前泊先、神田のビジネスホテルにて6時起床。(注:最寄の空港は中部国際空港ですが、諸所の事情により、今回の旅行は成田発)
JRの成田エクスプレスで一路成田へ。
こんな早い時間の電車、指定席券なんて買っておかなくても乗れるだろ、と思っていたら大間違い。
満員で、通路に立っている羽目になってしまった。
朝食も摂ってなかったし、おかげで成田空港到着時にはすっかり乗り物酔いに。
さすがに連休だけあって、空港内はかなりの人でごった返している。
何をするにも長蛇の列で、いつもは名古屋空港しか使わないなんなんはかなりびっくりしていた。
当初は成田で国際線に乗り継ごうという計画だったのだけれど、断念して東京前泊しといてよかった。こんな混みようじゃ、乗り継ぎなんて絶対無理!
ルフトハンザにチェックインを済ませ、スタバで朝食。
出国審査を通過したら、両替して免税店で買い物でも…と思って出国審査に赴くと、そこもすごい混雑!
うわ、これ、もしかして間に合わないんじゃ!?
チェックインしてあるので、まさか置いてかれることは無いと思うけど、でも、万が一ということがあるよね?
イライラしながら出国審査を通過し、慌てて外貨の自販機でユーロを買い、ゲートへ走る。
出発時刻ギリギリで飛行機に乗り込む。ぜえはあぜえはあ。
うーん、今回いろいろとギリギリだわ…
今回の航空会社はルフトハンザ。
今まで一度も墜落していない、というのと、やっぱりドイツに行くならドイツの飛行機がいいかな、というのと、gucciが一度も乗ったことがないので選んだ。
シートのピッチは広くも狭くもなし。
去年のエールフランスは、膝がつかえてまっすぐ座れなかったのを考えれば、それよりはマシ。
ヘッドレストがあり、角度を変えられるので寝やすい。
ただ、エールフランスはエコノミーでも各座席にテレビ画面があって、映画を観れたりゲームできたりと、エンターテイメントは充実してた。
ルフトハンザはかなり離れたところに小さなテレビモニターがあり、そこで2本の映画が上映された(1本はハリーポッター。しかし、字幕も吹き替えも無かったので、多くの人は観ていなかったものと思われる)。
機内食はまあまあ。
ていうかスタバで食べ過ぎたせいで気持ち悪くなってしまい、ちょっと味を見ただけでほとんど残してしまった。もったいない…
なんなんは早速ドイツビールを頼んで気持ちよくなっていた(笑)
12時間後。
定刻より10分早く、フランクフルト・アム・マイン空港着。
フランクフルトは快晴だった。
出かける前にネットで見た天気予報では、旅行中ずっと雨という予報だったのに、さすが晴れ女ーズ。
ちなみに、二人で旅行して雨だったことはないのだ、フッフッフ。
しかし、ドイツは寒いと聞いていたから、裏地付きのコートやセーターを持ってきたというのに、この温度でそんなもん着て歩いたらゆだってしまう。
半そでを買わなきゃいけないだろうか。
空港内をバゲージクレイム目指して歩くも、まだドイツ語に目が慣れず、出口が見つけられない。
仕方が無いので、添乗員さんの旗の後ろについて歩いている日本人の団体さんの後ろにつかせてもらう(笑)
ターンテーブルにたどり着き、荷物をピックアップして外へ。
フランクフルト空港は、すぐ下の階に地下鉄の駅があり、ほんの10分ほどでフランクフルトの中心地のある、中央駅に連れて行ってくれる。
電車で小一時間かかる成田や関空とは大違いだ。
早速中央駅までの切符を買う。
…といきたいところだけど、買い方がわからない。
ドイツ語の表示も理解できないし、長旅で疲れていたので誰かに英語で話しかけるのもしんどい。そのひとが英語が分からなかったらまた新しい人を捕まえなくちゃいけないのもめんどくさいでしょ。
そういうわけで、ふたりでガイドブックを広げて格闘していると、後ろから
「May I help you?」と話しかけてきたおじさんが。
中央駅まで行きたいんですーというと、「ここを押すんだよ」と優しく教えてくれ、にこやかに去って行った。
おおおおお、
ドイツ人、優しいぞ!!!(早!)
切符を買い、電車に乗る。
中央駅は空港駅から3つめ。
電車のドアはホームに着いても勝手には開かないので、取っ手を引いて開ける。こういうシステムは日本海側の電車でもよく見かけるよね。
中央駅はすごく大きくて、天井から光が沢山入ってきてすごく明るい。
駅の中にお店がいっぱいあって、全部見て回りたくなってしまう。
スーツケースを引きずって、駅から歩いてスグの今夜の宿「
Hotel Hamburger Hof(ホテルハンブルガーホフ)」に到着。
部屋は305。
天井が高いし、大きめソファもあって、北欧風のデザインのベッドもかわいい。
値段にしてはすごくいい。
この時点で夕方の4時くらい。
早速外へ繰り出そう!
…と思ったのだけれど、長旅のせいか、ちょっと発熱しているような気がする。頭も痛い。
持ってきたセデスを飲んでから外へ出る。
ああ、なんか嫌な予感がする。
そういえば、このgucci、ヨーロッパに行って病気にならなかったことはほとんどないのだ。
イタリアでは39度の熱が出て、スペインでは食中毒。イギリスでも微妙に吐いている。
どうか、このままおさまってくれますように…。
フランクフルトの観光名所が集まっている場所に向かい、ぶらぶら歩く。
道の両側にはセックスショップが並んでいる。
トルコ系のお店も多い(ドイツにはトルコ人の移民が多いらしい)。
今は明るいからいいけど、暗くなったらあまりここは歩きたくないかな。
(と思っていたら、ガイドブックにこのへんは夜は女性の一人歩きはやめましょうと書いてあった)
それにしても頭が痛い。
一応、見所であるところの「ゲーテハウス」(文豪ゲーテの生家)に入り、見学している間も、体がだるくて、立ってられない。うう、つらい。
ゲーテの生家は4階か5階建てで、素晴らしく広く、調度品も豪華。ゲーテってホントお坊ちゃんだったんだなあ。うらやましい。写真を撮りたかったけど、入り口でカメラごと荷物を預けてしまったので撮れなかった。私としたことが!!
それにしても…やはり頭が痛いよう…
なんなんがいろいろ感想を言ってくれるのだけれど、つらくてそれどころじゃない。
なんとかしないと…。
ゲーテハウスを出て、市庁舎のあるレーマー広場に行く。
ちょっと迷ったけど、おかげで靴屋のウィンドウの中にスパイダーマン発見〜v

