07・Original Mat-1



2007年12月23日 今年もあとわずかとなりました。
来年はギネスサイズ(累代による)を作出しようと 
考えております。が、そうは上手い事、行かないの
が飼育の面白いところでもあります。そこで、マット
から考えて行きましょう♪ ここではあくまでも、
市販のMatでは無く、個人的に作成したものを
紹介しますが、現在進行形でありますので、詳しい
内容はご紹介出来ません。また、ギネスサイズが
出ても無いので、ご理解を!!!

では〜すた〜と!


左:未発酵        右:添加剤入り発酵マット

右の発酵マットは、なかなか良い色ですね。
正直、自己満足です。(^^v
作成思案期間:約2ヶ月


左:添加剤入り発酵マット   右:未発酵    

ビンに詰めても この様に色が違うので間違えませんね。
ここに幼虫を投入です。
今回はここまで。
2007年12月23日記載

2008年1月10日 上記のビンにはフォルスターの幼虫を
投入しました。フォルスターの幼虫は特徴のある行動を
とります。また、適当に飼育をしていると、加齢がゆっくり
の感じがします。飼育温度にも差が出ると思いますが・・・

思ったよりも差が出ていないような気がします。
【左:添加剤入り発酵マット  右:無添加未発酵】


こちらは無添加未発酵マットです。幼虫がかすかに
見えますね。幼虫投入後 約20日間でここまで食い
尽くしてます。早いかは分かりませんが・・・でも、今ま
で幾つもの幼虫【フォルスター】を飼育してきましたが、
食いがよく、成長も早いような気がします。♂が6月位
に、もしくは7月位に羽化をして75mmUpなら1年以上
かからずに羽化する訳ですから、羽化ズレも無くなると
考えられます。まぁ〜♂65mmUpでも十分なのですが。
【65mm位なら1年で羽化しますからね。経験値です。】
2007年10月に生まれた幼虫なので、1年で羽化することが
出来、また、♂75mm〜80mmUpなら問題なくこの
マットの成果と言える事でしょう。通常管理温度20℃前後で。
♂85mmUp狙いならもう少し低温飼育が良いのかも・・・

今月の終わりにはマット交換を予定しております。また、
ビンのサイズUpも考えております。楽しみが増えました〜♪
交換時には、更なる改良をしますが・・・
取り急ぎ、ミャンマー産&インド産のフタマタクワガタには
手ごたえ『あり』と感じました。
2008年1月10日記載

《おことわり、VN材はショップさんで購入。幼虫飼育マットについては、あくまでも個人的に飼育する目的で作成したものです。》