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スポーツランドSUGO Formula NIPPON第7戦

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9月15.16日(金)宮城県・スポーツランドSUGO にて
FormulaNIPPON第7戦が行われました。

-予選-
3連休初日となった9月15日(土)、宮城県・スポーツランドSUGOは、
前日に引き続き厳しい残暑に見舞われた。朝の早い時間帯は、霧に包まれたサーキット。 しかし、午前10時半を過ぎた頃から、急速に晴れ間が広がり、汗ばむような陽気となった。

予選一回目、他チームともに様子を伺い時間が流れていく中クルムがタイムアタック。 7番手のタイムをたたき出す。予選2回目、ユーズとタイヤを装着し、入念にセッティングを探しながら6番手のタイムを記録。 総合で7番手となったが、最終コーナーまでのスピードはトップ以上の速さがあり、決勝でのレース運びが鍵となります。

-決勝-
真夏のような太陽が照りつける中、レースがスタート。先日よりも湿度が高くかなりドライバーにとっては、厳しい状況となりました。厳しい状況になればなるほど強いクルム。スタート直後にはポジションを落としますが、34週目、9番手の横溝選手に追いつき、オーバーテイクが難しいSUGOで、自己ベストを連発し、オーバー的に成功。その後を本来のペースを取り戻し、追撃を始めます。
48週目、井出選手をパスしようと試みますが、厳しいブロックによりなかなか前へ出ることが出来ず。49週目、再び井出選手のパスを試みますが、コース上のダストと厳しいブロックにより、2台ともスピン。 そして後続の2台が避けきれず、接触しリタイヤ。
幸運にもクルム自身に大きな怪我はありませんでしたが、レース中で速さがあっただけに次回のもてぎではTOP3を目指します。

今回残念な結果となりましたがマシンセッティングも徐々に良くなってきており
クルム本来の速さが伺えます。残り2戦、入賞が狙えるところに来ています。

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