これ、何の意味があったんだろ、もしかして、スパイダーマンコラボレイトスニーカーとかだったんだろうか。見たかったな。余談だけれど、ドイツにはスニーカーショップが多い気がいたしますです。
レーマー広場到着。
しかし目的の市庁舎は、なんと現在工事中。残念!
レーマー広場では、なにかのお祭りがあるのか、屋台がたくさん出ていた。
ビールの屋台、フランクフルト名物リンゴ酒の屋台、ソーゼージの屋台。
美味しそうな匂いが漂ってくる。
広場の真ん中はテーブルで埋め尽くされていて、まだ夕方なのに酔っ払ったドイツ人が楽しそうに笑っている。
デジカメで写真を撮っていると、いろんなひとが覗き込んできたり、手を振ってきたり、話しかけてくる。
なんて人懐こいんだドイツ人!(笑)
マイン川を渡り、今日の夕飯にありつくために、ザクセンハウゼン地区に向かう。
マイン川沿いは素晴らしく美しい景色を見せている。
川の向こうには教会の尖塔が見えていて、まるで絵葉書のようだ。
しばし頭の痛いのを忘れる。
ザクセンハウゼンのZum Brauen Bock(ツムブラウエンボック)というお店につく。
このザクセンハウゼンという地区、フランクフルトの中では古い町並みを残す場所で、リンゴ酒の居酒屋がたくさん集まっている。
ドイツ風居酒屋が並んでる様子は、まるでディズニーランド。
とってもかわいいのだ。
店の外に並んだ木のテーブル(ホビッツとかが座ってそうなやつ)に陣取り、リンゴ酒やフランクフルトソーセージ、レーバークネーデルズッペ(レバーの肉団子のスープ)、サラダとパンで夕飯。
リンゴ酒は…甘いワインのようなものを期待していたのだけど、実際にはりんご酒ならぬりんご酢…(笑)
レバーの団子のスープはあっさりしていて臭みも無く、美味しかったv

フランクフルトは期待してた通りの味でした。
と、途中で白人のおじさんふたりが私たちと相席に。
このおじさん、とってもフレンドリーで、なにかと私たちに話しかけてきてくれました。
「大丈夫、(テーブルの)この境界は越えないよ!」「それ美味しい?」「このへん、古い建物がいっぱいあっていい雰囲気だよね!」「明日は何するんだい?ぜひライン川くだりするといいよ、すっごくロマンチックだよ!」等々。
聞くと、おじさんたちはメッセ(国際展示会みたいなものか?)のためにアメリカはテキサスから来ているらしい。
「テキサス!じゃあ、カウボーイだね!ヒダルゴ?(笑)」と言うと、
「NO〜〜〜!」と嫌そうな顔。
「私は牛追ったりなんかしないよ、馬に乗ってハンティングはするけどね!」。
なるほど、上流階級だったわけですね、失礼しました(笑)
お店を出るときにおじさんたちと写真を撮って別れる。

手の形が「クラさん」なのは、おじさんが「テキサスのチーム‘バッファローズの’マスコットがこういうポーズしてるんだ!」と言ったから(笑)
夜のザクセンハウゼンをぶらぶらしていると、リンゴ酒売りのおばさんの噴水をみつけた。
この噴水、ガイドブックにも載ってたんだけど、これがまたとんでもないやつでねー!
いきなり口から通行人に向かって水鉄砲を吹き出すのだ!!(笑)
知らなかったら絶対ずぶ濡れです。
しかも、人通りがあんまりないから、マジで突然水がかかるかんじ(笑)
これって、噴水って言うか〜〜??
タクシーでホテルに帰る。
明日は頭が痛くなくなってますように…
ドイツ旅行第2日へ