「天国への階段
2



「ああっ、蛮ちゃん! ずるいー!」
「ずるいたぁ何だ!」
思いきり歯をたててかじろうとしたフランスパンを蛮の手に奪われて、銀
次が反射的にその腕にとびついた。
「オレ、まだ食べてないよぉ」
「トロトロしてやがるテメーが悪い!」
「えええ! あ、ちょっとそんなにかじんないでよ、ねえったら、オレの分―!」
詰め寄ってくる銀次の顔を、前からがしっと手の平で押さえつけて退けて
、蛮が子供のように悪戯っぽく笑いながら、わざと派手にそのパンにかじ
りつく。
「ああ、蛮ちゃん! もう、オレにもちょーだいったら!」
「さっき食わせてやったろうが!」
「ええ、でもそのあと蛮ちゃん、2回かじったもん! 次、オレの番だよ!」
言いながら大口を開けて、蛮の手にあるパンに食らいつこうとする銀次を
制しつつ、蛮が脇のボトルを取ってその胸に押しつける。
「ああ、うるせえ! テメーは、酒でも飲んでろ、おら!」
「ええー」

相も変わらぬ食べ物を目前にして起こされる熾烈なバトルに、グラマラス
な仲介屋がもしもそれを目の当たりにしていようものならば、呆れ顔でこ
う言うにちがいない。
一個のものを交代で食べるなんてムボウなことはやめて、最初から半分に
分けてから食べればいいじゃない、と。
どうせ、聞き入れはしないだろうけど。
誰に何と言われようと、こうして奪い合いながら食べるのが彼らの日常で、そういうじゃれあいが互いに楽しくて仕方ないのだから。
うっかり余計な口を挟もうものなら、大層馬鹿を見ることになる。
それをよく周知している行きつけの喫茶店のマスターなどは、読みかけの
新聞から視線を外しもしないで、片眉をちょいと”やれやれ”と潜めさせ
る程度だろう。
”あーあ、まーたやってるぜ。まったく仲のいいこって”と。

「んだよ、酒やってんだから文句言うな!」
「だって、オレ、ウィスキーは苦手なんだもん。 だから、ワインにしようって言ったのにー」
「うるせー。オレ様は、ウィスキー飲みてぇ気分だったんだよ」
「あ、そうだ。蛮ちゃん。いっしょに買ったハムとスライスチーズ忘れてるよ! ねえねえ! パンの間に挟んじゃおうよ、ね、サンドイッチ〜♪」
「半分以上食う前に言えや。ま、名案ではあるがな」
「オレやるから貸してー」
「とか言って、勝手に食うんじゃねえぞ」
「わかってるって。とか言っちゃいつつ・・・ばくっ!!」
「こらあぁ! だから勝手に食うなっての!」
「ばっべばんひゃん、ぼれにぶれらいがろお!」
「あ゛あ゛? 食いながらしゃべるな! ワケわかんねー」
「もご・・喉つまっ・・・・」
「ああもう! 世話やけんなぁ、テメーは!」
意地汚くパンをほおばりすぎて喉につめて真っ赤になる銀次を、蛮が呆れ
たように背中をドンドンと叩いてやる。
音は派手だが、もちろんかなり手加減はしている。
「ごほげほげほ・・・・! んあ〜死ぬかと思った」
「だから、意地汚ねぇっつーんだよ」
「ううー」
唸りつつ、しばしぜいぜいと息を整えていた銀次がふと顔を上げると、蛮
が小型のナイフを取り出し、フランスパンに斜めの切り目を入れていた。
いつのまにそんなものを? まるで赤屍さんみたいだ蛮ちゃんーなどと思いつつも、手際よくナイフを入れて、そのパンの狭間にチーズとハムが挟みこまれていくのを、銀次が感心しつつもじっと見つめる。
こんな風に、ナイフを器用な慣れた手つきで扱う蛮は、正直カッコいい。
思わず、空腹なのを忘れて見惚れてしまうぐらい。
埃まみれの床の上で両膝を抱えてそれを見つつ、大人しく出来上がりを待
っている銀次は、ふと、くるりと室内を見回し蛮に訊いた。

