お使いの前に
お使いの前に
1、セットアップの方法
A、はじめてのセットアップ
(1)桐のセットアップ
a、桐(製品版)のセットアップ
b、桐(体験版)のセットアップ
・桐体験版の入手
(2)御書システムのセットアップ
B、バージョンアップ版のセットアップ
(1)セットアップの前に……ユーザーデータの退避と復元
(2)御書システムのセットアップ
【参考】[御書システム]フォルダの階層位置
2、外字ファイルの設定
A、Windows9x/meの場合
B、Windows8.1/8/7/Vista/XP/2000/NT4.00の場合
(1)はじめて外字を設定する場合
(2)すでに外字を設定している場合
【参考】「外字コピー屋さん」で外字を設定する(推奨)
3、御書システムのアンインストール
A、御書システムのアンインストール
B、桐のアンインストール
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1、セットアップの方法
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 御書システムは日本語データベースソフト桐の上で動くソフトです。御書システムを起動させるには、桐がセットアップされている必要があります。
 本書は、御書システムを使いながら、実際に操作していただくことを目的に作っています。
 セットアップの方法は、すでに桐をセットアップして御書システムをお使いの方と、まだ桐をセットアップしていない初めてお使いの方とでは、少々異なります。該当する説明をお読みください。
 なお、桐ver6〜8では、御書システムは起動しません。お使いの方は、桐の体験版(桐9s)をセットアップして試用(試用期限30日)されることをお勧めします。桐9s体験版をセットアップしても、桐ver6〜8は、そのままお使いになれます。
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 A、はじめてのセットアップ
  (1)桐のセットアップ
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   a、桐製品版のセットアップ
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@パソコンが起動している状態で、「桐9s」のCDをドライブにセットします。「桐9s セットアップメインメニュー」が自動的に起ち上がります。(起ち上がらないときは、CDドライブの「setup.exe」を実行してください)
Aメインメニュー1段目の「桐のセットアップ」をクリックします。
「桐のセットアップ」をクリックすると開始される
B桐ver.9以前を使ってこられた方には、「『桐ver.9(またはその体験版)』のセットアップ情報が見つかりました この桐を削除しますか?」とメッセージが出ますので、「はい(Y)」をクリックしてください。
「はい」をクリックする
C画面の指示に従って 「はい(Y)」のクリック 、シリアルナンバーの入力、 「次へ(N)>」をクリックして進みます。

D「ファイルの転送」メッセージが出たら桐と御書システムのファイルが組み込まれていきます。
ファイル転送中を示す画面

E「桐のショートカットをデスクトップに作成しますか?」のメッセージが出ましたら 「はい(Y)」 をクリックします。
「はい(Y)」をクリックして、ショートカットをデスクトップに作成する

Fこの後、Windows 8.1/8/7/Vista/XP/2000/NT4.0の場合は(98/Meでは出ません)、「ファイル拡張子.cmdは……‘桐一括処理’ファイルに登録を変更してもよろしいですか?」のメッセージが出ます。必ず 「はい(Y)」 をクリックします。(続けて、他の拡張子について出てきた場合も、「はい(Y)」をクリックして下さい。)
Windows 8.1/8/7/Vista/XP/2000/NT4.0では、「ファイル拡張子.cmdは……‘桐一括処理’ファイルに登録を変更してもよろしいですか?」のメッセージが出たら、必ず 「はい(Y)」 をクリックしてください。

G「桐のセットアップは正常に終了しました」とメッセージが出ますので「OK」をクリック、ついで最初の「桐9s セットアップメニュー」画面に戻りましたら、「セットアップの終了」をクリックします。これで桐のセットアップは完了です。
メッセージが出たら「OK」をクリックしてメインメニュー画面に戻り、「セットアップの終了」をクリックします。

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   b、桐体験版のセットアップ
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 桐の製品版をお持ちでない方は、体験版をインストールすることによって御書システムを使用することができます。
※桐の体験版に機能的な制限はありませんが、試用期間はセットアップの日より30日です。期間を過ぎて使用を継続される方は製品版をご購入ください。
※桐についての詳細は、ホームページ(http://www.kthree.co.jp/kiri/index.html)をご覧ください。

