学術の郷4【ロゴ製作中】


最終更新日: 2003年01月22日(水)…今更ながら試験問題掲載。

2001年07月28日(土) 春学期末試験問題掲載。
2001年04月15日(日) 今年度履修予定科目公開。
2001年04月11日(水) 企画続行正式決定。


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2001年度チャレンジ科目表(48単位+4単位+8単位)

 月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
1時限なし教育社会学教育学演習なし教育心理学演習Vなし
2時限なし幸福の逆説教育学研究会T・U哲学的人間学教育学史なし
3時限秋:図書館活動論W教育史特講T春:図書館の計画と経営
秋:学校カリキュラム論
なしライフコース研究なし
4時限社会学特講XIなし博物館学特殊Uなし春:図書館資料論
秋:学校図書館メディア論
なし
5時限ライフサイエンスなし秋:児童資料論なし春:人の尊厳
秋:図書館活動論U
なし

【最近のコメント:「単位を取得できません。」】


【ごあいさつ】

 授業料は定額制です。ゼミだけでも、たくさん履修しても値段は同じです。フレッツISDNに加入していてメールチェックしかしない、つめ放題のしいたけを袋に一つしか入れない。そんな人にはなりたくありません。文学部一年次、経済学部の履修上限は52単位であることを考えると、授業料は52単位履修を想定して算出されているようです。また、この52単位というのは自宅での予習復習が可能な単位上限とされています。この基準値「52」をどう理解するか。それは人それぞれでしょう。ある人は現在の教育制度を批判して「10歳の大学生、18歳の中学生がいてもいい。」なんて言っています。この意見自体の賛否はともかくとして、私は「ゼミだけ履修する人、極限まで履修する人がいてもいい」なんて思っています。責任はすべて自分にあります。自分で決めることです。授業料をどう有効利用するか。時間をどう使うか。すべては自由です。良い成績を目指すのもいいかもしれません。苦手科目に挑戦するのもいいかもしれません。教養を深めるのもいいかもしれません。色々な選択が可能です。是非自分にとって実りある大学生活を送って下さい。(2001.04.15)


【一般的諸注意・ご利用の手引き】

1:科目表記に関して

文学部設置科目黄色教職課程センター設置科目青色他機関設置科目赤色で科目表示しています。

2.コメントに関して

筆者である「尾久 澪」の独断と偏見に基づきわかりにくく書かれています。
平時は告知のみの掲載とし、試験後に講義内容全般を紹介します。

3.掲載情報に関して

イ).正式発表は、各学部掲示板などを参照下さい。訂正がある場合があります。
ロ).諸事情により公開できない情報(特に試験情報など)がある場合があります。
ハ).鵜呑みにするのは大変危険です。

4.良い子は守ろうね。

イ).「ページ保存」、「ページ印刷」などは個人利用に留める。
ロ).掲載内容を無断転載したり商用利用したりしない。
ハ).苦情がある場合はメールする前に内容を再度読み直すこと。
ニ).クソマジメ学生にバラしてはならない。
ホ).教員にもバラしてはならない。

5.ご利用資格

イ).18歳以上の日本語の読解能力がある方。
ロ).冗談の通じる方(寛大な心をお持ちの方)。
ハ).過去3年間に禁固刑以上の刑罰を受けていない方。
ニ).注意事項の「ご利用お断り者」に該当しない方。

6.情報提供のお願い

講義・試験に関する有益な情報をお持ちの方はご連絡ください!

▼次回予定

「単位取得法概論」掲載

▼成績指数85以上の方へ

批判的精神の持ち主であれば言う事無し。

成績指数(G)=2A+B/2(A+B+C)×100

※G=80以上…優秀

▼成績評定値

成績評定値(S)=3A+2B+C/A+B+C+D

※S=2.6以上…優秀

▼オフィシャル情報

試験日程表

【 追加注意 】 奨学金でエロゲーを買うようなヤツはこのページの内容を利用してはいけません。帰れ。


図書館活動論W(高山) 教室:図書館研修室

Special Library。

【インフォメーション】

▼課題。(2001.10.01)

 「専門図書館の定義」について、(1)誰の定義か、(2)定義内容、(3)出典を調べて、A4判1枚にまとめる。提出は15日授業時厳守。

▼アート情報についての特別講義。(2001.11.19)

 今回と次回(12月3日)は、アートセンターの柳井康弘氏による「アート情報の管理」についての講義です。

▼1月7日の授業について。(2001.12.10)

 1月7日は予定表では休講となっていますが、玉井祐司氏による「社内文書の電子化と電子商取引」の講義を予定。

▼最終レポート課題。(2001.12.17)

 テーマは「専門図書館における情報サービスのあり方」。A4判3枚以内、提出は1月21日授業時厳守。

【配布物】

・授業概要(2001.10.01)

・専門図書館発展の過程(2001.10.22)

・参考資料「ARTRET16号」(2001.11.19)

・カタログレゾネの記述例(2001.11.19)

・企画「時間の/と時間その4」の広告(2001.11.19)

・参考「美術博物館ニュース第31号」(2001.12.03)

・「展覧会プロデュースの流れ」(2001.12.03)

・「eコマース本部のご紹介」(2002.01.07)

・「EC(電子商取引)時代のビジネス情報の管理と電子化について」(2002.01.07)

・「統合情報管理システムの概要と動向」(2002.01.07)

【レポート】

・「専門図書館における情報サービスのあり方(について)」。A4判3枚以内(5,000字程度)、提出は1月21日授業時厳守。

▼オフィシャル情報

・試験形態:レポート・平常点

・別掲:87

【評価】

・出席

・レポート

科目表へ


社会学特講XI(伊豫田) 教室:528

放送メディア論+ジャーナリズム論。
教室満員御礼状態だったのですが、教室変更で大教室に。

【インフォメーション】

▼初回休講。(2001.04.09)

 本務校の公務のため休講。

▼参考文献。(2001.04.16)

・マクルーハン 『メディア論』 みすず書房

・リップマン 『世論(上・下)』 岩波文庫

▼レポートな。(2001.06.18)

 春学期末の試験はありませんが、変わりに「8月ジャーナリズムについて」(仮)のレポートがあるようです。詳細は後日。

▼補講はなし。(2001.06.25)

 補講の講義はありません。

▼休講。(2001.07.02)

 次週7月9日は休講となります。なお、16日に夏期レポート課題に関しての説明があるので必ず出席すること。

▼試験情報。(2001.12.10)

 論述形式のものを出題。範囲はプリント全部+授業内容。細部を問うような問題ではない。

【配布物】 …なんか、非常に多いんですけど。後期になってさらに…。

年間講義予定表(2001.04.16)

・年間講義予定表2枚(2001.05.07)

・マクルーハン『メディア論』に基づくメディア系統図(2001.05.07)

・マクルーハンのメディア論2枚組(2001.05.07)

・メディア・カテゴリー表(2001.05.14)

・メディアの定義と種類2枚組(2001.05.14)

・放送と通信(電気通信)(2001.05.14)

・「放送」の受容(2001.05.14)

・新聞スクラップ記事×4枚(2001.05.21)

・視聴シェアの設定(2001.05.21)

・「放送局開設の根本的基準」(2001.05.28)

・内部的多元主義と外部的多元主義2枚組(2001.05.28)

・インターネット上の個人データ保護法制の動向2枚組(2001.05.28)

・レジュメ(2001.06.04)

・メディア間秩序の変遷第T期(2001.06.04)

・メディア間秩序の変遷第U期(2001.06.04)

・ディア間秩序の変遷第V期(2001.06.11)

・メディア間秩序の変遷第W期(2001.06.11)

・番組表(1990と2001)2枚(2001.06.11)

・レジュメ(2001.06.18)

・放送法×2(2001.06.18)

・放送法×2(2001.06.25)

・「放送と著作権」レジュメ(2001.06.25)

・日本民間放送連盟報道指針(2001.06.25)

・有線テレビジョン放送法(抜粋)(2001.06.25)

・主要国の放送財源(2001.07.16)

・夏期休暇課題(2001.07.16)

・レジュメ(2001.10.01)

・プライバシーの保護と個人データ保護×6(2001.10.01)

・新聞倫理綱領(2001.10.15)

・雑誌編集倫理綱領(2001.10.15)

・NHK放送ガイドライン(2001.10.15)

・日本民間放送連盟放送基準(2001.10.15)

・日本民間放送連盟報道指針(2001.10.15)

・BROの設立と活動5枚組(2001.10.15)

・犯罪被害者の人権救済3枚組(2001.10.22)

・著作権法3枚組(2001.10.22)

・新聞記事・音楽無料配信(2001.10.22)

・新聞記事・出版文化危機(2001.10.22)

・新聞記事・中古ソフト販売(2001.10.22)

