1995プレシーズンマッチ
第75回天皇杯
ガンバ |
0−0 0−2 |
サンプドリア |
▽得点者 後半26分【S】ベルッチ 後半39分【S】シードルフ ▽警告 【S】フランチェスケッティ、バレリ、ミハイロヴィッチ ▽主審:梅本 |
【ガンバ】 GK 本並 DF 橋本 島田(後1分) DF ツベイバ DF 實好 DF 石井 MF 今藤 宮本(後1分) MF アレイニコフ 森下(後1分) MF 松田 MF 北村 松波(後28分) FW 山口 FW ヒルハウス プロタソフ(後22分) |
【サンプドリア】 GK ゼンガ DF バレリ フェッリ(後13分) DF サケッティ DF フランチェスケッティ ロッシ(後13分) DF マンニーニ MF シードルフ MF カレンビュー エヴァーニ(後31分) MF マンチーニ MF キエザ サルサノ(後30分) FW マニエロ ベルッチ(後20分) FW ミハイロヴィッチ |
ガンバ |
1−2 2−2 |
フィオレンティーナ |
▽得点者 前半1分【G】スクリーニャ 前半21分【F】テテスコ 前半29分【F】バティストゥータ 後半1分【G】プロタソフ 後半9分【F】コスタ 後半21分【F】バティストゥータ 後半44分【G】平岡 ▽警告 【F】マルシ ▽主審:梅本 |
【ガンバ】 GK 本並 DF 橋本 實好(後32分) DF 和田 ツベイバ(後1分) DF 島田 MF 木場 MF 松田 MF 今藤 MF 北村 森下(後6分) MF スクリーニャ 宮本(後25分) FW 山口 平岡(前33分) FW プロタソフ |
【フィオレンティーナ】 GK スカラブレッリ DF メッザノッティ DF ニコーリ DF ソッティル チマレーリ(後1分) DF マルシ MF ガッロ MF テテスコ イッノチェンティ(後34分) MF ディ・マウロ バイアーノ(後1分) MF ルイ・コスタ ザネッティ(後32分) MF ジュンタ FW バティストゥータ フラキ(後38分) |
ガンバ |
1−0 2−1 |
レイソル |
▽得点者 前半44分【G】島田 後半24分【G】山口 後半35分【G】山口 後半36分【R】谷 ▽警告 【G】スクリーニャ、松山2 【R】谷 ▽退場 【G】松山 ▽主審:松崎 |
【ガンバ】 GK 本並 DF 橋本 DF 和田 ツベイバ(後1分) DF 島田 MF 木場 松田(後1分) MF 松山 MF 北村 森下(後1分) MF 宮本 MF スクリーニャ FW 山口 FW プロタソフ 平岡(後28分) |
【レイソル】 GK 郷司 佐藤(後25分) DF 入井 熊埜御堂(前19分) DF 渡辺 DF 伊達 DF 大場 小島(後14分) MF 田中 MF 棚田 MF 大熊 MF 加藤 大石(後25分) FW 大倉 FW 柱谷 谷(後14分) |
ガンバ |
0−0 0−1 |
ディナモ・モスクワ |
▽得点者 後半7分【D】チェリシェフ ▽警告 【G】橋本 【D】サマトフ、グリチーネ ▽主審:田中 |
【ガンバ】 GK 本並 DF 橋本 DF ツベイバ DF 島田 MF 木山 MF 松山 MF アレイニコフ MF 森岡 木場(後26分) MF 北村 平岡(後15分) FW 山口 FW プロタソフ |
【ディナモ・モスクワ】 GK ヴァレリ・クレイメノフ DF オレグ・サマトフ DF エリック・イアキモヴィッチ DF イゴール・ネクラソフ グリチーネ(前26分) DF ラヴィル・サビトフ DF セルゲイ・ポドバリ MF アンドレイ・コベレク MF セルゲイ・ボゴモロフ ヴィアズミキーネ(後1分) ティチュコフ(後28分) MF セルゲイ・レメチュコ FW ドミトリ・チェリシェフ FW ヴィクリ・サフロノフ |
ガンバ |
0−1 0−2 |
セレッソ |
▽得点者 前半8分【C】バルデス 後半1分【C】川前 後半15分【C】村田 ▽警告 【G】島田、ツベイバ 【C】川前、梶野 ▽主審:柿花 |
【ガンバ】 GK 本並 DF 實好 DF ツベイバ DF 島田 DF 森下 久保田(後1分) MF 松山 MF 北村 MF 森岡 MF 和田 平岡(後1分) FW 山口 FW プロタソフ |
【セレッソ】 GK 武田 DF 川前 DF 村田 DF 見崎 DF トニーニョ 皆本(後34分) DF 神田 MF 佐々木 木澤(後29分) MF 森島 山橋(後17分) MF マルキーニョス MF 梶野 FW バルデス 久高(後34分) |
開幕を2週間後に控えこの内容では。
元ガンバ久高のセレッソでの万博出場。懐かしい。
森島1人にかき回される。
いつも見てた、礒貝、アレイニコフ、フラビオのいないときのガンバそのものでした。
中盤でのプレッシャーが少ないうえ、引き気味なので、いざ攻めるときには、ボール持った人間より前には2人しかいないということがしばしば。そうなると、山口もプロタソフも囲まれててどうしようもない。
それに、山口とプロタソフ、よくダブってたように思います。この二人は存在感無かった。
気になってるのですが、山口は、代表に入ってからずっと、中央でばかりプレイするようになってしまって、両サイドの奥の突破ってのが少なくなってしまったように思います。ヒルハウスはどうなってるんだろう?