「ねー、蛮ちゃん」
「ん?」
「ここ。偶然?」
「何が?」
「ここ来たの」
「・・・・・」
「前、ちょっとだけ、ここ住んでたことない?」
銀次の言葉に、蛮が一瞬だけ手を止める。
視線を僅かに動かせて、だが銀次を捉える前にまた自分の手元に戻す。
「・・・・・・ああ、テメーと出会った頃な」
その答えに、銀次はやっぱりと懐かしそうに目を細めた。
「・・・・やっぱ、そうなんだ」
「覚えてたのかよ」
意外そうな返事に、銀次が今度はゆっくりと室内を見る。
「うーん、なんとなく、だけど・・。確か、あの隅にマットレスあったよね。今、なくなってるけど」
「あー。あんな、小汚ねえもんでも盗んでいくバカがいんだなー」
「無限城近いもん。ここ」
「ああ、そっだな」
短く答える蛮に、銀次は小さく微笑むと、膝を抱え直してその上に顎をの
せた。

そういえば。
こんな風に、蛮を見ていた気がする。
こんな風に、静かにただじっと蛮を見ていた。
銀次が、懐かしみながら幸福そうな笑みを浮かべる。

無限城を出てから数日の記憶は、今ではどこか自分の中で曖昧だ。
『雷帝』の封印と何か関係があるのかもしれないが、銀次はそれを特に蛮
に問いたことはない。
時折こんな風に何の前触れもなく記憶の一部を思い出すこともあって、そ
んな時は少し話して聞かせてもらったりもするけれど。

考えて、ふと思う。
どうして蛮は急に、ここに来ようと思い立ったんだろう。
小首を傾げて蛮に問うと、蛮はちろっと視線を動かして今度は銀次を捉え
ると、別にとそっけなく答えただけだった。


たまたま奪還した品をこの近くに届けにきた、その帰り。
仕事を終えて、その帰りに買い物に立ち寄った店から外に出ると小雨が降
り出していた。
スバルの駐車場所までは、遠かった。
どこかで雨宿りをと蛮が思った時、未だ放置されたままになっていたこの
ビルが、ふっと明るいネオンサインの建物の狭間に、影を潜ませるように
して見えたのだ。
仕事の報酬を得てあたたかくなった懐具合を考えつつ、ホテルでシャワー
でも浴びてゆっくりするかという蛮の密かな野望(?)は、一瞬で跡形もなく消え失せた。
後はただ、引き寄せられるように足がそちらに向いた。
それだけのこと。
夕食の買い物を済ませ支払いを終えて、ちょっと蛮より遅れて店を出てき
た銀次は、いきなり有無を言わさず腕をひっぱられ、さすがにちょっと驚
いた。
どうしたの?と訊くと、「雨宿りすっから、来いや」と、それだけ言われて。


――雨宿り・・・。

あの日の蛮も、そんなことを言った気がする。






『オメー、なぁんか寒そうだな。ウチで、雨宿りでもしてくか・・?』





あれはどういう意味だったろう。
雨の上がった夜の歩道橋で、確かに蛮はそう言ってくれた。





「蛮ちゃん」
「・・ん?」
「蛮ちゃん・・」
「あ? んだよ」
「何でもない。ちょっと呼んでみたくなっただけ」
「・・何、寒ぃこと言ってんだ」
「へへっ」

今なら、こんなに自然に呼べる蛮の名が、あの頃はどうしてだか呼べなく
て。
「美堂」とか「蛮」とか、どうもしっくりこなくて。
「美堂蛮」とフルネームで呼ぶと怒られたし、一緒に暮らし始めてからも
しばらくは、「ねえ」とか「あの」とかで誤魔化していたような気がする。
「銀次」と呼んでくれる蛮の声が、とても耳に心に、心地よいと感じてい
たから殊更、自分もそれに答えたかったのに。
自分の名をあまり好きではないような素振りの蛮に、そんなことはないと
伝えたかった。


