日本ではヒトが喰う トウモロコシ
ゲーム上のデータ
名称 トウモロコシ 経緯度 N19W90 証拠品 トウモロコシの種 発見条件 文献によるヒント 発見方法 発見ポイントに到達する。 ライバル 年次 フランシスコ=ピサロ 1527年 ヒント名 ヌエバエスパニャの穀物 記載文献 文献タイトル ヌエバ・エスパニャ諸事物概史 発刊 1500年 記述言語 スペイン語 必要スキル 会計1 記載条件 アステカ王国の発見 所在図書館 セビリャ
メシコ備考 なし
F「続きましては『メキシコではヒトが喰い、アメリカでは家畜が喰う』トウモロコシことコーンですー」
A「国際問題でも起こしたいのか、お前は!?危険な発言は慎めって!コーンことトウモロコシ、だろ!」
F「そのモロコシって何か知ってる?イネ科の植物なんだけど」
A「……モロコシって、植物だったのか?」
F「何だと思ってたのさ?」
A「いや、酒の銘柄……くらいしか知らんな」
F「認識としては間違ってないかも。コーンが穀物として、現在でも中南米の主食となっているのに対して、モロコシは酒の原料に使われるんだ。コーンが日本に伝来したのは……いつだったかな。とりあえず、当時のアホウがモロコシの一種だと思い込んだせいで、今もって誤解され続けているわけだ」
A「誤解なのか?」
F「コーン(イネ科トウモロコシ属)とモロコシ(イネ科モロコシ属)が同じものだと考えるのは、ヒト(ヒト科ヒト目)とサル(ヒト科サル目)が同じだと云ってるようなモンだぞ?そも、モロコシはアフリカ原産だ」
A「……そっち系の知識はムダに豊富だな、お前」
F「姉の影響でね。えーっと、ヒントが必須なんだけど、それが書かれるのは1500年。気長にね」