森岡と松山もダブっていたようです。松山も数年前の突破力は見られず、守備面ではバツ。森岡も守備面ではまだまだ。
というわけで、左サイドの守備はというと実好1人抜かれると、3バックの欠点の後方スペースガラガラです。
即戦力ルーキー・実好も、昨年デビューしたての辛島と同じように、今イチでした。
ただ、後半投入された平岡がいい動きしてました。これは明るい話題
一緒に入った久保田は、大ボケかましまくりでしたが…。
北村も、頑張ろうにも、いつものフラビオと礒貝の担当範囲をひとりでやる感じになってしまって、当然うまくいってませんでした。
いまのところ、先行きも明るくないです。全然『ヘルト流』を感じなかった。不安になってしまいました。どういうサッカーをやるんでしょうか。グランパスの調子があがってるようなので、うかうかできません。あとは、浦和方面に向かって呪いの念波をおくるしかない。
ガンバ |
1−1 3−0 |
ブランメル |
開始早々からブランメルは90分間もつのかと思う程走り回り、速い攻撃でガンバを翻弄、前半20分頃まではブランメルペースが続く。
その間ガンバはペナルティーエリア付近で再三ファールをとられるが、守り切る。
その後ブランメルはガンバの右奥スペースを使い出し、30分元ヴェルディの阿部が個人技でDFを抜き失点。その後も再三右裏をつかれる。
前半ロスタイム、ブランメルが攻めあがったところで、相手のパスをインタセプトし右の礒貝へ流す。礒貝はそれを1人でシュートまで持っていき同点で前半終了。
後半は開始早々からガンバの早い攻めで、徹底して相手の右サイドを攻める。ブランメルは前半の飛ばし過ぎが祟ったのか攻撃の糸口もつかめず。
3分ヒルハウスがペナルティエリアで倒されPKを得る。そこを難なく礒貝が決めて逆転。
さらに、11分今藤の早いドリブルの右サイドから早いセンタリングを中央へ、これにヒルハウスがあわせて3点目。そして37分、波状攻撃からヒルハウスのヘディングシュートに相手DFが両手でブロック。これでブランメルは1人退場となり、そのPKはもちろん礒貝、難なく決めてハットトリック達成!
Jとは格の違いを見た後半でした。
レッズ |
1−1 0−0 ------ 0−0 0−1 |
ガンバ |
ガンバの1対1のマンマークはレッズの俊足FWに通用するのか。
中盤を省略した2チームの対決となりました。
岡野を實好、島田が福田をマーク。
岡野が後半終了間際に交代になるまでのレッズのスピードは迫力があります。木場のカバーが加わって、やっと止める事が出来たという感じか。
福田は少し不調なのか以前の速さは感じられない。
セットプレーのFKでブッフバルト担当のヒルハウスの戻りが一瞬遅く、頭で落とされ失点。
しかし、延長でブッフバルトをスクリーニャ・ヒルハウスで振り切りVゴール。
ガンバ |
0−1 1−1 |
サンフレッチェ |
結局は個人プレーは組織プレーを超えない。
サンフレッチェの組織的プレーに対し、少し工夫を凝らすかなと期待していたが、結局はこれまでのままの戦い方、苦手なサンフレッチェを押さえることは出来ず。見ていて歯がゆい内容で、負けるべくして負けた。
前半9分に高木に先制され意気消沈し、引き気味なプレーとなってしまった。
見ていてつまらない試合。