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真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜 攻略

F「方針は貫くべきだったように思えます」
Y「いきなり何だ?」
F「さっそく夢を見た。春蘭の亡い眼窩に突っ込ンでる夢を」
Y「……いや、さすがにそれは引くから。ドンと引くから」
F「思わず眼をさまして真桜が出るまで寝直したが、当初予定通り呉ルートからやっていれば、最初から孫策お姉さんに斬り殺されるるゆめを見られていたかなー、などと思わずにはいられないのですよ!」
Y「俺はどこからなにをどうツッコめばいいンだ? そもそもの淫夢か、狙われてノコノコ出てきた李典か、死にたいお前か」
F「それならこのゲームにだ。さぁ全国の皆さん、声を張り上げろ! お前らのおっぱいは何のためにあるのだ!? アレだけおっぱいが居並んでいるのにパイズリ少なすぎやしませんか、バッジョ様!?」
Y「やっぱりお前にツッコミ入れよう」

F「というわけで、本日は『真・恋姫†無双 〜乙女繚乱☆三国志演義〜』の攻略ですー」
Y「どこからとは聞かん、どこまでが本音だ?」
F「僕は、惚れた女の死体を喰える男だぞ?」
Y「だから、さすがにそれは引くから!」
F「本人に請われても殺すことはできなかったけど……な。さて、なぜか25日に手に入った『真・恋姫』ですが、クリスマスイブ恒例の聖書劇で石川五右衛門を演じた疲れがあって、メールの確認してなかったンだよなぁ」
Y「アキラがいないから俺がツッコもう。どんな聖書だ」
F「文句なら脚本を書いた神父さまに云ってくれ。あのヒトの性格はガ×ラを演じたお前も判ってるだろうが」
Y「まぁ……な」
F「ともあれ、ようやっと形になったのでオープニングジョーク込みで攻略します。まず、ゲームを『最初から始める』と、モノローグが流れて、魏・蜀・呉のどの外史を綴るのかを選びます」
Y「選んだルートで大きく三つに分岐する、と」
F「全ルートをクリアするとナニかありましたが、僕にはあんなモン見えませんでしたっ! えーっと、今回は各ルートを勝ち抜けばエンディングを見られます。拠点フェイズで誰にも会わなくても、戦闘イベントを勝利し続ければ、です。ために、旧『恋姫』より考えなくていいかと」
Y「どうやって勝つかが問題なワケか」
F「はっきり云っておこう。敗北後の兵員増強なしでも全ての戦闘は勝ち抜ける。また、例によって一度エンディングを見ると(そのルートでの)戦闘はスキップできる。ただし、カッコ書きしたように、そのルート限定だが」
Y「そこは何とかならなかったのかね」
F「僕に云われてもなぁ。とりあえず、戦闘と拠点フェイズでのイベントについて、ルートごとにまとめたので」