・著作権と著作隣接権(2001.11.05)

・新聞記事・BSデジタル録画販売(2001.11.05)

・新聞記事・DVD録画機(2001.11.05)

・著作物の種類、著作隣接権の種類(2001.11.05)

・マスターズ・ゴルフトーナメント/衛生中継放送権契約とスポーツ・権利ビジネス(2001.11.05)

・レジュメ・マスコミ業界の慣行:広告代理店と記者クラブの存在(2001.11.12)

・説得コミュニケーションとしての広告3枚組(2001.11.12)

・新聞記事・記者クラブ・1(2001.11.19)

・新聞記事・記者クラブ・2(2001.11.19)

・新聞記事・オフレコ(2001.11.19)

・記者クラブに関する見解(旧)(2001.11.19)

記者クラブに関する見解2枚組(2001.11.19)

・「受け手」から「利用者」へ(2001.12.10)

・情報メディア機器普及率の推移(2001.12.10)

・規制緩和とチャンネル特性の多様化(2001.12.17)

・「通信と放送の融合分野における競争政策上の課題(中間報告)」(2002.01.07)

・試験問題(2002.01.21)

・アンケート(2002.01.21)※回収されました。

【春学期】

▼オフィシャル情報

・春学期末試験期間中〔7月19日(木)〜7月27日(金)〕に試験は実施しない

▼授業内情報

・休み明け初回授業時に提出(ただし、やむをえない理由がある場合のみ翌週でも可)。非学事扱い。

・配布プリントの指示に従うこと。

・成績の40点分。提出すれば10点は無条件で加算。

【秋学期】

▼授業内情報

・1問目(60点):文章題;以下の6つの語句を用いてあるテーマについて論述。

・2問目(45点):語句説明3問。(15*3)

・試験時間70分。全て持込可。

・1月21日授業内試験。

補)1月7日授業時、試験時の説明

試験100点+レポート加点(10or15点)で60点以上が合格

・アンケート(ある程度考慮)

・アンケート「地上テレビ放送にハードとソフトの分離原則を適用させることの是非について」

▼オフィシャル情報

・試験日:1月21日(月) 4時限

・試験会場:528番教室

・持込:全て可

・別掲:17

【評価】

・出席はとらない

・夏レポート+学年末試験(予定)

【秋学期試験問題】

・2002年1月21日4時限施行
・備考
 試験時間(正味):70分
 持込:すべて可

(問1) 「放送は制度的メディアである」という言葉の意味するものを、次の語句(a〜f)を用いて、簡潔に
説明しなさい。なお、語句の順序は問わないが、必ず1回以上は使用すること。

 a.電波法 b.放送法 c.周波数の希少性 d.番組編集準則 e.番組種目間調和原則 f.免許制度

(問2)次の言葉(A〜C)を簡単に説明しなさい。

 A) 受け手制御性の拡大
 B) 流通路(伝送路)の多様化は、同族メディア内の先発企業の地位の相対化を促す
 C) 地球村

【試験後感想】

▽まあ、採点は非常に甘くする、とのことだったので前日に泊まりで出かけていましたが、なんとかできた。

▽問1は授業内で何回も説明されたことなので、授業に出席していればそんなに苦労はなく書けるはず。というか、語句がかなりヒントになっています。授業に出席していない人でも、ノートをめくってキーワードを探していき、つないでいけば自然と答えが書けてしまったのではないでしょうか。問2も、何度も繰り返し説明されたことなので、これも同様にノートを探っていけば大丈夫のはず。ただ、C)はほんの一言しか説明されなかったような気も…。私が内職中だった可能性もありますが。

▽とりあえず、ノートさえあれば大丈夫かと。プリントは「資料」なので、ノートなしで使おうと思っても実は使えません。プリントに書き込んでいる人は、ノートにそのことをメモしておきましょう。

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ライフサイエンス(河野、西脇、池田) 教室:347-B(第2部までは517)

テーマは「生物と環境」。オムニバス形式科目の中では最も受講者の質が高いそうだ。
というか、他がダメダメなだけかもしれないが…。人数少ないし。

【インフォメーション】

▼講義予定。(2001.04.09)

1.生態学的心理学の認識論と存在論(河野)

2.生物と情報(池田)

3.進化学からみた「色」の諸問題(西脇)

▼レポート課題について。(2001.06.04)

 「ギブソンの生態学的心理学について自分で課題をたてて議論しなさい」(4000字以上、形式重視、提出日は7月3・4日を予定)

▼第一部完。(2001.06.18)

 河野氏による第一部は終了しました。次週からは池田氏による第二部が開始されます。

▼補講はなし。(2001.07.16)

 17日の補講はレポートに代えるため、ありません。

▼レポート課題について。(2001.10.22)

 「生きものは”環境”からの情報をいかに処理しているか、ヒトを中心に述べなさい」(A4判5枚程度、提出日は11月6・7日。)

▼レポート提出について。(2001.10.22)

 万が一提出日に間に合わなかった場合、もしくは他キャンパスの学生は、塾内便を用いての提出も許可する。申し込みは学事センターで。 

 宛先> 矢上 理工学部 先端科学技術研究センター 304 池田 満里子 

▼第三部開始。(2001.11.05)

 今回より西脇氏による第三部が開始されました。

▼教室変更。(2001.11.12)

 今回より大学院棟「347-B」に教室変更されました。

▼補講ななし。(2002.01.21)

 22日の補講はありません。

【配布物】

・「近代的認識論の問題点」(2001.04.16)

・「ギブソンの直接知覚論」2枚組(2001.05.21)

・レポート課題について(2001.06.04)

・「エコロジカルマインド」(2001.06.11)

・「因果論を超えて」(2001.06.11)

・「解答用紙」(予備知識調査実施時配布)(2001.06.25)

・「聴覚」(2001.07.02)

・「解答用紙」(感想、質問)(2001.07.02)

・「嗅覚・味覚」(2001.07.09)

・「解答用紙」(A10神経の役割についてまとめ)(2001.07.09)

・「A10神経の作用模型図」(2001.07.16)

・「解答用紙」(2001.07.16)

・「免疫機構」(2001.10.01)

・「生命の情報処理」3枚組(2001.10.15)

・「環境と遺伝子」2枚組(2001.10.22)

・「4-1.生物と環境」3枚組(2001.11.05)

・「4-2.光」3枚組(2001.11.12)

・「4-3.法則と状態の二元論」3枚組(2001.11.19)

・「4-4.物的性質、適応的性質、現象的性質:三つの性質の違い」2枚組(2001.12.03)

・「4-5.性質:物理的でもそれは関係的」2枚組(2001.12.10)

・「4-6.相互作用の特徴」2枚組(2001.12.17)

・「4-7.デカルトの懐疑」2枚組(2002.01.07)

・「現象的性質から現象的世界へ」(2002.01.07)

・「4-8.The New Evolutionary Tree: Five Kingdoms of Life」4枚組(2002.01.21)

【春学期】

▼オフィシャル情報

・レポート

▼授業内情報

・課題:「免疫機構」についてビデオでみたこと、調べたことをまとめる。

・配布解答用紙を一枚目とし、続きはレポート用紙を各自で用意し、使用すること。

・提出は休み明け初回授業。通常の授業内レポートより詳細に調べてくることが望ましい。

【秋学期】

▼オフィシャル情報

・試験形態:レポート

・別掲:103

・「適応的性質、現象的性質について説明しなさい」、A4判、5,000字程度、

・提出:1月17・18日、学事センター

【評価】

・出席はとらない(河野)。

・即レポ毎回提出(池田)。

・レポート×3本を提出し、その合計点で評価。ただし1本でも未提出があると評価対象外になる。

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教育社会学(竹村) 教室:514

ひさしぶりの開講。

【インフォメーション】

▼方針。(2000.04.10)

 社会学専攻設置科目という位置付けなので、社会学を主としてテーマを扱う。

▼試験。(2001.06.26)

 試験は試験期間中に実施。持ち込みは全て可を予定。

▼試験返却。(2001.10.02)

 春学期末試験の返却。70点以上「B」、80点以上「A」が目安。詳細な解説が行なわれました。

▼抜き打ち中間試験実施(2001.10.30)

 口頭試問形式の中間試験が抜き打ちで実施されました(最大40点加点)。

▼休講。(2001.11.13)

 次週20日は休講です。

▼試験について。(2001.12.18)

 1月29日試験期間内実施。1月8日の授業時に試験、評価について説明。

【配布物】(註・「講義プリント」とあるのはレジュメで、掲載されているタイトルはプリントの見出しです。)

・講義プリント1「教育社会学とはどのような学問か」(2001.04.17)

・講義プリント2「教育社会学史」(2001.04.24)

・講義プリント3「日本の教育社会学史」(2001.05.01)

