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SUPER GT第8戦 オートポリス

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大分県オートポリスサーキットにてスーパーGT第8戦が行われました。

10月18日(土) 予選公式予選1回目は、各チームとも、タイヤラバーが路面に乗ってタイムが出やすくなる終盤に集中してタイムアタックする計画を立てていたようだ。 残り8分をきったあたりから、各車一斉にコースイン。前日の練習走行でトップタイムを出していた「XANAVI NISMO GT-Rは、トレルイエがアタックラップ1周目にタイムを出し、最上位につける。その後、#32 NSXがベストタイムを更新したのち、ミハエル・クルムがドライブする「MOTUL AUTECH GT-R」(#22)がトップに躍り出る。

しかし予選1回目終了後の再車検において、MOTUL AUTECH GT-R (#22)のリヤウィングの高さが規定をわずかに超えていると指摘を受け、同車の予選1回目のタイムが抹消されることとなった。

10月19日(日) 決勝
「MOTUL AUTECH GT-R」(#22)は、16番グリッドから決勝レースをスタート。序盤の周回を担当したクルムは、オープニングラップで2台を抜き14位となると、ライバルチームのタイヤ摩耗が進んだ18周目にピットインしてタイヤを交換。その後もクルムは速いペースで周回し、一時暫定2位まで順位を押し上げた。

43周目にピットインして柳田に交代すると、2ピット作戦のため10位まで順位を落としたが、柳田もハイペースで上位を追い6位まで挽回してフィニッシュ。

その後上位車がペナルティでタイム加算となったため、繰り上がって5位入賞を果たした。

【クルムコメント】

「予選ではポールポジションを狙っていきましたがレギュレーションで残念な結果となりましが、
「速さ」を見せることは出来たと思います。決勝では5位入賞することが出来きました。

最終戦では全力で入賞目指します。

【次戦】
11月 8日(土)、9日(日)
スーパーGT Rd9 富士スピードウェイ にて

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