オレは好きだよ、あんたの名前。
とてもとても好きだよ。
だのに、うまく呼べない。

あまりにも大切な名前すぎて、どんな風に呼んでいいのか、わからないん
だ―。


「蛮ちゃん」と呼ぶようになったきっかけは、些細なことだったような気がする。
ふざけて悪戯半分に、茶目っ気たっぷりに呼んだ時の、蛮の反応があまり
に楽しかったせいだ。
一瞬ぽかんとして、それからまさに怒髪天をつく勢いで、「この美堂蛮さ
まを”ちゃん”づけにするたぁ、いい度胸じゃねえか!」と、がつんと思
い切り殴られた。
でもなんだか、その顔は、どこか本気で怒ってなくて。
銀次の中でOKサインが出た。
それで、そうなった。
呼んでみれば、意外に簡単だった気がする。
蛮は、割とあっさり(それでも数日はかかったが)それに慣れてくれたし。
銀次は、どうしてだか「蛮ちゃん」と呼べるのが、嬉しくて嬉しくてたま
らなかった。
まあ蛮の方は、銀次のその嬉しそうな顔に覆す意欲も削がれ、根負けてし
まったというところだろうか。
実際悪い気はしなかった。ということもあるだろう。


急にしんみりした銀次に蛮が静かに笑んで、ハムとチーズを挟み込んだパ
ンを一口かじって銀次に手渡す。
「うん」
それを受け取って、銀次が思い切りがしっと歯をたてパンを噛みちぎって、もぐもぐと咀嚼しながら蛮に笑んだ。
「ん、美味しいー」
「そりゃ、よかったな」
さっきまで奪い合っていたのが嘘のように、蛮が残りを銀次に譲って、煙
草を取り出しジッポを開く。
火が点され、紫煙が上がる。
蛮が薄汚れた壁を背を預けてもたれ掛かると、銀次もその隣に寄り添うよ
うに移動してくる。
それはもう、肩が触れ合う距離どころか、互いに横を向けば唇が触れ合っ
てしまうほどの至近距離で。
蛮が、自分に体重を預けてもたれ掛かってくる銀次に、”重ぇ”とこぼしつつも、まんざらではない顔をしてふーっと紫煙を染みだらけの天井に向かって吐き出す。

いつのまに、互いにこんな距離まで詰め寄ったのか。
お互いに寄り添い合うように、心も身体も近く近くに置いて。
出逢ったばかりの二人の間にあった、あの奇妙なほど広い空間も、今思え
ば、あれはあれで愛おしいものだが。

「あん時もさー。こんな風に並んで、ご飯食べて、お酒飲んでたよね」
「ああ・・」
低く答える蛮の前に、銀次が笑んで、手にしていたパンを”蛮ちゃんも”
と差し出す。
左の指に煙草を移して、右手で銀次の手首を掴み、蛮がそれにかぶりつく。
その横で、銀次が空いた手に床に置いていたウィスキーのボトルを取り、
一口含んで”んあ〜〜”ととんでもなく情けない顔をした。
蛮がそれを見、”バーカ”とからかって、くっくっと喉元で笑う。
銀次が少し拗ねたように唇を尖らせて、一瞬で真っ赤になった頬を甘える
ように蛮の肩口に寄せてくる。
それをやさしい紫紺の瞳に映して、蛮の手がくしゃくしゃと、銀次の金の
髪を乱暴に掻き混ぜるようにして撫でた。
銀次が、小さく声をたてて笑う。
その手からウィスキーのボトルを奪うと、蛮がそれを一気に煽った。
銀次はそれを蛮の肩から見上げ、”ねえオレも”と甘えて強請る。
”弱ぇくせによ”と言いながら、蛮の手が銀次の肩を引き寄せた。
もう一度酒を含んだ蛮の唇が、そっと銀次の唇を覆う。
「・・・・ん・・」
薄く開いた唇の狭間から、口づけとともに、琥珀の液体がその口中に流れ
込んでくる。
アルコールの香りと、普段のそれよりもずっと度数の高い熱いキスを受け
て、銀次の琥珀がたちまち潤む。
直接瓶から含むよりも、それはずっとまろやかで甘い気がした。
ウィスキーを流し込んだ後も、蛮が舌を合わせて少し絡める。
銀次の降りた睫が、微かに震えた。
頭の芯が痺れたようになり、アルコールとキスとに同時に酔ってしまいそ
うだ。
ゆっくりと唇が離され、名残を惜しむように銀次の唇を軽く甘咬みして、
蛮が笑む。
「ストレートは、テメーみてえなお子さまにゃ、ちとキツイからな」
「んー? ・・じゃあコレ、蛮ちゃん割り?」
銀次の、その天然な発想に蛮が苦笑する。
「・・んだ、そりゃあ」
「だって、ストレートじゃなくて、蛮ちゃんのキスで割っ・・・・ん・・・」
銀次の言葉の終わりを待たずに、再び酒を含んだ口づけが降りてくる。
「ストレートよりゃ、酔いはキツイかもな?」
「・・・・・・・ん・・・」
「大丈夫かよ?」
「大丈夫・・・・じゃない・・かも・・・。蛮・・・ん」
顎に指が掛けられ、3度目は、眩暈がするほど甘く長く絡ませられ、銀次
の瞳がとろんとなる。
そんな風に何度も蛮の唇に酒を盛られると、銀次は項までも朱に染めて、
ついにはくったりとなってしまった。