・講義プリント4「学習指導要領改訂の推移」(2001.05.01)

・「学校教育の拡大」(2001.05.08)

・「大卒・高卒賃金差」(2001.05.08)

・講義プリント5「学校教育の拡大」(2001.05.08)

・講義プリント6「教育拡大の理論」(2001.05.08)

・講義プリント7「学歴社会」(2001.05.22)

・講義プリント8「社会階層と教育」(2001.05.29)

・講義プリント9「社会移動」(2001.06.05)

・講義プリント10「戦後日本の社会階層」(2001.06.12)

・講義プリント11「文化的再生産」(2001.06.19)

・講義プリント12「ジェンダーと教育」(2001.06.26)

・講義プリント13「学校内部のジェンダーをめぐるポリティクス」(2001.07.03)

・講義プリント14「「生徒の視線から見たジェンダー・バイアス」から見えること」(2001.07.03)

・講義プリント15「家族と社会化」(2001.07.10)

・講義プリント16「家族と社会化・続き」(2001.07.10)

・試験問題用紙(2001.10.02)

・講義プリント17「逸脱とラベリング」(2001.10.09)

・講義プリント18「逸脱経験の諸段階」(2001.10.09)

・講義プリント19「学校におけるラベリング」(2001.10.16)

・「期待が人間をかえる」(2001.10.16)

・講義プリント20「主我・客我・重要な他者モデル」(2001.10.16)

・講義プリント21「教室の社会学」(2001.10.23)

・講義プリント22「教師の権威低下と体罰」(2001.10.23)

・講義プリント23「体罰とその問題性」(2001.10.23)

・秋学期中間試験問題(2001.10.30)

・講義プリント24「いじめ問題の社会学」(2001.11.06)

・講義プリント25「統計の取り方」(2001.11.06)

・講義プリント26「受験競争原因論と日本社会同質性論」(2001.11.13)

・講義プリント27「中学生が期待する教師」(2001.11.13)

・講義プリント28「同輩集団と友達の緊張化」(2001.11.13)

・講義プリント29「いじめ事件と教師の自責の念」(2001.11.27)

・講義プリント30「教師の多忙化」(2001.11.27)

・講義プリント31「教師のバーンアウト」(2001.11.27)

・竹村研究会入会案内(※ゼミ説明、掲示されているものと同じです)(2001.11.27)

・講義プリント32「校則問題の社会学−前近代・近代・ポストモダン」(2001.12.04)

・講義プリント33「校則問題の構造:水かけ論」(2001.12.04)

・講義プリント34「「校則問題」の構造」(2001.12.04)

・11‐1頁「大衆受験社会」(2001.12.11)

・11-2頁「大衆受験社会での人間形成」(2001.12.11)

・12-1頁「教育政策の社会学」(2001.12.18)

・12-2頁「臨教審以降の教育政策」(2001.12.18)

・12-3頁「日経連の「新時代の日本的経営」(1995年5月)」(2001.12.18)

・13-1頁「脱学校化と教育改革」(2002.01.08)

・13-2頁「脱学校論」(2002.01.08)

・13-3頁「ホームスクーリング」(2002.01.08) 

・14-1頁「教育社会学を終えるにあたって」(2002.01.15)

・14-2頁「教育社会学の講義内容と文献1」(2002.01.15)

・14-3頁「教育社会学の講義内容と文献2」(2002.01.15)

・14-4頁「教育社会学の講義内容と文献3」(2002.01.15)

【春学期】

▼オフィシャル情報

・試験日:7月24日(火) 1時限

・試験会場:432番教室

・持込:授業内指示

▼授業内情報

・持込は「全て可」。

・用語説明4問程度、大問1,2問を出題予定。

【春学期試験問題】

・2001年7月24日1時限施行
・備考
 試験時間(正味):70分
 持込:全て可

T.以下のタームについて、簡単に(5行以内で)説明しなさい。 (10点×4)

1) Educational sociology と Social of Education の違い
2) 役割葛藤(role conflict)
3) 潜在的カリキュラム(hidden curriculum)
4) 地位の非一貫性

U.以下の問いのうち2問を選択して解答しなさい。 (30点×2)

5A) 富裕な家庭の出身者ほど、学歴達成が高いのはなぜか、説明しなさい。
5B) 日本の教育拡大の推移について述べた上で、あなたの大学進学をその推移の中に位置付けて社会学的に説明しなさい。
5C) 「社会一般と比べて、学校は男女平等である」という見解について、ジェンダーという観点から、考察しなさい。

問題番号を明記してあれば、解答の順番は問わない。

【試験後感想】

▽FF10をクリアしてから約3時間後の試験。集中できるわけがない。ただ配点が書いてあったので、配点の低い語句説明は後回しにしてとりあえず、メインの大問を解く。語句説明は持ち込んだ「辞典様」さえあれば、10分あれば十分とにらむ。

▽大問はどれも説明しにくい問題。あーこの頭では無理だ…くすん。と泣きたくなったが、とりあえず優等生的解答を書く。残り15分で語句説明たたみかける。70分ぎりぎりまで使ったが、通常の状態であればそこまで時間はかからないと思う。結果は多分「B」か(自分だったらこの評定を下す)。期末がんばろ。

◆なんというか、採点甘すぎはしませんか?自己採点では良くて70点だったのに…ねぇ?(2001.10.02)

【秋学期】

【秋学期中間試験(口頭試問)】

・2001年10月30日1時限施行
・備考
 予告ナシ口頭試問。一回につき一問のみ解答、何度でも挑戦可能。資料参照可。

以下の問いについて、答えなさい。(各10点)

1.第1次逸脱と第2次逸脱の違いとはなにか。
2.伝統的逸脱研究の逸脱に対する考え方は、ラベリング理論の考え方とどう違うか。
3.体罰はなぜ問題なのか、説明しなさい。
4.ピグマリオン効果とは、何か説明しなさい。(「教師として生徒に接する時、何に注意するか」を例に説明しなさい。)

【試験後感想】

▽口頭試問なんで一人一人挑戦していく必要があり、当然解答順待ちの列ができるわけです。時間的に全員がすべての問題に挑戦できるとは限らず、これを承知で実施したという事に対し、評価を汚したという強い憤りを感じ、最初の1時間は無視して研究論文の訳をやっていたわけです。が、みんなが40点加点されると、明らかに挑戦しないことによる不利益を被るわけで、残り30分で2問だけ挑戦。(我ながら中途半端…。どうせなら徹底して批判するなりすればよかった、と後悔。)

▽とりあえず、現時点では竹村氏の真意が不明なのではっきりと決めたわけではないのですが、教育社会学は自習していくことにします。

【秋学期期末試験】

・論述形式 4問中2問を選択し解答。100点満点(50点×2)。全て持込可。出題範囲は中間試験以降。

・全体200点(+40点)中160点以上が「A」。単位取得が決定していても、必ず受験すること。

・ボーナス「一年を通じて本講義で最も印象深かったことについて」(最高10点加点)、試験当日A4判1枚(ワープロ使用)で提出。

▽下駄を履かせることについて、「教師の説明が悪かったから、全体的に出来が悪い問題に大しては無条件で加点する」というお考えのようですが、あの「40点」はゲームだったとしかいいようがありません。持込可な筆記試験ではなく、資料参照可能な口頭試問を行なったことは、解答に対する指導がその場で可能という口頭試問のメリットはありますが、今回は回答するまでの無駄な待ち時間があり回答する機会が平等に与えられていない、その場限りの付け焼刃のような回答に終止し、内容理解に結びつかないという悪い側面の方が目立ちます。同一問題を期末試験に出題すれば口頭試問でのやりとりをフィードバックすることができ、質の高い解答になると考えられ、十分フォローとして機能するので、これを「説明不足の穴埋め」にすべきだったと思います。今回の試験範囲が中間試験以降というのは残念です。

 最初の説明ですと、中間試験は春学期が「A」で秋学期が「B」(その逆もあり)場合に最終評定を「A」にするものとされていました。これに比べると、単位取得が容易になったことは喜ぶべきことかもしれませが、教育的に考えると学習意欲を著しく低下させる措置だとしかいいようがありません。ま、「大学の学校化」の影響を考えれば当然の帰結でしたけど。

 ただ、「出席をとらない」と公言していたのに「告知なし中間試験」を行い、しかも当日欠席してしまった方へのフォロー(追加レポート提出や同一問題の追加受験)がなされてもいないのに、40点という大きな加点をしていることには苦言を呈します。毎時間配布されている「ラベル」はどうやら成績には一切影響しないようですので、中間試験当日「だけ」欠席なさった方は不幸としかいいようがありません。熱心に出席していても理解が足りない学生(EX.春:60点、秋60点)でも「A」がくるのでしょうか?中間試験当日欠席したが、きちんと理解できている学生(EX.春:80点、秋:70点)でしたら「B」なのでしょうか?是非ご回答をお聞きしたいものです。