【桐体験版の入手】
 桐の体験版は、ダウンロードサイト(下記URL)から入手して下さい。
    http://www.kthree.co.jp/kiri/try/

桐のダウンロードサイト。桐の体験版(ファイル名:try-k9s.exe)のダウンロードはこちらから

@桐体験版(ファイル名:try-k9s.exe)をダウンロードしたら、ファイルを実行してください。
 ファイルの実行には、(1)ダウンロードしたフォルダに移動してダブルクリック(実行)する。(2)[スタート]ボタンから〔すべてのプログラム〕→〔アクセサリ〕→[ファイル名を指定して実行]と進み、「名前(O)」欄にパスとファイル名を記入するか、「参照」ボタンからファイルを指定して、「OK」ボタンをクリックして実行する。の2つの方法があります。いずれかの方法で実行して下さい。
フルパスでファイル名を記入する

A「try-k9s.exe」を実行すると、下のように聞いてくるので「はい」をクリックすると、ファイルの解凍が始まります。
「OK」ボタンををクリックするとファイルのコピーが始まる

B以後は、上記【桐(製品版)のセットアップ】B〜Gに準じてインストールして下さい(シリアルナンバーの入力はありません)。
  (2)御書システムのセットアップ
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@御書システムの最新版(ファイル名:goshosystem2014a.exe)は、御書システムのホームページ

   http://www5f.biglobe.ne.jp/~goshosys/down.html

に置いてあります。ファイルをダウンロードしてお使い下さい。
 なお、ダウンロードに際し、「保存」(お使いのパソコンにファイルを残す場合)と「実行」(ファイルを残さず直ちに実行する場合)が選べます。(ファイルの保存は、ユーザーのわかりやすい場所にしてください。)
直接実行するか、一度ファイルを保存するかが選べます

    【「保存」を選んだ場合】…ファイルの保存場所は、任意です。
  1. ダウンロードした gosyosystem2014a.exe をダブルクリックして下さい。(自動解凍書庫ファイルです)
  2. 解凍先フォルダは初期設定では[C:\K3\Data](任意指定もできます)となっており、このフォルダに[御書システム]フォルダが生成されます。
  3. 解凍を実行すると、御書システムのあるフォルダ(初期設定では[C:\K3\Data\御書システム])に、ファイルを上書きコピーします。
例えば「F:\」と記入すると、「F:\御書システム」にファイルが展開される

【「実行」を選んだ場合】…ファイルはコンピューター内に保存されません。
  1. 「実行」をクリックすると解凍が実行されます。解凍先フォルダは初期設定で[C:\K3\Data](任意指定もできます)となっています。このフォルダに[御書システム]フォルダが生成され、ファイルが上書きコピーされます)
以上で、作業は終了です。
デスクトップのショートカットをダブルクリックすると、御書システムが起動します。

※「保存」「実行」いずれの場合も、解凍を実行する際、初期設定ではスタートメニュー登録とデスクトップにショートカット作成をするようになっています。不要の場合は、チェックをはずして下さい。

※デスクトップ上のショートカットをダブルクリックしても「御書システム」起動しない場合はこちら(質問箱)へ

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 B、バージョンアップ版のセットアップ
  (1)セットアップの前に……ユーザーデータの退避と復元
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 以前のバージョンをご利用時に、「御書本文画面2(メモ帳画面)」にて「メモ帳1」・「メモ帳2」に、ご自分のデータを書き込まれていた方は、2014年版 のセットアップ後もそのデータを継続してご使用できます。そのためにはユーザーデータの待避と復元の作業をしていただく必要があります。作業はセットアップの前と後の2段階で行います。(初めて使う方や、ご自分のデータを入力してこなかった方は、必要ありません)
※2014年版には「ユーザーデータ復元.cmd」は含まれていません。復元は、メンテナンス画面の 「3.メモの復元」から実行してください。

