今日は、上野の森で開催されている「MoMA展」に行ってきました。美術館はとても好きな場所...。いとつの作品（絵）をじ〜っと見ていると、なにか圧縮されている時間を感じるのです。

時間が過去に戻っていくような.....目の前にある絵は、かつては何も描かれてない、ただのキナリ色の画版であったはず。それに誰かが筆をのせ色を重ね...額縁を付けられ、海を渡り色々な人達に会い、今は自分の前にある。この先、自分がこの世の中から消えても、この絵は旅を続け、今この世の中に存在していない未来の人達の前に存在しているんだろうな〜と思う。

 

「ドラガン・ストイコヴィッチのプレーを額装することが出来たら、それはもうMoMA展行きでしょう！」と絶賛してい記事を目にしたことがあるのですが、正にその通り！

 

しかし、プレーは額装することは出来ない。...不変的に永遠に心に残るプレーを受け継いでくれる選手はいる？！