 …なんて印象深かったことを書いたらどのような成績がくるのか気になります。成績評定が出される前に感想を提出せよ、っていわれても好意的なものになるに決まっています。ま、4年で単位も十分すぎるほど足りているし、やってみますか。

▼追加

 1月15日に配布されたプリントに、詳細な試験情報が掲載されました。

・試験について

 春学期100点、秋中間40点、秋学期末100点(+レポート10点)で240点満点。

 春学期と秋学期末テストの受験者を採点対象者とする。

・秋学期末テストの予告

 T.以下の問いから、2問選択して答えなさい。(50点×2)

 (1) ※※※を説明しなさい。
 (2) ※※※を説明しなさい。
 (3) ※※※を説明しなさい。
 (4) 本講義(1年間)で扱ったトピックに関連する論述問題を自分で作成し、それに答えなさい。(問題
  作成の出来も採点の対象とするので、春学期末および中間試験と全く同じ問題の場合、高得点は望め
  ないことに注意してください。)

 U.時間に余裕があれば、以下の問いに答えなさい。(10点を上限に加算)

 (5) 一年を通して、本講義でもっとも印象深かったことは何か。授業の感想を述べなさい。(試験当日
 A4の用紙に横書き。分量指定なし。 )

▼オフィシャル情報

・試験日:1月29日(火) 1時限

・試験会場:432番教室

・持込:全て可

【評価】

・出席はとらない。

・レポートOR試験を3回程度実施し、その合計点で評価。

【秋学期試験問題】

・2002年1月29日1時限施行
・備考
 試験時間(正味):60分
 持込:すべて可

T.以下の問いから、2問選択して答えなさい。(50点×2)

 (1) 日本では、なぜ深刻ないじめが中学校で多発するのか、説明しなさい。
 (2) 「校則問題」とは何かを述べ、その機能を説明しなさい。
 (3) 日本では、なぜ受験戦争が激しいのか、説明しなさい。
 (4) 本講義(1年間)で扱ったトピックに関連する論述問題を自分で作成し、それに答えなさい。(問題
  作成の出来も採点の対象とするので、春学期末および中間試験と全く同じ問題の場合、高得点は望め
  ないことに注意してください。)

U.時間に余裕があれば、以下の問いに答えなさい。(10点を上限に加算)

 (5) 一年を通して、本講義でもっとも印象深かったことは何か。授業の感想を述べなさい。(試験当日
 A4の用紙に横書き。分量指定なし。 )

【試験後感想】

▽前述の通り、やる気がかなり落ちていたので適当に受験。感想は一番印象にのこった例の件について、批判文をほぼあの通りに書きました。3枚くらい書いたかもしれません。今考えると私はかなり失礼な奴ですよね。試験は適当にやって、批判に気合入れているんだもんね。今年度も抜き打ち口頭試問はあったのでしょうか。試験返却時に高得点者に挙手させて、点数を言わせたりするということはあったのでしょうか。ただでさえいい加減な成績評定に対して不信感を増すような行為は謹んでもらいたい、という願いから書いたものであって、決して誹謗中傷を目的としているわけではない、ということは多分伝わったと思いますけど、どのようなスタイルで授業を行なうかは教員の自由な裁量に任されているわけですから、継続されていても、自分で決めたことなのだから最後まで貫き通してください、としか言いようがありません。

▽試験そのものは後半は、1話完結型の授業であり、配布資料に書かれている参考資料を見ればその内容を理解することが可能なものでした。試験には参考文献を持ち込んである程度模写して、授業内で先生が付け加えたコメントや私見を2,3書けば及第点は取れるかと。

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幸福の逆説(宮坂、坂上、坂本、巽) 教室:532

オムニバス形式。講演内容はここをチェキ。

【インフォメーション】

▼楽勝?(2001.04.10)

 興味のある回だけ聞きにくるだけでもいい。考えるヒントになればいいそうだ。

▼休講。(2001.04.24)

 次週5月2日は休講です。

▼参考URL。(2001.06.19)

 小林エリカ氏の講演の際、提示された参考HPのURLです。興味のある方はチェキよっ!

 ・東京アナログ化計画

 ・爆弾娘の憂鬱

▼次回講演者。(2001.10.02)

 次回講演者は、生命学でお馴染みの森岡正博氏です。

▼講演予定。(2001.10.23)

 巽ゼミ公式ページでもアナウンスされていますが、変更が多いので最新情報は公式ページもしくは文学部掲示板を参照してください。

・10月2日 井田邦彦 「道化の幸福」(ルコック演出法・演劇家)

・10月9日 森岡正博 「家畜化する人間」(生命倫理学者)

・10月16日 Terry White「オーストラリアからみた幸福論」(前オーストラリア大使館文化広報関係担当)

・10月23日 坪内 祐三(愛書家 評論家、明治文学研究家)

・10月30日 藤田弘夫「都市と時間」(本塾文学部教授・都市社会学)

・11月6日 長谷川清美 「摂食障害と幸福」(評論家・フェミニズム研究)

・11月13日 長谷川啓三 「善意もしくは幸福のパラドクス」(臨床心理学者)

・11月20日 熊崎俊太郎「おいしいおちゃでみんなしあわせ?」(ティーインストラクター)

・12月4日 橋本徹「午後のコーヒー的なしあわせ---カフェと音楽の幸福な瞬間」(評論家・選曲家・カフェオーナー)

・12月11日 大串尚代(本塾文学部助手・アメリカ文学)

・12月18日 Walter Vogl(本塾商学部助教授・ドイツ語圏文学研究・作家)

・1月8日 <コーディネーター総合討論>

・1月15日 三橋順子 「性別越境者の逆説的幸福論」(女装家・著述家・講演家、トランスジェンダー社会史研究)

▼紅茶専門店カフェイエスの紹介(2001.11.27)

 本日の講演者、熊崎氏の経営する紅茶専門店「カフェイエス」のホームページです。

▼学期末試験に関する注意(2001.12.11)

 次回18日に試験に関する重大なことがあるようです。要出席。

【講演】

1.「序論および人類学研究における幸福論の一局面(宮坂)」(2001.04.17)

2.「アメリカ文学における幸福の探求(巽)」(2001.04.24)

3.「ふたごからみた幸福(安藤)」(2001.05.08)

4.「快楽の起源(渡辺)」(2001.05.15)

5.「幸福な行動を考える(坂上)」(2001.05.22)

6.「秘密の幸せ ゴシック文学における「謎」と「秘密」(坂本)」(2001.05.29)

7.「人間を幸福にしない日本という身体(波津博明氏)」(2001.06.05)

8.「幸福に逆襲されないために、そして幸福に逆襲されたときのために(石井)」(2001.06.12)

9.「爆弾娘の憂鬱と幸福−映像・コミック・小説−(小林エリカ氏)」(2001.06.19)

10.「ファッションと幸福〜「至福の一着」をめぐる男の闘争史〜(中野香織氏)」(2001.06.26)

11.「データベース型文化のなかの幸福とは(東浩紀氏)」(2001.07.04)

12.「がんばらなくてもいい社会に向けて(熊倉)」(2001.07.10)

13.「道化の幸福(井田邦明氏)」(2001.10.02)

14.「家畜になる人間(森岡正博氏)」(2001.10.09)

15.「オーストラリアから見た幸福(テリー・ホワイト氏)」(2001.10.16)

16.「貧乏だったはずの時代の幸福−尾崎一雄の小説を中心に−(坪内祐三氏)」(2001.10.23)

17.「摂食障害と幸福(長谷川清美氏)」(2001.11.06)

18.「善意もしくは幸福のパラドクス(長谷川啓三氏)」(2001.11.13)

19.「ああ言えば幸福(岡田氏)」(2001.11.20)

20.「おいしいおちゃでみんなしあわせ?(熊崎俊太郎氏)」(2001.11.27)

21.「午後のコーヒー的なシアワセ−カフェと音楽の幸福な時間−(橋本徹氏)」(2001.12.04)

22.「都市と時間(藤田氏)」(2001.12.11)

23.「The conspicuous absense of happiness in Austrian literature (Walter Vogl氏)」(2001.12.18)

24.「超オトメチック少女のその後(大串氏)」(2002.01.08)

25.「性別越境者の逆説的幸福論(三橋順子氏)」(2002.01.15)

【配布物】

・「アメリカ文学における幸福の探求」(2001.04.24)

・「人間を幸福にしない日本という身体参考資料4枚」(2001.06.05)

・「爆弾娘の憂鬱と幸福−映像・コミック・小説−参考資料」(2001.06.19)