 @セットアップの前。
  • お使いのユーザーデータを他の場所に待避させます。方法は、「御書本文.tbl」(お使いの2006年版g以前のバージョンのもの)を、メインメニューからとクリックし、「C:\」に待避(コピー)しておいて下さい。(直接、「C:\」へコピーも可です)

 Aセットアップの後。
  • 待避したデータを 2014年版 に復元させます。方法は、以下の通りです。
  1. 新しくセットアップした「御書システム」起動し、メインメニューのをクリックして、メンテナンス画面に移ります。
  2. メンテナンス画面のをクリックします。
    メンテナンス画面
  3. 次の画面が出たら、「はい(Y)」をクリック。
    復元確認の画面
  4. 次の画面が出たら、「OK」をクリックして下さい。
    復元終了を示す画面
  5. 「御書本文.tbl」の表画面が出ますので、確認後、画面右上のをクリックして閉じてください。

これで、データは新しい「御書システム」(御書本文.tbl)に復元されました。今まで通りにご自分のデータをご使用になれます。

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   (2)御書システムのセットアップ
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 御書システムのセットアップは、上記、

   A、はじめてのセットアップ→(2)御書システムのセットアップ

と同じ手順です。
 【参考】[御書システム]フォルダの階層位置
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※ファイルが転送された御書システムフォルダの階層位置
 御書システムのファイルがあるフォルダは、初期設定では、
   「C:\K3\Data\御書システム\」
 となっています。(任意のフォルダへの移動も可能です。)
[御書システム]フォルダの階層位置

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2、外字ファイルの設定
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 御書システムで使用している文字の中には、Windowsで標準にサポートしていない文字が、多数使用されています。
 それらの文字をサポートするために作られた文字を「外字」といい、それらを1つのファイルにまとめたのが、外字ファイル(「EUDC.TTE」「EUDC.EUF」)です。このファイルは、御書システムをインストールしたフォルダ内の 外字フォント フォルダ(初期設定では[C:\K3\Data\御書システム\外字フォント])の中にあります。
 御書システムでそれら外字を表示するためには、あらかじめ外字ファイルを登録・設定する必要があります。
 なお、この外字ファイルの登録は、OSとしてのWindowsへの登録となるため、御書システムだけでなく、Windows上で作動するすべてのアプリケーションに反映され、使用が可能になります。
 以下、外字の登録方法を説明します。

〈重要〉「EUDC.TTE」「EUDC.EUF」は Windowsのアクセサリ 外字エディタ標準の外字ファイルです。すでに 外字エディタ で、独自に外字を作成されている方は、あらかじめ「EUDC.TTE」「EUDC.EUF」ファイルのバックアップ(フロッピーや別フォルダなどにコピー)をしておき、後で今回設定した新しい「EUDC.TTE」ファイルに再登録してください。上書きすると今まで作成していた外字が使えなくなります。
※すでに作成していた外字を、新「EUDC.TTE」ファイルへ再登録する場合は、バックアップしていた旧「EUDC.TTE」ファイルを、 外字エディタ で一時的に別フォントへ登録し、選択した任意のコード(この場合のフォントは、標準のシステムフォント〈SystemDefaultEUDCFont〉になります)へ1字ずつコピーして保存すれば完了です。

※外字を設定しない場合、当該箇所は「・」と表示されます。
外字を設定していない場合
外字を設定した場合


 《外字の設定方法》
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 ※簡単に設定できる、推奨の外字設定方法は、こちら(パソコンが不得手の方にお薦め)
 以下は、通常の外字設定方法です。

〈注意〉
作業は、パソコンを起動した直後に行ってください。パソコンを起動して御書システム等のソフトを立ち上げた後に「EUDC.TTE」等のコピーを行おうとしてもできません。この場合は、再起動してから、再度上書きコピーをしてください。
 A、Windows9x/meの場合
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 エクスプローラ などを使って御書システムフォルダのサブフォルダ 外字フォント (初期設定では[C:\K3\Data\御書システム\外字フォント])内の「EUDC.TTE」「EUDC.EUF」を C:\WINDOWS フォルダ内にコピーし、Windows標準の外字ファイルである「EUDC.TTE」「EUDC.EUF」に上書きします。
 この後、Windows を再起動すれば、御書システム添付の外字ファイルが登録され、外字が表示されます。

