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端末名:京セラHONEY BEE4(WX350K) (発売日:2010/12) キャリア:WILLCOM 
(since 2004/02/10) 本日昨日

※感想の中には勘違いや、極端な意見が含まれているかもしれません。端末に対する評価というのは人それぞれです。どの機種から機種変更したのか?などを参考にして出来るだけたくさんの人の感想を読みましょう。
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■この端末を紹介したページへのリンク(この端末をGoogleで検索
ウィルコム製品紹介ページ
http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/wx/350k/index.html
京セラ製品紹介ページ
http://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/wx350k/index.html
useWill.com紹介ページ
http://kamo.pos.to/dpoke/c/UW3328.html

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HoneyBee3から機種変更(李仁浩さん)
京セラ WX340Kから機種変更(NTさん)
京セラBAUM(WX341K)から機種変更(じゅんさん)


<DATA No.1852> 京セラHONEY BEE4(WX350K)(code=476)HoneyBee3
前機種の使用期間:7ヶ月〜12ヶ月
新機種の使用期間:二ヶ月

良い点
0.HoneyBee4 を購入するのと同じ支払いでHoneyBee4+Libero を購入できて、プランG 契約ができる。
1.感度がHoneyBee3 に比べて更に良い。
2.先ず番号入力or文章作成から始めて、後でどうするかを指定する使い方ができる。(初めて見たときはビックリしましたが慣れると便利)
3.動作がHoneyBee3 に比べて更にサクサク。
4.HoneyBee4+Liberoセットのため「新ウィルコム定額プランGS」なので、PHSパケット通信も0円。私の使い方ではブロードバンドは不要ですから、経済的で満足度は100%。
5.画面が小さいけれど画質が大変に良いので老眼鏡を使えば便利に使える。
6.電池の保ちが良い。充電が速い。
7.カメラのピント・露出制御がすごくいいみたい。薄暮期なんて、とても私には撮れないようないい感じの写真が撮れます。
悪い点
1.HoneyBee3との比較で大きさ、キー配置は全く同様なのに全てのキーが押しにくくて誤入力が頻発。爪が伸びた時に爪を使うと押しやすかったので、ひょっとしたら爪の長いヒト専用に設計されたものかもしれないと感じました(そのうち慣れるでしょう)。
2.発信ボタンがラメ入りで無くなって老眼の者には見分けにくくなったのは大変に残念。
まとめ
既にHybrid W-ZERO3でプランG +だれとでも定額を利用しており、感度不足と不安定性を補うために「もう一台無料」のHoneyBee3を使って居りました。HoneyBee3を使ってみると、改めてガラケーの好さに気づかされまして(誰だ! ガラパゴスなんて批判したのは! スマホの開発者達は日本のケータイを研究したっていってますよね)、使っていると結構2800円/月の支出が気になったりして‥、そんな時にHoneyBee4 + Libero のセット販売をみつけたものですから「もう一台無料」のふたつ目として飛びついた訳でした(残念ながら12月でしたのでハナシコム枕は貰えませんでした。また、本当はDellStreakの方が老眼には好かったんですけどね)。

追伸: Libero の感想についてはどこに書いたらいいのか不明なのでここに追伸させていただきます。
私はAndroid 2.2 が使いたい事情がありましたので、これが事実上0円で手に入ったのはもう一つの喜びです。使ってみるとビデオビューワーとして充分に使えますし、縦書きビュワーと老眼鏡を使って電子書籍としても活躍しています。グーグルマップナビ(β)も大変に実用的で喜んで使っています。回線は「どこでもwiFi」のPHS回線で全く不自由がありません。3G回線はOFFにしてありますが、緊急地震速報はちゃんと受かりました。また、機内モードにしておけば電源が長持ちしますので映画を何本も観ることができます。手にすっぽりと収まるサイズで携帯性・操作性とも良好ですが、ストラップホールが無いのが残念。

お名前:李仁浩

満足度

100%
価格(場所)
1280円/月×二年間円(ウィルコムストア)

最終記事修正日時2012/2/1

変更

<DATA No.1817> 京セラHONEY BEE4(WX350K)(code=476)京セラ WX340K
前機種の使用期間:1年6ヶ月〜2年
新機種の使用期間:1週間くらい

良い点
小さい! 軽い! 薄い!
WX340Kで実現しなかった待望の「MP3再生&着信音」
背面スピーカーは端末の大きさにしては音質が良い。よく鳴り響く。
動作はサクサク。パケット通信の遅さは回線のせいだろうけど。
画面が小さくなるので不安があったが、液晶の質が向上したのか画質は良さに驚いた。
悪い点
別売でもいいから充電台は欲しかった。
充電台を付けないのなら端子カバーは開閉がしやすいスライド式にしてほしい。
正面カメラは自分には全く用無し。
発信・クリア・電源のボタン列だけが縦幅が小さいので押しにくい。
まとめ
ドコモ携帯と併用しているので、通話定額・だれとでも定額・メール無料が目的の2台持ちとしては十分すぎる性能。
ワンセグやおサイフ等の高機能(?)は無いものの、画質や音質、操作など基本性能向上には感心しました。
もしもブラックが無かったら男性や仕事では手が出しにくいだろう。
女子中高生向けだけでなく、男性やビジネス向けの端末をもっと増やしてほしい。
さらにWX330Jのように防水で頑丈な仕様にしてくれれば、より安心して持ち歩けるのだが価格面もあって難しいのだろうか。

お名前:NT

満足度

90%
価格(場所)
300×24ヶ月円(ウィルコムストア)

