実践14 Art Lessons
A.活動名/Activity Name
「花器(陶器)」 China Vase (ceramics)
」
○A−1 図画工作科/Art Education
a表現(1)造形活動/Formative activity○(2)絵,立体,つくりたいもの/Expression
and Creativity
○b 鑑賞/Appreciation
A−1 美術科/Art Education
a表現(1)絵や彫刻/Painting and Sculpture(2)デザインや工芸/Design and Crafts
b 鑑賞/Appreciation
A−2 総合的な学習の時間/Period for Integrated Study
a. 国際理解/International Understanding b. 情報/Information c. 環境/
Environment
d.福祉・健康/Welfare&Health e. 地域や学校の特色/Characteristic of
region and school
f.児童の興味・関心/Interest of children
B.実施日/Date 「2000年1月」
C.学校名/School Name「東京都葛飾区立中青戸小学校」Nakaaoto Elementary
School Art Class
○C−1 小学校 Elementary School C−2 中学校 Junior High School C−3
高等学校 High School
C−4 養護学校 School for handicapped children
D.学年/Grade Level(s) 「6年」1st,2nd,3rd,4th,5th,○6th graders
E.先生/Teacher in charge Mr. 「川島真紀雄」Makio Kawashima
F.時間数/Class Hour 「3」時間Hour
G.場所/Place 「at 図工室 」
H.題材について・主なねらい/The subject matter, Main Aim
○材料などの特徴をとらえ,想像力を働かせて主題の表し方を構想するとともに,美しさなどを考え,創造表現の能力,デザインや創造的な工作の能力を高めるようにする。[5,6年
図画工作科目標(2)]
○児童や学校の実態に応じて,児童が工夫して楽しめる程度の版に表す経験やつくったものを焼成する経験ができるようにすること。[第3 指導計画の作成と各学年にわたる内容の取扱い]
○我が国や諸外国の親しみのある美術,暮らしの中の作品などのよさや美しさ,表現の意図などに関心をもって鑑賞すること。[B 鑑 賞(イ)]
I.活動計画・活動内容/Schedule,Contents
1.いろいろな花器を見る。
2.作り方を理解する。「缶たんな板づくり」
3.粘土の板をつくる。
4.型紙に合わせてヘラで切る。
5.缶にビニールをかぶせて粘土を巻く。
6.底にする部分にどべをつけて粘土の板にのせる。周りを切る。
7.円柱の形ができたら,缶を抜いて変形させたり,模様をつける。
8.素焼きをする。(教師)
9.釉薬をかける。「しゃくがけで釉薬を器の中にいれて戻し,周りはずぶがけをする」
10.本焼きをする。(教師)
J.支援・評価/Support,Evaluation
○花器のいろいろな形を提示して,自分らしい形の参考にさせる。
○作り方を図示してわかりやすくする。
○道具,型紙を用意して班ごとに効率よく教えあってつくれるようにする。
○色の違う釉薬を用意して,好きな色で釉掛けをさせる。
H.準備・材料/Preparation,Materials
○信楽粘土1s,どべ皿
○缶(250t),粘土を包んでいたビニール
○粘土板,たたら板,粘土のべ棒,粘土べら,電気窯
○白萩釉,黄伊羅保釉,織部釉,瑠璃釉,鉄赤釉
●日本美術教育会 Japan Art Education Association
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