2014年7月12日 15:55:08

  『祇園祭を考える会』設立趣意書

                         祇園祭を考える会 代表 軽部雅人
                         

 茂木町4次総合計画「もてぎシャインズ 20012010のアンケートの中で、「茂木町で最も好きな場所、茂木らしいと思われるものは?」との問いかけに対し「ふるさと茂木夏祭り、祇園祭」との答えが約20%を占め、第1位との結果が報告されております。
お祭りに参加している私たちにとって、大変すばらしい結果であると考えます。そして神社という一宗教の行事であると同時に、私たちの遠い祖先から代々受け継がれてきた大切な文化でもあります。
 しかし、昨今の中心市街地人口の減少、少子高齢化、長引く不況など様々な問題が参加者の減少や祭りの盛り上がりにも影響を及ぼし、今後のお祭り継続への不安が我々の中にあります。
 この様な中、祇園祭をもっと楽しみたい、祭りをもっと盛り上げてたくさんの人々に見て欲しい、お祭り仲間を増やしたいという思いの中から、茂木町に住む若者の声が集まり『祇園祭を考える会』が発足いたしました。
 私たちはこの様な茂木町の歴史や伝統に基づいたお祭りを継承すると共に、510年後を見据え従来の枠組みに捉われることなく、新しい発想の元活動してゆきたいと考えております。
お祭りを通して更に茂木町が元気になることを確信いたしまして設立の趣旨といたします。
 


 
 【活動目的】
   
 茂木町を代表する一大行事である「ふるさと茂木まつり・祇園祭」の賑わいを更に増すことにより、まちづくりに寄  与することを目的とする。

  【活動目的】

  ボランティアの募集と運営

  祇園祭の研究

 祇園祭企画立案・協力


  【祇園祭を考える会基本理念】
 
【祭のコミュニティの中での役割】
祭りは宗教的・文化歴史的背景のもと現代まで継続されてきたといえますが、一方で祭りの役割はコミュニティの中で重要な意義を果たしてきたと考えます。祭りに参加し運営を共に行うことにより、共同体としての一体感を育み、様々な地域の問題を共有し解決する一歩になるのではないかと考えます。その中で、各世代がそれぞれの役割を担うことにより、世代間の共通認識と交流の場となり歴史を重ねるにつれ地域の規範として受け継がれ、伝統・文化へと発展してゆくものと考えます。

【次世代の育成】
核家族化が進み、世代間の交流が希薄となった現代社会の中で、祭りを通して地域社会との繋がりを密にし、文化・伝統を共有することにより、地域への愛着を感じ取り、今後のまちづくりを担う人材の育成を図る原点とする。
 
【伝統・文化の継承保存】

茂木町の祇園祭の存続を図ることは、町の文化遺産である神輿・山車を保存するとともに、無形文化財であるお囃子の継承保存のためにも重要である。また、日本古来からの宗教である神道の教えを祭りの中から学び人や物を尊ぶ心を養い、日本人の本来持つ道徳心の根源を継承することにもつながる。
 【茂木町のアイデンティティの確立】
合併が現実問題として間近に迫る中、茂木町固有の文化や伝統を絶やすことなく次世代へと継承してゆくことが、茂木町のアイデンテティを確立することになると考える。そのひとつの手段が、祇園祭を活気ある地域の祭として誇れるものにしてゆくことであり、その中からまちづくりを考えてゆく上での方向性を模索する。                     


     祇園祭を考える会会則       word版   PDF版  

     祇園祭を考える会フローチャート      PDF版