最終記事修正日時2011/1/9

変更

<DATA No.1810> 京セラHONEY BEE4(WX350K)(code=476)京セラBAUM(WX341K)
前機種の使用期間:1年6ヶ月〜2年
新機種の使用期間:4日

良い点
◎システム全般
今回はCPU含めたプラットフォームが刷新されたそうで、340K/341Kと同等のNetFrontブラウザ、Flash壁紙と混在可能になったガジェットまで抱え込んだにもかかわらず「もっさり」感はほとんど無く、従来のHONEYBEEシリーズ同様に軽快に使えます。電波感度や通話音質も良好です。

◎デザイン
初代HB以来ほぼ一貫しているサイズと重量が嬉しいです。今回はスマートフォンと合わせて二台持ちなので、複数のうち一台がここまでコンパクトというのはかなり助かります。
外装表面やキーの透明部分がアクセントになって、トイ的なイメージは薄れましたね。キーに刻印された文字フォントも意外にシックなもので、ホワイトやブラックといった一般的なカラーだといままでのHONEYBEEとはまた違った印象を感じます。こういう普通のカラーの選択肢がもう少し多ければ、と思いました。

◎キー周り
HBやBAUMには暗い場所ではバックライトが光っても英字記号など細かい刻印が視認しづらい難点がありましたが、今回は見事に改善されました。透明なキーの下地に刻印するというのはデザイン的にも特徴が感じられて良いと思います。クリアボタンでガジェットへアクセスできるようになる等、BAUMで少々まわりくどいと感じていた部分も良い感じに整理されました。
シートキーのBAUMは別として、HB1と比べるとキー形状の変化もあって操作感覚も良好です。手応えはもう少し固くてもいいかな?と思いましたが。

◎着信音&スピーカー
MP3ファイルをそのまま着信音にできるのは手軽でいいですね。似非着うたもそのまま鳴ります。スピーカーも着信音向けに調整されているのか、サイズの割によく響きます。

◎すぐ文字
漢字チェックがいいですね。調べたいときに端末を開く手間かけずサッと使えるあたり、小型ストレートのHONEYBEEに似合う機能だと思いました。

◎内蔵メモリ
過去に初代HB1を使っていたので内蔵メモリ増量にはありがたみを感じます。限られた領域だけはいえUSBストレージとしてPCから直接アクセスできるのも便利です。個人的にはメールだけで100MBも占有するのは多過ぎるので、データ領域やPCフォルダと容量配分を変更できたら更によかったのですが。

◎Flash壁紙&ガジェット
BAUMではどちらかの排他使用でガジェット自体も重たいものでしたが。今回はFlash壁紙と同時にガジェットを配置でき、常駐を意識させないほど軽快なのでカスタマイズの幅が広がりました。追加アプリのリリースを期待したいですね。BAUMの前例からすると望み薄かもしれませんが…。
ガジェットのちょこっとニュースは見出しの取得だけならパケット料金無料なのが嬉しいサービスですが、ニュースのジャンルがもう少し増えるといいんですけど(現在はほぼ芸能ニュース、若者向け?)。

◎電池持ち
良好です、Flash壁紙やガジェットを常用していますが極端に電力消費が増えるという事もないようです。
今回はWebブラウザを多用してないので、BAUMで顕著だったNetFront使用時の電力消費については未検証です。

悪い点
■Webブラウザ(NetFront)
とうとうHONEYBEEからもOperaが撤廃されましたが、今回はデータ通信はスマートフォン任せなので重視はしませんでした。
BAUMに組み込まれたものとほぼ同一らしく、難儀なメニュー構成もそのままです。ただCPU強化の恩恵か起動やメニュー動作も別物のように機敏になりましたね。

■メール
もう慣れた、と言えばそれまでですが。Webブラウザと共に長く手が加わっていない部分ですね。
340K/341Kの頃に着信通知の不備(待受以外で音&バイブ無し)は改善されて致命的な欠点があるわけではありませんが。アカウント別の自動振り分けなど、過去の機種にあった機能はまた実装して欲しいですね。

■カメラ
二択の都合で悪い方に分類しましたが、この端末サイズに押し込んだカメラとしては十分と感じました。デジカメ代わりにはなりませんが、色合い等は良好で撮れる画そのものは悪くはないです。動画撮影は未検証です。

■京セラユーティリティ(廃止?)
京セラ端末とPCの連携では初期から重宝していたのですが、今回は無いのでしょうか? CD-ROMも付属しておらずメーカーHPでも配布されていませんね。対応バージョンのリリースを期待したいところですが、PCフォルダやバックアップ機能が違う形で用意されているのでこの辺りの仕様は別物になってしまったのかもしれません。

■充電台(廃止)
充電台は欲しかったですね。初代HB1の端末を寝かせるタイプが安定感あって好きでした。

まとめ
初代HB1→BAUM→HB4とストレート続きで感想文も三本目です。BAUMとHybrid W-ZERO3の二台持ちになり、通話とメール主体(おサイフ未使用)ならHBに戻りたいと考えていたところにHB4が発表され、店頭で現物を見て即決しました。BAUMが高機能HB的な位置づけになると思っていたので、本家HBがこのような方向へ進化したのは予想外でしたがよくまとまっている端末だと感じました。
全部入りのハイエンド機種を望む人にはOperaが撤廃されたこともあって物足りないと思いますが、まだウィルコムの需要があるであろうサービスや機能を突き詰めた端末としては、かなり完成度が高いのではないでしょうか。


お名前:じゅん

満足度

90%
価格(場所)
7200(WVS)円(ビックカメラ札幌店)

最終記事修正日時2010/12/12

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