴツした花崗岩の岩場で、マレーシア初の世界遺産
として登録されています。


こちらは有料の個室風呂。
デラックスの個室はジャグジーとシャワー・トイレ付
です。

浴槽は世界最大の花「ラフレシア」をデザインして
います。

ポーリン温泉のもう1つの見所はこのキャノピー・
ウォーク。
地上40m以上の樹の上に、このようなつり橋が
かかっています。
つり橋はグラグラ揺れるので、横のロープをつか
んで、ゆっくり渡る必要があります。
熱帯雨林を上から見ると、少し猿の気分になりそ
うです。

2つめのツアーは「リバー・クルーズ」です。
マングロープ林保護区域のクリアス川をクルーズ
するのです。

このボート・ハウス(?)から船が出ます。
クルーズ後にここで夕食を食べましたが、壁にいっ
ぱいヤモリがいるのです。
しかし、ここの風景に溶け込んでいて、気持悪いと
は感じませんでした。

今回のツアーでは、大阪からの6人のグループと
一緒になりました。
シパダン島にダイビングに行ってたそうで、乗換え
の飛行機の時間待ちの間に、このツアーに参加し
たそうです。

リバー・クルーズはこのようなボートに乗ります。
運ちゃんはチョット見は怖いオッチャンです。

川岸に集うテングザルやカニクイザル、シルバー
リーフ・モンキー等を捜しながらクルーズします。

この写真にシルバーリーフ・モンキーがいるのが
判りますか?

その他、ワニも見かけました。さすがにボルネオだ
と思いました。

夕暮れ後には、クリスマス・ツリーの電飾のように
輝く無数のホタルも見ることが出来ました。



KKで快適に過ごすには、街中よりもリゾート・ホ
テルの方が良さそうです。
そして、良いリゾート・ホテルが何箇所か有ります。

ここはその1つで、Tuaranにある「Nexus Resort」
で、白い砂浜のビーチとゴルフ・コースと自然公園の
森に囲まれています。

ここで、クアラ・ルンプールから休暇で来ていたマ
レーシア人夫婦と合流しました。

キナバル公園近くの土産物屋さん。
バテックや民芸品が多く売られています。

私は買い物には興味がないので、ほとんど
素通りです。

KKから車で3時間弱のところに、ポーリン温泉があり
ます。ポーリンとは、「竹」の事だそうです。
第二次世界大戦中に日本軍が掘り当てた露天風呂
で、水質は硫黄温泉です。

この写真は無料の屋外風呂ですが、水着を着て入ります。

クリアス川の夕暮れ。

赤道直下でもボートで風に吹かれるとヒンヤリ
とします。
河口に近づいてきたのか、潮のにおいも感じ
ます。
泳いでみたくなりましたが、ワニのいる川では
遠慮しました。