・蜀・魏・呉のルートごとに「そのルートでの戦闘イベント・拠点フェイズの回数・発生順」「拠点フェイズで会える相手と回数」「戦闘イベント詳細」「ヒロイン(群)別イベント一覧」「CG・回想コンプリートのための指針」についてまとめた。
 基本的には選んだルートの戦闘イベントを全て勝ち抜けばエンディングに到達できる
 なお、今作では旧『恋姫』の華雄・公孫賛のようにストーリー上必ず死ぬキャラクターや、于吉・左慈・白装束軍団のような共通の敵役はいない。が、各ルート一名以上の死者は出るので、途中退場者として「イベント発生順」の末尾に記した。
拠点フェイズについて
 実際のゲームでは、拠点フェイズで「その時点で会えるヒロイン」が画面中央に、「会える回数」を示す宝玉(赤丸)が画面左下に表示される。
 ヒロイン(群)に会うと宝玉はひとつ消費され、そのイベントを見ることができる。会ったヒロインはモノクロ表示にり、次の拠点フェイズまで会えなくなるが、会い続けることでイベントが進展していく。ピンク表示で『完』と表示されれば、そのヒロイン(群)とのイベントは終了になる
 序盤はともかく人数が増えてくる中盤以降は宝玉が足りなくなるので、1回のプレイで全てのイベントを見るのは不可能。また、使い切らずに『選択を終了する』で物語を進めることもでき、あえて後回しにしないと見ることのできないイベントや、決まっているタイミングで会わないと起きないイベントもある
 会えるヒロイン(群)や宝玉の数は物語の進行状況で変化する
 それぞれの最大は、蜀ルートではヒロイン(群)11に宝玉5魏ルートではヒロイン(群)8に宝玉4呉ルートではヒロイン(群)9に宝玉4となっている。
 「拠点フェイズ一覧」では「拠点フェイズの章立て」「宝玉の数」「会えるヒロイン(群)」を記載。また、その章で初登場になるヒロインは太字で記した。
戦闘イベントについて
 戦闘に入る直前には『記録』『読込』『戦闘準備へ』と表示されるので、セーブはしておく必ず
 まず情報表示画面になり「シーンタイトル」「彼我の兵数」「勝利・敗北条件」「敵将・敵軍師」「敵軍情報兵力値・陣形)」「軍師からの状況説明」が表示される。この時点でのセーブ・ロード・タイトルバックは不可能。
 それらを確認したら、その戦闘で選べるヒロインの中から将軍・軍師を選択する将軍は「武力値」「奥義」で、軍師は所有する「陣形」で選ぶが、仲間になっていても戦闘に参加できないヒロインもいるので、必ずしもベストの人選ができるとは限らない。選択は慎重に。
 人選が終わると陣形選択画面になり、選んだ軍師の有する陣形からひとつを選んで戦闘に入る将軍の武力値と選んだ陣形の修正値によって自軍兵力値が決まるが、陣形は実際の戦闘シーンで変えることができるので、この時点で考える必要はない。
 実際の戦闘シーンでは、1日(1ターン)に一度『突撃』『迎撃』『射撃』『防御』のいずれかを選ぶ。このとき、自軍の兵力値がそれぞれの戦法に影響する
 ・『突撃』は兵力値『騎』が高いほど効果が増える。また、『射撃』に有利で『迎撃』に不利
 ・『迎撃』は兵力値『槍』が高いほど効果が増える。また、『突撃』に有利で『射撃』に不利
 ・『射撃』は兵力値『弓』が高いほど効果が増える。また、『迎撃』に有利で『突撃』に不利
 ・また、『防御』はいずれにも不利だが、一定の割合にダメージを抑える
 選んだ戦法の効果が相手にもたらされるが、相手がこちらの戦法に有利な戦法を用いてきたら、むしろ被害のが大きくなる。敵将の兵力値・陣形から『突撃』『迎撃』『射撃』のどれを使ってくるのか敵に『防御』を使われた記憶はない)を予測しそれを相克する戦法を選ぶこと。
 戦闘中に『陣形』を変えることもできるが、相手も(割と頻繁に)変えてくるので、どんな陣形を組まれても対応できるように、なるべく多方面の陣形を持つ軍師(表現が難解で申し訳ないが、たとえば「騎への修正がつく陣形を持っていない」というのは避けたい、という意味)を選んでおきたい
 武将はそれぞれ3つの奥義(と、最低ひとつの陣形を持ち奥義ゲージのたまり具合でそれを発動させることができる
 奥義ゲージは戦闘シーンでの1日1ターンに1ポイントたまるが、『防御』を選ぶとさらに1ポイントたまる1レベル奥義は5ポイント2レベル奥義は10ポイント3レベル奥義は15ポイント発動できる。10ポイントあるなら、2レベル奥義を使うことも、1レベル奥義を2回使うこともできる(こちらは2ターンかかるが)。なお、奥義ゲージ15ポイントまでしかない
 さらに、奥義を使うとそのターンでは戦法を選べない。つまり、相手の攻撃をそのまま受け止めることになり、戦法相性を持つ奥義の場合は相手に与えるより多くの被害が発生する場合があるので注意が必要。
 基本的には相手の兵数をゼロにすれば勝利となる。また、自軍兵数がゼロになると敗北だが、このとき『再挑戦』すると、兵数が増えた状態で同じ戦闘を戦える。ただし、全ての戦闘は再挑戦による兵数増員なしで勝ち抜けることが確認できている
 前作では「戦闘での残存兵力を次の戦闘に引き継いで戦う」というのが少なくなかったが、今作でそれはない。つまり、被害を考慮せず戦闘していいことになる。僕の本音としては、それはどーかと思わないでもないが。
 また、前作同様、エンディングまで到達すると戦闘イベントはスキップできる。ただし、そのルートのみ(蜀エンドを見れば蜀ルートの戦闘はスキップできるが、魏・呉ルートの戦闘はスキップできない)なので、各ルートできちんとエンディングは見ること。
 「戦闘イベント一覧」ではシーンタイトルごとに戦闘を区切り、兵数・条件・敵将・敵軍師・敵軍情報を記載し、各戦闘での(僕の主観による)ある程度有効な人事と戦法を付した。
・「ヒロイン(群)別イベント一覧」について
 一度エンディングを見る(どのルートでもいい)と、タイトル画面に『恋姫絵巻』『乙女演義』が表示される。前者はCG、後者はイベントを閲覧できるが、ゲーム中で見たCG・イベントしか登録されないので、コンプリートには何度やり直す必要がある。
 CGはそのヒロイン(群)のイベントを『完』まで進めれば埋まる(もちろん、そのヒロインの属するルートでエンディングまで到達していることが前提になる)が、イベント発生に条件がある場合があるので、その辺りを「ヒロイン(群)別イベント一覧」にまとめた。
 「ヒロイン名」「全イベント回数(『完』までに何度会えばいいか)」「登場する章」「最大遭遇回数(拠点フェイズで会う機会のある回数)」、注意事項の順に記載した。
・「拠点フェイズ指針(例)」について
 基本的には上記「ヒロイン(群)別イベント一覧」を見てもらえれば、足りない・見ていないイベントを回収できると思うが、どのタイミングでセーブ・ロードすれば効率的なのかをまとめたもの。
 あまり必要ない気もするのだが、蛇足として。
3ルートのエンディングを見ると、最初のルート選択に『漢』が加わる。そちらでは戦闘シーン・拠点フェイズ・選択肢は一切発生せず、読み進めればそのままエンディングになる。……スタッフには悪いが、思い出したくもないのだが。


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