「ふわ〜 なんかイイ気持ち・・」
「オオイ。でーじょうぶかよ」
「なぁに笑ってんのー? あ、なんかさ、蛮ちゃん。なんかね」
「あ?」
「オレ、ふわふわして、なんか天国にいるみたい〜」
「へー。・・・けど、どうせだったらよ」
「・・どうせだったら?」
「もっと、スゲー天国見せてやろーか? ええ?」
にやりとして肩をぐいと抱き寄せられて、銀次が赤い顔をさらに赤くして
笑う。
「あー蛮ちゃん、なんかヤラシイ!」
「オメーも、充分ヤラシイ顔してるって」
「ええ、んなことないよお」
言い返しながらも、けらけら笑っている銀次の酔いは、既に相当らしい。
「ヤりてえって、素直に言やぁどーよ?」
「んあ〜。でも。ここの床、埃だらけだしー」
否定はしねぇのかよと、内心こぼれる笑みを殺しつつ蛮が言う。
「オレは構やしねぇぜ?」
「だよねー。オレのTシャツの背中が埃だらけになるだけだもんねー。蛮
ちゃんはいいよねーだ」
「それで文句あんなら、じゃあテメーが、オレの上のっかって腰振りゃあ
いいんじゃねえか?」
「それは嫌なのです」
「なーんで」
「なんでってー。蛮ちゃん、下から見上げて恥ずかしいコトいっぱい言う
もん」
「上から見下ろしてたって、言うぜ?」
「もうー、エロおやじー」
「誰がオヤジだ!」
「あ、エロはいいんだ」
「オメーなー」
軽く睨むようにする蛮に、銀次がそれにへへっと笑いを返しつつ、ふらふらの上体を蛮の肩に預けてしなだれかかる。
そして、その首に縋り付くように両腕を回すと、蛮の腰を跨いだ。
蛮が、完全に酔いどれ状態の銀次に苦笑しつつも、自分の上に坐るその身体を腕の中に抱き寄せた。
「えれぇ大胆じゃねーか」
「んー? そういうワケじゃないけど。・・・ただ、もっと近くに行きたいなあって」
「御託はいーんだよ」
「・・うん」
互いの瞳を近くに寄せて、唇が重なる。
唇を開いて、互いに貪るような獣のキス。
酒が過ぎると、かなり銀次は大胆になる。
日頃は求められてやっと応じるこんなことも、自分から甘く貪欲に求めて
くる。
それを悪くないと思っている蛮は、心底愉しげにほくそ笑んだ。