・「「ファッションと幸福〜「至福の一着」をめぐる男の闘争史〜」(2001.06.26)

・解答用紙(感想)(2001.07.10)

・尾崎一雄の小説関連資料(B4:3枚、A4:8枚)(2001.10.23)

・「摂食障害と幸福」(2001.11.06)

・「善意もしくは幸福のパラドクス」(2001.11.13)

・「ああ言えば幸福」参考資料(B4:6枚、B5:1枚)(2001.11.20)

・「おいしいおちゃでみんなしあわせ?」参考資料(A3:2枚)(2001.11.27)

・紅茶2種類!(2001.11.27)

・「午後のコーヒー的なシアワセ−カフェと音楽の幸福な時間−」参考資料(4種類、B4:4枚、A4:3枚)(2001.12.04)

・コーヒーOR紅茶!(2001.12.04)

・「超オトメチック少女たちのその後」(A3:4枚1セット)(2002.01.08)

・「性別越境者の逆説的幸福論」(A3:3枚)(2002.01.15)

【春学期】

▼オフィシャル情報

・春学期末試験期間中〔7月19日(木)〜7月27日(金)〕に試験は実施しない

【秋学期】

▼授業内情報

・12月18日の授業開始時に試験問題が公開されました。一言一句そのままではありませんが、だいたいこんな感じでした。

25人の講演者による講演の中から、あなたが興味をもったものを春秋各1つ以上取り上げ、

1.講演者名を記し、

2.その講演内容を比較して論評しなさい。

ただし、註1)講演内容についてあなたなりのまとめをする。註2)比較する軸を明確に示す。註3)自分が講演するとしたらどうするかも書くこと。

・持込不可。解答用紙(B4判)表面のみ使用。

・1月29日試験期間内実施。

・講演者リストは公式ページを参照するといいでしょう。

▼追加

 1月15日の授業時には以下のような試験問題が告知されました。前の告知内容と違うのはご愛嬌。

・「前期後期より最低一人ずつ選んで、その講師名を明記してそれぞれの幸福の逆説観について比較検討せよ。」
  (注・比較がきちんとされていないと、自動的に失格となる。)

▼オフィシャル情報

・試験日:1月29日(火) 2時限

・試験会場:526番教室

・持込:不可

【評価】

・出席はとらない。

・学期末試験(持込不可)のみで評価。

・紡ぐ作業を。ラストはやはり、「紡がれし光の波動」。

【秋学期試験問題】

・2002年1月29日1時限施行
・備考
 試験時間(正味):60分
 持込:不可

 「幸福の逆説」では、春学期・秋学期を通じて、24人の講師がオムニバス形式で講義した(ガ
 イダンスおよび、まとめと試験予告の3回を除く)
 このなかから、あなたの興味をもった講義をもった講義(※原文ママ)を、春学期からひとつ以上、秋学期
 からひとつ以上、選びなさい。

 (1) それらの講師名を記しなさい(すくなくとも、学期をまたがって2人以上になるはず)
 (2) それらの講師の講義内容を比較して論評しなさい。ただし、以下の3つの留意点をまもること。
     @ それぞれの講義内容のあなたなりのまとめを必ず書くこと。
     A 比較する軸を明確に示して論評すること。
     B あなたの論評をもとに、あなたが自分で講義するとしたら、どんな趣旨となるか。簡潔に記すこと。

 試験時間: 60分
 持ち込みは不可。

【試験後感想】

▽まあ、数回聞いていれば大丈夫かと。

▽問題は予告されているので、後は春・秋学期から最低各1日分のノートを見返すだけ。ただ、1年を通して同一テーマについて各人が勝手に語っているだけだったりするので、相性問題が発生する場合があります。同軸で論評するのが困難な組み合わせに留意しなければならないのです。幸福について直接触れなかった講演者もいたりします。また、総じてノートをとるのが困難な形式なので、他人のノートがまったくの役立たずということも多々あります。まあ、オムニバスで出席をとらない授業形式のもには、半期に2回は最低出席して、自分でメモをとっておくのが無難ですね。

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教育史特講T(山本) 教室:研究室

大正新教育について。

【インフォメーション】

▼講義予定。(2001.04.10)

 前期は八大教育主張の論者の主要著作についての発表。毎回1冊をとりあげ、担当者の発表(50分程度)とディスカッションを行い大正新教育を概観する。後期は教育史学会など学会誌所載の大正新教育関連の論文のレビューを予定。

▼休講。(2001.04.24)

 次回5月1日は、読書休暇とします。

【評価】

・出席はいないと「確実に」バレるレベルなので書くだけ野暮。

・発表内容、授業への関与度をもとに評価。

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安藤ゼミ(教育学演習、教育学研究会T・U)(安藤) 教室:145

本年度の最初のテーマは「教育改革を考える」。

【インフォメーション】

▼ゼミテーマ。(2001.04.11)

 今年度最初のテーマは「教育改革を考える」。計画概要プリントを配布。

▼合宿があります。(2001.04.11)

4月21・22日東大付近(本郷)の「鳳明館」にて合宿。費用は7500円+コンパ代。「教育改革を考える」についてディベートを実施予定。

▼参考資料。(2001.04.11)

教育問題を考えるのに必須。本を買わなくても全内容が見れる&コピペ可能なのはうれしい限りです。

文部科学省白書等データベース :平成11年度、12年度の「我が国の文教施策」の「教育改革Q&A」。問題を概観するのに便利。

文部科学省HP:基本資料としての「学習指導要領」。必ずチェキして欲しいけど…。

▼レジュメ。(2001.04.18)

「教育指導要領の比較」(pdf形式、15kb)

▼休講。(2001.04.25)

 次回5月2日は休講です。

▼次週ラスト。(2001.06.20)

 次週6月27日が春学期ゼミ最終日です。夏合宿は9月11,12,13日。英語文献一冊を読破する予定です。

▼夏期合宿使用教材。(2001.07.04)

 合宿で使用する教材が研究室前に置かれています。印刷代は後日徴収予定。

▼ゼミ写真撮影予定。(2001.10.03)

 17日のゼミ終了後に集合写真を撮影予定。

▼次週休講。(2001.10.31)

 次回11月7日は休講となります。

▼卒論提出。(2001.12.12)

 詳細は学事センターにて配布されている注意書き参照。

▼今年度のゼミ終了?(2001.12.12)

 1月のゼミについては不明。

▼卒論発表会。(2001.12.12)

 2002年1月30日に大村ゼミとの合同卒論発表会が行なわれる予定。詳細は後日。

【昨年度情報】

・昨年度のおおまかな進行。詳細はそのうちまとめてみる予定。

1.「優生学」について

2.「子育ての大誤解」

3.「グループ発表」

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図書館の計画と経営(高山) 教室:図書館研修室

図書館経営学。

【インフォメーション】

▼休講?(2001.04.11.)

 5月23日はもしかしたら休講になるかも…。

▼休講。(2001.04.25)

 次回5月2日は休講です。

▼レポート。(2001.05.16)

 課題:「任意の大学・公共図書館を想定し、その図書館で行われる業務を可能な限り列挙しなさい。
     また、それぞれの業務について、その執行に図書館職としての専門性が必要か否かを答えなさい。」

 (例)(1)〜についての業務 専門性:必要
    (2)〜についての業務 専門性:不要
        :::

 提出:5月30日授業時

 書式:A4判 横書き 3枚以内。

▼休講。(2001.05.16)

 次回5月23日は休講です。  

▼試験について。(2001.06.20)

 試験は試験期間中の7月25日3時限目に実施。

【配布物】

・講義計画表(2001.04.11)

・図書館(公共・大学)の業務(2001.06.06)

【春学期】

▼オフィシャル情報

・試験日:7月25日(水) 3時限

・試験会場:433番教室

・持込:可

▼授業内情報

・教科書、ノートさえあれば大丈夫。成績は正規分布となるように(SFC方式で)つける。問題は2,3行で答える小論述問題を複数題出題。

【春学期試験問題】

・2001年7月25日3時限施行
・備考
 試験時間(正味):70分
 持込:全て可、問題解答用紙一体型(※問題文は正確なものではありません。概要です。)

1.パブリックサービスとテクニカルサービスについて
1)その違いを述べなさい。
2)それぞれの実務を列挙しなさい。

2.図書館館長、管理職の職務内容の概要を述べなさい。

3.経営の三要素とマネジメントサイクルについて
1)経営の三要素をあげ、図書館においてそれぞれ何に対応するか記しなさい。
2)マネジメントサイクルについて述べなさい。

4.図書館経営において顧客満足(CS)をどう考えるべきか述べなさい。

5.図書館の新設計画を策定するに際し、配慮すべき点について論じなさい。

6.図書館・情報学における図書館経営論の重要性について述べなさい。

【試験後感想】  

▽70分もあって、時間は余るはずだったんですがけっこうギリギリでした。どこでそんなに時間を使ったのか、ナゾ。履修者のほとんどが図書館情報学の学生という中で、この答案はきっと駄作なのでしょう…くすん。

