10月20日(土)予選、一回目での予選ではうまくセットアップをあわすことが出来ず、うまくいけば5番手を獲得できる予感。 そして午後からの2回目の予選にセットアップを探しながらアタックするもセットアップを煮詰めきれず10番手に。ですがト上位とのタイムさも大きくなく、1ストップでいくか2ストップでいくか、作戦によりチャンスはあります。
10月21日(日)決勝、この時点で気温は22℃、路面温度は32℃とこの時期にしてはかなり温かいコンディションとなる。 スタート直後、3つポジションを落とし前の遅い車につかまり、中々オーバーテイクすることが出来ずレースが流れていきました。
その後早い目に20週目でピットイン。ラップタイムを順調に上げて上位を狙います。しかし、思った以上にコース上が渋滞になり遅い車につかまってしまい、ポジションをアップすることが出来ません。そして不運にもタイヤのホイールナットが緩んでしまい、仕方なくもう一度ピットインを行いポジションをさらに落としました。しかしマイケルはあきらめず、ラスト2ラップでは、オーバーテイクが難しいもてぎで3台をパスし、15番手でフィニッシュ。
-クルムコメント
「今回のレースでの唯一のいい結果としては、残り2周で3台のクルマをパスできたことです。でもこれでなんとか15番手でフィニッシュ出来たということになるのですが・・・。 残すところ後1戦。来月の鈴鹿のレースが最終戦・ラストチャンスになります。今シーズンで1番いい結果が残せるようにがんばります。」
-次戦-
11月3.4日 スーパーGT 最終戦 富士スピードウェイ
11月17.18日 フォーミュラニッポン 最終戦 鈴鹿サーキット にて