まあでも。
愉しんでばかりもいられない。
とっとと堕としちまわないと、と蛮が思う。
銀次の大胆になる時間は短い。
こんな風にたっぷりとした艶をもって誘ってきても、油断は出来ない。
さんざん期待をさせておいて、最中に寝られてしまったことなど、実際は
ざらにあるのだ。
慎重かつ性急に求めて、休む間もなく追いつめないと。

銀次の腕が絡みつくように蛮の背に回り、早くと強請るように蛮の頬に唇
を寄せた。
それを低く笑いつつ、蛮の長い指が銀次の項を撫で上げ、髪に差し入れら
れる。
一方の手のひらに、Tシャツの脇から素肌をなぞられ、小さく喘いだ。
その喘ぎを奪うように唇で塞ぎ、そのまま、ゆっくりと銀次の身体を背中
から床に倒していく。


「んじゃまー。ぼちぼち」


銀次の背中が床につく寸前に告げられた蛮のそれに、にっこりと微笑んで
銀次がその耳に内緒ごとのように囁いた。




「・・・・・天国、見せてね?」




蛮が、その台詞に度肝を抜かれたような顔をした。

・・・おい。

――今のは、キタぞ。結構―・・。


そこまで言うか。
普段じゃ、考えつかねぇなー。
白い喉を晒して誘う銀次に、逆に翻弄されかかって蛮が苦笑する。
やれやれまったく、相も変わらず予測のつかねぇやり口で、オレ様の予想を裏切りやがる。
コイツだけは。
まさか台詞だけで、翻弄しやがるとは。

笑んで答える。


「・・・見せてやるよ」
「つれてってね?」
「ああ、イカせてやらぁ、何度でもよ」
「一緒に、だよ」
「おうよ」
「・・・・・・・ん・・・蛮ちゃ・・・・」





「だからよ」



「最後まで、一緒にちゃんと見ろや。
――途中で寝やがったら、承知しねぇぜ?」





釘を刺す蛮に、銀次がやわらかく笑んで頷く。

そうして、やっと蛮は理解した。
今夜、銀次が酔っているのは、酒にじゃない。
邂逅の後の再会の夜、ここで初めて心と言葉を交わした蛮と、
それから、
それこそ身も心もすべてを深く交わし合った、現在の蛮と。
――その両方に。


甘く口づけを強請って、その腕の中でしなやかに伸び上がる銀次に、望み
通りのキスを与えながら蛮が思い出す。

初めて二人で夜を越えた、その翌朝。
まばゆい光に白く満たされた部屋で目覚めた蛮は、一瞬我が目を疑った。
真っ白の空間と、視界の隅に飛び込んできた目が眩みそうな金色の髪。
自分の肩にもたれるようにして眠っていた銀次がその気配に、ゆっくりと
瞳を開き、蛮をゆうるりと見上げ、その肩口で。
光がこぼれるかのように、やわらかく微笑んだのだ。
まるで天使のような笑みで。


銀次とともに目覚めた朝は、まさにそこが天国なのかと錯覚した。


あの一瞬でコイツに惚れたのだと気づいたのは、さらにもっと後の話だったが――。











END




novelニモドル


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TOPでやってるアンケートのお礼に、なかなか「蛮ちゃん」と呼べない銀ちゃんのお話を書きたいと思ったんですが、なんか予定外なお話になってしまいました。あれ?
何が書きたかったんだ、いったい(汗)←おいおい。
なんか最終的にエロっぽくなっちゃった。うーん。こんなハズでは・・。
「酔いどれ銀ちゃん」のお話も、また書きたいでーす。酔っ払うと大胆になるけど、それは実はタイムリミット付き! 
寝られるか吐かれるかする前に、いかにして大胆な乱れ銀ちゃんと愉しむか、蛮ちゃんの目下の課題のようです。
まー、このお話のは、無事目的を遂げられ天国に行かれたみたいですが(笑)

”蛮ちゃん”と呼ぶまでの7日間のお話は、「STAIRWAY」でまた書くとして。(続き書きたいんですが・・。なかなか時間が・・。)
ああ、書きたいお話がいっぱい。なのに時間が…・ううう…。