【評価】

・随時出席をかねて指名する。(3回程度当たる)

・レポート提出(A4判1枚程度)、テーマは後日発表。

・期末試験(持込可)。

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学校カリキュラム論(藤本) 教室:411

伝説の隠し教室での授業。
担当者は何かとてつもないものを隠し持っているような気がします。

【インフォメーション】

▼出席。(2001.09.26)

 毎時間に感想を提出し、出席に代えます。

▼感想提出は次回。(2001.10.10)

 時間的都合のより、感想提出は次回授業時になります。

▼宿題?(2001.10.10)

 配布した「The Child and the Curriculum」を読んできて内容を理解してくる。

▼宿題?(2001.10.17)

 配布した論考を読み、内容を理解してくる。

▼最終レポートについて(仮)(2001.11.28)

 課題は「総合学習における学力と評価」。A4判4000字以上、2冊以上の引用文献を使用すること。論理構成がきちんとなされているかを重視。提出は1月末日を予定。なお、「中2授業案(要使用教材添付)」の提出がレポート採点の要件となるので注意。

▼次年度について(2002.01.16)

 「学力と評価」についてより深く「学校カリキュラム論」で講義する予定、だそうです。

【配布物】

・「カリキュラム」を見る視点(2001.09.26)

・見える教育と見えない教育(2001.09.26)

・「カリキュラムを学ぶ・1」(2001.10.03)

・「カリキュラムを学ぶ・2」(2001.10.10)

・「Tyler原理」(2001.10.10)

・「The Child and the Curriculum」(4枚組)(2001.10.10)

・「状況に埋め込まれた学習他」(5枚組)(2001.10.17)

・「カリキュラムを学ぶ・3」(2001.10.24)

・「中学校段階の「学びの共同体」づくり」(2001.10.24)

・「教えと学び」(2001.10.24)

・「カリキュラムを学ぶ・4」(2001.10.31)

・「「受験学力」とその形成過程の特質(松下論文)」(2001.10.31)

・「総合学習」(2001.10.31)

・「ポートフォリオ評価法」(2001.10.31)

・「カリキュラムを学ぶ・5」(2001.11.07)

・「ポートフォリオになりうるいろいろな容器」(2001.11.07)

・「カリキュラムをみる・1」(2001.11.14)

・「カリキュラムをみる・2」(2001.11.28)

・小幡実践参考資料(2001.11.28)

・「カリキュラムをつくる・1」(2001.12.05)

・「カリキュラムをつくる・2」(2001.12.12)

・学習指導案例・古典(2001.12.12)

・学習指導案例・英語(2001.12.12)

・「カリキュラムをつくる・3」(2001.12.19)

・個別化学習(個別化・個性化)のための指導モデル(2001.12.19)

・学習指導案フォーマット(2001.12.19)

・小レポート返却(2001.12.19)

・新聞記事・一斉学力試験導入(2002.01.09)

・「カリキュラムを評価する」(2002.01.09)

・教育課程評価の対象と観点(2002.01.09)

・「カリキュラムを研究する」(2002.01.16)

【秋学期】

▼オフィシャル情報

・試験形態:レポート

・別掲:20

・「総合(的)学習における学力・評価について」(ただし、2冊以上の文献を参照し、論証過程で適宜引用すること。また、キーワードについては(講義中の定義もふまえつつ)明確に定義して用いること) 、A4判3枚(4,000字)程度。

・提出:1月17・18日、学事センター

【評価】

・出席点(毎回課題小レポートを配布し、次回授業時に提出。)

・授業案作成(中学2年生対象)

・学年末レポート

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博物館学特殊U(桜井) 教室:434

資料情報処理。しばらく楽できそう。

【インフォメーション】

▼講義予定。(2001.04.11)

 前期は基本的な統計手法の学習。ANOVAくらいまで行う予定。なお、電卓を各自用意し手計算をする。後期はメディア利用について。

▼休講。(2001.05.09)

 次週5月16日は休講です。

▼春学期末試験はナシ。(2001.06.27)

 春学期はレポートで評価(全体の約6割)します。課題は春学期最終日に発表。

▼授業内容。(2001.10.03)

 今回で統計の学習は終了なので、電卓を持ってくる必要はありません。次回からは「データベース」についての講義を行ないます。

▼休講。(2001.12.05)

 12月19日は休講です。

▼試験。(2001.12.05)

 1月16日に試験を行なう予定。範囲は後期のデータベース以降です。  

【配布物】(註・タイトルは内容から判断したものです。)

・グラフの落とし穴(2001.04.18)

・調査研究の流れ(2001.04.25)

・乱数表関連×3枚、方眼紙(2001.05.02)

・幾何図表(2001.05.09)

・解析図表(2001.05.09)

・課題問題(2001.05.23)

・規準正規分布の面積(2001.05.23)

・正規性の検討(2001.05.30)

・正規確率紙(2001.05.30)

・方眼紙、課題プリント、課題作業用紙(2001.06.06)

・回帰と相関(2001.06.13)

・課題プリント(2001.06.13)

・平均値の差の検定練習問題(2001.06.20)

・仮説検定の流れ(2001.06.20)

・クロス集計表(2001.06.27)

・「博物館を考える」(2001.07.11)

・「博物館の利用状況及び地域に果たす役割」(2001.07.11)

・夏休みレポート課題(2001.07.11)

・F分布表(2001.09.26)

・分散分析1(2001.10.03)

・分散分析2(2001.10.03)

・分散分析練習問題(2001.10.03)

・パンチカード(使用済み)(2001.10.10)

・DBMSについて(2001.10.17)

・売上伝票の例(2001.10.17)

・MDA登録簿説明(2001.10.31)

・MDA目録カード説明(2001.10.31)

・FFDI-LAN(2001.11.07)

・民博コスチュームデータベース(2001.11.07)

・遺跡データベース例(2001.11.14)

・遺物データベース例(2001.11.14)

・日本史データベース例(2001.11.28)

・美術史データベース例(2001.11.28)

・デジタルミュージアム(東京大学総合研究博物館CD図録)(2001.12.05)

・「DIGITAL MUSEUM 2000」目次(2001.12.05)

・マルチメディア(2001.12.12)

・映像展示(2002.01.09)

・秋学期末試験問題(2002.01.16)※後日公開します。

【春学期】

▼オフィシャル情報

・レポート

▼授業内情報

・最終授業時発表。データ解析を予定。提出は夏休み明け初回授業。非学事扱い。

・配布プリントに従うこと。A4判4,5枚以上を目安に。

・配点は全体の6割程度。未提出者は成績評定の対象外。

【秋学期】

・試験(配布資料、ノートがあれば簡単なもの)

・1月16日授業内試験。範囲は秋学期データベース以降。持込みは可。

▼オフィシャル情報

・試験日:1月16日(水) 4時限  授業内試験

・試験会場:434番教室

・持込:全て可

・別掲:67

【評価】

・出席は基本的にはとらない。

・前期はレポート。

・後期は試験。

【秋学期試験問題】

・2002年1月16日4時限施行
・備考
 試験時間(正味):60分
 持込:すべて可

1.データベースに関する以下の語句について簡単に説明せよ。

 @ リレーショナルデータベース

 A キー概念

 B シソーラス

2.現在、博物館にはどのような映像展示の手法があり、映像展示にはいかなる効果が期待できるか。

【試験後感想】

▽ノートがあれば余裕なのでは?