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 B、Windows8.1/8/7/Vista/XP/2000の場合
  (1)はじめて外字を設定する場合
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 エクスプローラ などを使って御書システムフォルダのサブフォルダ 外字フォント (初期設定では[C:\K3\Data\御書システム\外字フォント])内の「EUDC.TTE」「EUDC.EUF」を C:\WINDOWS\FONTS フォルダ内にコピーし、Windows標準の外字ファイルである「EUDC.TTE」「EUDC.EUF」に上書きします。
 この後、Windows を再起動すれば、御書システム添付の外字ファイルが登録され、外字が表示されます。

※新しいパソコンで外字を設定する場合、たまに「EUDC.EUF”は無効であるか、壊れています」等のエラーメッセージが出て、「EUDC.EUF」がうまくコピーできないときがあります。そのようなときは、あらかじめWindows付属の外字エディタ([スタート]→[すべてのプログラム(P)]→[アクセサリ]→[外字エディタ]で起動)を、一度起動した後に外字のコピーをするとスムーズにいくようです。
  (2)すでに外字を設定している場合
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 すでに Windows で外字エディタを一度でも起動したり、外字を個人で作成している場合は、
   「EUDC(TrueType)フォントは、すでにインストールされています。
新しいバージョンをインストールするには、先に古いバージョンを削除して下さい。」
あるいは機種によって、
 「フォントをインストールできません。
  ファイルC:\***\***\EUDC.EUFは無効であるか、壊れています。」
等とエラーメッセージが表示され、ファイルのコピーができないことがあります。
エラーメッセージの一例
 この状態を解消するには、次の3段階の処理を行って下さい。

A、段階…レジストリエディタで「EUDC.TTE」の拡張子を変更し、再起動する……(1)(2)(3)
B、段階…2つのEUDCファイルを C:\WINDOWS\FONTS にコピーする……(4)
C、段階…レジストリエディタで「EUDC.TTE」の拡張子を元に戻し、再々起動する……(5)

@[スタート]−[ファイル名を指定して実行] で regedit と入力、[OK]をクリックして レジストリエディタを起動します。
レジストリエディタを起動する
A起動したら、左側のツリーから、
    HKEY_CURRENT_USER\EUDC\932
   と展開します。
「HKEY_CURRENT_USER」→「EUDC」→「932」と順にクリックしていく

B右側の SystemDefaultEUDCFont をダブルクリックし、値のデータとして
    C:\WINDOWS\FONTS\EUDC.TTE
  となっているところを、
    C:\WINDOWS\FONTS\EUDC.xxx (xxxは任意)
「TTE」の部分を「xxx」と書き換える

などに変更して レジストリエディタ を終了し、Windows を再起動します。
※PCによっては、 SystemDefaultEUDCFont の値のデータが「EUDC.TTE」となっている場合があるようですが、必ず「C:\WINDOWS\FONTS\EUDC.TTE」とフルパスとなるよう追記して下さい。
C再起動後、エキスプローラなどを使ってEUDC.*(「EUDC.TTE」「EUDC.EUF」)ファイルを C:\WINDOWS\FONTS フォルダへコピーします。
D再度(1)(2)と進め、(3)の手順で、
    C:\WINDOWS\FONTS\EUDC.xxx
  と変更していた箇所を、
    C:\WINDOWS\FONTS\EUDC.TTE
に戻して レジストリエディタ を終了し、Windows を再起動すると、御書システム添付の外字ファイルが登録され、外字が表示されます。
「xxx」と書き換えていた部分を「TTE」に戻す

