『マグロ』
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六太「しゅこ〜ぉ」
朱衡「台輔、どうなさいました?」
六太「ああ、尚隆、どこにいるか知らない?」
朱衡「あ、はい、先ほど調理場に行かれましたが」
六太「…調理場ぁ?!?」
朱衡「なんでも蓬莱から届いた魚をさばくとか」
六太「尚隆がぁ〜?」
朱衡「ええ、懐かしいのではないですか?」
六太「…そっか、そういや海賊の殿さまだったな…。でもあそこは俺行けないなぁ」

朱衡「そうですね。延麒、ご用事はお急ぎではないのですか?」
六太「あ?あぁ、ま、後でも良いよ」

朱衡「はい、では、この者に行かせましょう。延麒が延王にご用事なので、
終わりましたら、こちらにと伝えてくるように」
讚良「はい、畏まりました」・・・

尚隆「おうっ、どうした?」
六太「どうした…って尚隆、血の匂いが…っっっ!!」
尚隆「ああ?仕方なかろう。丸まんまじゃ食えんだろうが」
六太「…だからって、何もお前がっっ。湯浴みぐらいしてこい!」
尚隆「そんなに汚れてないぞ。まぁったく面倒なガキだ。障っても困るしな
。分ぁかった、分かった」
六太「ふぁあぁあ、…まだかな…眠くなっちまう」zzzzz・・・

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