▽基本的に板書中心の授業なので、ノートに書かれている語句を繋ぎ合わせれば大丈夫。よりよい点数を望むのであれば、先生が時々言う批判的見解も書いておくと、授業に出ていましたよというアピールになってよいかも。

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児童資料論(汐崎) 教室:図書館AVホール

語りが本物です。

【インフォメーション】

▼レポート。(2001.09.26)

 (1)子ども時代の読書、もしくは(2)子ども時代の図書館利用(学校図書館、公立図書館どちらでも可)について、A4判レポート用紙にまとめてくる。枚数不問。ワープロ使用可。提出期限は、10月10日。

▼レポート2。(2001.11.07)

 「絵本を読んでみる−作品の比較と分析」(詳細は配布資料参照)についてレポートを作成。特に書誌事項に留意して作成すること。提出は11月28日。

▼レポート3。(2001.12.19)

 「子どもに紹介する本を選ぶ ―BTを想定して」(詳細は配布資料参照)についてレポートを作成。提出は1月16日。

【配布物】

・授業予定表(2001.09.26)

・児童図書(児童文学)の誕生と発達×2枚(2001.10.03)

・読書能力と読書興味の発達(2001.10.03)

・出席カード(2001.10.10)

・児童図書(児童文学)の誕生と発達(日本近代〜現代)×2枚(2001.10.17)

・参考・現在の児童図書出版状況(2001.10.17)

・BOOK TALK(2001.10.17)

・区立図書館児童分類表(2001.10.24)

・福音館書店児童書一覧(2001.10.31)

・岩波書店児童書一覧(2001.10.31)

・課題2・説明(2001.11.07)

・児童資料選書基準(2001.11.14)

・講義の中でとりあげた作家と本のメモ(児童文学・詩)3枚組(2001.12.05)

・昔話(2001.12.12)

・神話・伝説・昔話 2枚組(2001.12.19)

・ノンフィクション(nonfiction)とは何か 2枚組(2001.12.19)

・課題3(最終)・説明(2001.12.19)

・ブックトーク例「木のみをさがそう」(2002.01.09)

・図書以外の児童資料(2002.01.09)

・子どもの本を知るための資料(参考資料)2枚組(2002.01.16)

・児童資料論アンケート(2002.01.16)※回収されました。

【秋学期】

▼オフィシャル情報

・平常点

【評価】

・出席

・レポート(3回程度)

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哲学的人間学(樽井) 教室:103

上野動物園にゴリラを見に行くことができなくなった…ペンギンなら可能。

【インフォメーション】

▼参考文献を。(2001.04.12)

 大学の講義で学べることなんて大学で学べることのほんのわずかな部分でしかないから、本を読むなりして理解を深めること。

▼休講。(2001.06.21)

 次週6月28日は出張の為、休講となります。

▼今後の予定。(2001.07.12)

 履修する意志のある者は秋学期初回授業に必ず出席すること。その際に、後期に取り上げる文献の選定、及び割り当てを行なう(希望する文献があれば申し出ること)。なお、初回授業は9月27日であり、この日に出席できないものは事前に担当者と連絡をとること。なお、秋学期は休講が多くなるかも…。

▼分担。(2001.09.27)

 担当箇所をまとめて順次発表。後期はゼミ形式で進行します。

▼休講予定。(2001.10.25)

 11月15日は休講です。

▼使用教材。(2001.11.08)

 次回(12月6日)より、P.バーガー『社会学への招待』(新思索社)を使用。新装版が2700円で発売中。

▼休講。(2001.12.06)

 12月13日は休講です。12月20日は通常通り授業を行ないます。

▼レポート。(2002.01.17)

 ポルトマンの発表をした人はバーガー、バーガーの発表をした人はポルトマンについてレポートをまとめてくる。基本的に内容は自由。提出場所は研究棟受付、樽井のメールボックス。締切は2月9日。発表をしていない人は放棄とみなします。

【配布物】

・参考文献表(2001.04.12)

・化石人類学の成果(2001.04.19)

・ユクスキュール「動物から見た世界」(2001.05.31)

・ゲーレン「人間」(2001.06.14)

・後期授業予定表(2001.09.27)

【春学期】

▼オフィシャル情報

・春学期末試験期間中〔7月19日(木)〜7月27日(金)〕に試験は実施しない

▼授業内情報

・春学期は試験・レポート共になし。

【秋学期】

▼オフィシャル情報

・平常点

【評価】

・出席は基本的にはとらない模様。

・発表、レポート。

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教育心理学演習V(安藤) 教室:文学部会議室

行動遺伝学概論。実は月曜日6時限に開講しています。

【インフォメーション】

▼時間割変更。(2001.04.13)

  月曜日 18:00-20:00に実施します。なお、月曜日は休みが多いので、初回授業は5月7日。第3章まで予習すべし。

▼休講。(2001.06.04)

 次回6月11日は都合により休講です。

▼次回。(2001.06.18)

 次回は7月17日(火)PM4:20からとなります。

▼休講。(2001.10.15)

 次回10月22日はKTP例会のため休講です。

【教科書】

・ Plomin, DeFries, McClearn, McGuffin(eds) 2000 Behavioral Genetics: fourth edition. Worth Publishers and W.H.Freeman and Company:NY.

【出席・評価】

・お察しください。

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教育学史(真壁) 教室:515

リピーター。

【インフォメーション】

▼次週私事で休講。(2001.04.13)

 次回4月20日は私事で休講とのこと。おめでとうございます!

▼休講。(2001.04.27)

 人として休講をとりました。初回講義は5月11日となります。

▼秋学期初回授業。(2001.07.13)

 秋学期初回授業は10月5日で、この日の授業終了時がレポート最終締め切りとなります。

▼休講。(2001.10.05)

 次週10月12日は休講。また、今年度は1月の授業はありません。

▼レポート返却。(2001.11.02)

 毎週少しずつレポートを返却していく予定。

▼レポート諸注意。(2001.12.14)

 後期で扱った内容に関して「教育学史」的に深めたものにすること。教科書的な記述ではなく、フォーカスのあるものに。

【配布物】

・年間講義計画(2001.04.13)

・<ドイツ青年運動、生活改良運動、教育共同体運動>(2001.12.14)

【春学期】

▼オフィシャル情報

・レポート

▼授業内情報

・提出は夏休み明け初回授業まで。締め切り厳守。非学事扱い。

【秋学期】

▼オフィシャル情報

・試験形態:レポート

・別掲:121

・「秋学期講義で扱ったテーマから自分の関心にあてはまるものを選び教育思想史的に考察すること」、A4判10,000字。

・提出:1月31日、2月1日。学事センター

【評価】

・授業で実際に扱ったテーマに関してのレポートを春・秋それぞれ提出。枚数は400字×25枚。なお、提出は期限までであればいつでも受け付け可能。期限後はいかなる理由があっても受け付けしない。

・昨年度は3人の方が不幸にも「学史留年」をなされたそうです。

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ライフコース研究(岩上) 教室:512

鬼でありませんよーに。

【インフォメーション】

▼初回休講。(2001.04.13)

 本務校の公務のため、休講。

▼小レポートあり。(2001.06.01)

 VTRを参考にして「時代と子ども」という題で小レポート提出。今回提出しなかった者は、次回授業時に必ず提出すること。

▼課題。(2001.06.08)

 次の1〜3について答えなさい。

 1.自分が10歳の時の生活(遊び、友達関係、学校生活、モノに対する考え方、家族、地域社会、メディア e.t.c.)について

 2.A.親が10歳の時の生活について
   B.今10歳の人の生活について

 3.A.自分と親との比較
   B.自分と今の子どもとの比較

 2,3については、A,Bどちらかを選択する。親は同性の親についてを書くこと。10歳の子どもについてはイメージでも可。

 ワープロ使用の場合は、A4判用紙を。手書きの場合は配布された解答用紙を使用すること。分量は解答用紙2枚分(両面使用)以上。

 提出は6月15日授業時。

▼レポートな。(2001.06.22)

 春学期末試験は行ないませんが、代わりにレポートがあります。

 宮本みち子他著『未婚化社会の親子関係』(有斐閣、1997)の批判的、分析的考察を予定。

▼休講。(2001.06.22)

 7月13日の講義は休講となります。春学期最終講義は7月6日になります。

▼休講日変更。(2001.10.26)

 海外出張が11月末日に変更となったため、11月2日、9日の休講は取り消しとなります。

▼休講予定。(2001.11.02)

 11月30日、12月7、14日が海外出張のため休講となります。従って年内の授業は11月16日がラスト(予定)。

▼秋学期末レポートについて。(2001.11.16)

 テーマは「ライフコースとジェンダー −仕事と家庭生活の両立をめぐって−」、A4判4,5枚(6000〜7000字)程度、書式自由。提出は1月18日授業時か学事センターポスト。提出日は1月24、25日。詳細は掲示参照。授業が少なかった分、自分の関心に応じてある程度調べて書くのが望ましいとのこと。

▼感想文提出。(2002.01.11)

 VTR「検証・介護保険先進国ドイツ」の感想文を次回授業時提出。配布した解答用紙でなくてもよい。

【配布物】

・ライフコース表×2(2001.04.20)

・ライフコースの例(2001.05.11)

・「ライフコースの視点」3枚組(2001.05.18)

・「ライフコースの視点」レジュメ(2001.05.18)

・ライフサイクル(2001.05.18)

・統計資料×2枚(2001.05.25)

・「世界恐慌の子どもたち」参考資料(2001.06.08)

・A4判解答用紙×2枚(2001.06.08)

・「世界恐慌の子どもたち」4枚組(2001.06.15)

・講義予定表。(2001.06.29)

・関連新聞記事×2枚(2001.07.06)

・結婚に関する統計資料×2枚(2001.09.28)

・結婚相手の条件(2001.09.28)

・求めるライフコース(2001.09.28)

・解答用紙(アンケート用)(2001.09.28)