※なお、OSをWindows9x/Me/NT/2000から8.1/8/7/Vista/XPにアップグレードした場合、「EUDC.TTE」「EUDC.EUF」ファイルの置かれている場所がWindows標準の C:\WINDOWS\FONTS ではなく、C:\WINDOWS\SYSTEM、C:\WINNT\FONTS等となっている場合があります。この場合は、ファイルのコピー先を当該フォルダに変更してください。(Windows9x/Meの場合は、ファイルをコピーした後、レジストリエディタで「値のデータ(V)」をWindows標準の C:\WINDOWS\FONTS\EUDC.TTE に書き換えることも可能です)
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 【参考】「外字コピー屋さん」で外字を設定する(推奨)
 外字ファイルの設定が、「難しい」、「面倒だ」との声が、係に多数寄せられておりましたので、外字をもっとも簡単に設定できるフリーソフト「外字コピー屋さん」を使った外字設定の方法を紹介します。
 「外字コピー屋さん」は、インストールした御書システムのフォルダ内の「外字フォント」フォルダ(初期設定では[C:\K3\Data\御書システム\外字フォント\CPEUDC])に、同梱してあります。

 《「外字コピー屋さん(ファイル名:cpeudc.exe)」とは》

 外字コピー屋さんは、本来、Windows の外字環境を、別のマシンのWindowsにインストールするツールです。このツールを使えば、複数台のマシン間で外字を共通化することが簡単にできます。
 標準の外字だけでなく、各フォントにリンクされた外字もコピーします。つまり、明朝体やゴシック体などで、別の外字を使用している場合でも、リンク情報ごとコピーすることができます。外字のインストール後に再起動する必要はありません。
 このプログラムは、Windows 8.1/8/7/Vista/XP/2000/NT4.0/Me/98のいずれでも動作します。外字ファイルは、上記の各OSで共通して使うことができます。

 《外字ファイル設定の手順》
  • 《失敗しないために》 新しいパソコンで、一度も「外字エディタ」を使用したことがない場合は、エラーメッセージが出て「EUDC.EUF」がコピーできない時があります。それを回避するために、あらかじめ一度「外字エディタ」を起動(スタート→すべてのプログラム(P)→アクセサリ→外字エディタと、順にクリックして起動。何もしないですぐに終了)しておくと便利です。
  1. デスクトップ上にあるマイコンピュータ(エクスプローラ)をダブルクリックして起動し、御書システムのインストールしてあるフォルダに移動します。
  2. 「御書システム」フォルダ内の「外字フォント」フォルダ(初期設定では[C:\K3\Data\御書システム\外字フォント\CPEUDC])に、「外字コピー屋さん(ファイル名:cpeudc.exe)」がありますので、ダブルクリックして実行します。
  3. 「外字コピー屋さん」が起動します(下記画面)ので、〈1〉「取得した外字ファイルをこのマシンにインストールする」のトグルボタンと、「*.EUFファイルもコピーする」にチェックが入っていることを確認し、〈2〉「実行(R)」をクリックします。
    外字コピー屋さんの起動画面(「御書システム」内の「外字フォント」フォルダから起動)
  4. 「実行(R)」をクリックすると、下の画面が表れますので、「はい(Y)」をクリックします。
    「外字フォント」の上書きを確認する画面
  5. 外字の設定が終了すると、下のような画面が出ますので、「OK」をクリックしてください。
    「外字フォント」のインストール終了を知らせる画面
  6. 「外字コピー屋さん」の画面に戻ったら、「終了(X)」をクリックして終了してください。
 以上で外字ファイルの設定は終了です。
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3、御書システムのアンインストール
 A、御書システムのアンインストール
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 御書システムをアンインストールする場合は、御書システムの全ファイルをフォルダごと削除すれば、アンインストールは完了です。
 B、桐のアンインストール
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 桐のアンインストールは、[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]へ移動し、「現在インストールされているプログラム」の中から、桐を選択し、「変更と削除」ボタンををクリックし、画面に現れる指示に従ってアンインストールを行って下さい。
桐の削除は、[コントロールパネル]→[プログラムの追加と削除]から行なってください
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