・解答用紙(ビデオ感想用)(2001.10.05)

・結婚関連記事(2001.10.12)

・解答用紙(ディスカッション感想用)(2001.10.12)

・結婚・2枚組(2001.11.02)

・戸籍を考える・3枚組(2001.11.09)

・新聞記事・育児と仕事(2001.11.09)

・仕事と家庭生活に関する統計資料5枚組(2001.11.16)

・雑誌記事・「親世代VS子世代」データ・2枚組(2002.01.11)

・人口統計資料・2枚組(2002.01.11)

・厚生白書・介護保険制度・2枚組(2002.01.11)

・新聞記事・安楽死の是非(2002.01.18)

・QOLについて・2枚組(2002.01.18)

【春学期】

▼オフィシャル情報

・レポート(別掲9参照)

▼授業内情報

・宮本みち子・岩上真珠・山田昌弘共著 『未婚化社会の親子関係』(有斐閣、1997)を読んで、考えるところを、A4判(40*40)5枚程度(目安として)でまとめること。
提出は、7月26、27日。学事センター扱い。

【秋学期】

・レポート

▼オフィシャル情報

・試験形態:レポート

・別掲:18

・「ライフコースとジェンダー;仕事と家庭生活の両立をめぐって」 、A4判4,5枚(6,000-7,000字)程度。

・提出:1月11・18日授業時か、1月24・25日学事センター

【評価】

・出席は礼儀でしょう?(毎回)

・春秋レポート提出

・小レポート提出

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図書館資料論(市古) 教室:図書館研修室

慶應三田メディアセンターの貴重書室の方らしい。

【インフォメーション】

▼資料。(2001.04.13)

 講義で用いる「PowerPoint」のファイルを「CD-ROM」に収録したものを100円にて販売。

【配布物】

・内容盛りだくさんのCD-ROM。(2001.04.20)

・「蔵書管理」修正版プリント。(2001.06.22)

・授業評価アンケート(2001.07.13)

【春学期】

▼オフィシャル情報

・レポート(別掲7参照)

▼授業内情報

・レポート2本と、選書方針レポートを提出。7月13日の最終授業時には一人2分程度の面接を行なう(1分説明、1分質疑応答)。レポート2本に関しては提出することにより加点対象となるので、出来るだけ提出するようにすること(減点はない)。最終締め切り日は未定だが、出来る限り受付けする。

【評価】

・感想文×2(提出随時受け付け)

・選書方針レポート(とそれに関する面接)

・出席(授業開始15分後位に紙を回す。20分経過後は退出許可。) 

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学校図書館メディア論(ニ村) 教室:106 

犬大好き。悲しいのは嫌い。

【インフォメーション】

▼教科書。(2001.09.28)

 緑川信之(編)『学校図書館メディアの構成』(学文社、2000年)1,800円、ISBN 4-7620-0994-6 を使用。

▼休講。(2001.10.05)

 10月26日、11月16日は休講となります。

▼休講。(2001.10.19)

 10月19日は休講でした。次週も休講…なのか。

【配布物】

・解答用紙(小中学校の学校図書館の思ひ出)(2001.09.28)

・「分類」に関する一般的考察(2001.12.14)

【秋学期】

・試験

・論述形式2問出題。当日板書で提示。

・持込は必要なものであれば全て可。

・一問目は司書教諭の今後期待される役割について…かな?

▼オフィシャル情報

・試験日:1月25日(金) 4時限

・試験会場:433番教室

・持込:授業内指示

【評価】

・出席(毎回点呼!)

・試験?

【秋学期試験問題】

・2002年1月25日4時限施行
・備考
 試験時間(正味):70分
 持込:すべて可、問題は当日板書で提示

問題@ 司書教諭は何をする人か。最も重要なことから順に3点ほど論じなさい。

問題A 学校図書館における情報の組織化の技法がいくつかあるが、それらについて知っていることを述べなさい。

【試験後感想】

▽ 授業は毎回点呼をとるので、必然的にノートは自分でとることになります。授業に出席していれば、繰り返し説明されるNGワードも何となく覚えるので、答案を書く際に大きな失敗はないかと。

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人の尊厳(関場) 教室:517

オムニバス形式。秋学期は月曜5時限、日吉にて開講。

【インフォメーション】

▼公演者一覧配布。(2001.04.13)

 公演テーマについても書かれた進行表が配布されました。掲示もされるそうです。

【公演者・配布物】

・公演者一覧(2001.04.13)

・「世界人権宣言」と市民生活−具体的事件を通じて、人権を考える-(弁護士 飯田正剛 氏)(2001.04.20)

・「ハラスメントのソーシャル・コスト(ハラスメント防止委員、環境情報学部教授 高橋良子 氏)」(2001.04.27)

・「子どもと犯罪ー少年法改正はなぜ必要だったのか(富士短期大学助教授 後藤弘子 氏)」(2001.05.11)

・「優生学の歴史と現在(三菱化学生命科学研究所社会生命科学研究室特別研究員 松原洋子 氏)」(2001.05.18)

・「歴史をとおして部落問題を考える(東日本部落解放研究所副理事長 石田貞 氏)」(2001.05.25)

・「部落差別の実態と課題(東日本部落解放研究所副理事長 石田貞 氏)」(2001.06.01)

・「人間と法-法の究極にあるもの-ソクラテス事件とシンドラー事件(弁護士 神谷信行 氏)」(2001.06.08)

・「今に生きる学生たちと学生相談(学生相談室カウンセラー・臨床心理士 平野学 氏)」(2001.06.15)

・「ジェンダーと子どもの問題から考える「人の尊厳」(医学部客員講師(精神神経科)・衆議院議員 水島広子 氏)」(2001.06.22)

・「がん患者の精神的ケアと告知(医学部助教授・精神科 大野裕 氏)」(2001.06.29)

・「今日の思春期・青年期をどう生きるのか−臨床心理士の経験から−(臨床心理士 讃岐真佐子 氏)」(2001.07.06)

・「遺伝性疾患・障害をもつ人の尊厳を守るためには(静岡県立こども病院遺伝染色体科医長 長谷川知子 氏)」(2001.07.13)

【春学期】

▼オフィシャル情報

・試験日:7月27日(金) 5時限

・試験会場:517番教室(文2,3)、519番教室(文4,その他)

・持込:授業内指示

▼授業内情報

・持込は全て可。

・全体を問う問題を出題する。

【春学期試験問題】

・2001年7月27日5時限施行
・備考
 試験時間(正味):60分
 持込:全て可

(!!ゴメンナサイ!!)

【試験後感想】

▽試験開始後、「誰の論点かハッキリさせるため、講師名を明記すること」との指示が追加で出された。ということは、講師名を知らなければ問題に解答不可能というわけだ。すかさず「採点者が特定できれば講演者名は書かなくていいんですか」という質問。それに対し「講演者名はひらがなでもいいから、明記すること」との回答。出席していない、プリントすら入手していない人はさぞ苦戦したことでしょう。

▽講演者リストだけで何とかして単位取得した人には、「超人のあかし」を差し上げたいと思います。

【評価】

出席はとらない。随時即レポ。出席は最終的な評定にかなり大きな影響を与える、とのこと。

・試験。

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図書館活動論U(渋川) 教室:図書館研修室

SFCちっくな講義内容にどきどきですぅ。

【インフォメーション】

▼演習。(2001.09.28)

 グループ別の演習を行ないます。詳細はMLにて。

【配布物】

・「2001年度シラバス」(2001.09.28)

・「教育研究と図書館」(2001.10.05)

・「大学図書館の基本活動」(2001.10.12)

・出席カード(2001.10.12)

・「DATABASE 2001 TOKYO 入場無料券」(2001.10.12)

・「大学図書館マネジメントの基本」(2001.10.19)

・「演習課題」(2001.10.19)

・「構造改革(前回補足)」(2001.10.26)

・「マネジメントの実際1」(2001.10.26)

・「多面化する大学図書館のマネジメント」(2001.11.02)

・「第3回図書館総合展 入場券」(2001.11.02)

・「PLATONパンフレット」(2001.11.09)

・「我が国大学図書館はいま...」(2001.11.09)

・「大学図書館ダイナミックス」(2001.11.30)

・「大学図書館のパラダイムシフト」(2001.12.07)

・「デジタルライブラリーへの展望」(2001.12.14)

・お歳暮1「三田評論2001年11月号」(2001.12.14)

・お歳暮2「デジタルアーカイブ白書2001」(2001.12.14)

・「プレゼンテーションについて」(2002.01.11)

【秋学期】

・発表及び報告書。

・報告書は1月31日に自宅郵送必着。

▼オフィシャル情報

・平常点

【評価】

・出席

・課題レポート

・演習


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2001 D.T.C.