第二十三話 〜無敵ザイコー〜
ザイコーは、地球どころか、宇宙中を震えさせるほどの超パワーアップをした。
ザイコー 「悟空・・。この圧倒的なパワーのオレと、まだ闘える自信があるか?」
ブロリー 「カカロット、どいてろ、オレが闘う。」
悟空 「ああ、わかった」
ブロリーは、ザイコーへ突進し、顔面を殴るが、ザイコーは、まったく
効いていないそぶり。
ブロリー 「そうでなくては、つまらん。」
「ザイコーよ、オレが、ここでパワーアップすれば、この神殿が破壊されてしまう。
地上で、戦うぞ!ついてきやがれ」
ザイコー 「フン・・いいだろう」
−地上へと移動し、すぐにブロリーはザイコーと闘いはじめる−
ブロリー 「うりゃ〜〜〜!!!」
ザイコーは、激しく吹き飛ばされ、湖へと沈む。
すかさず、ブロリーはザイコーを掴み、蹴り飛ばす。
さらに、ブロリーは、ザイコーの胸をつらぬき、心臓を引き抜いた。
ブロリー 「いくら無敵のキサマも心臓をえぐり取られては、死ぬしかないだろう!」
ブロリーは、高笑いをしながら、ザイコーを投げ飛ばし、掴み取った心臓を
握りつぶした。
ブロリー 「ハハハハハ!!」
しかし、ザイコーは、またもや復活する
ブロリー 「心臓をつぶしても死なんのか・・・だったら、完全に消滅させてやるまでだ」
ブロリーは、ザイコーをめった撃ちにする。
しかし、ザイコーも反撃し、ブロリーへと気功波を放つ。
気功波はブロリーに直撃し、辺りが煙にまかれる。
そして、煙が去ったそこにブロリーは、まだ立っていた。
ブロリーは、三度、ザイコーをめった撃ちにし、地面へと叩きつけ、
倒れているザイコーの腹へと急降下し、踏みつける。
ザイコーは、すぐさま、立ち上がり、ブロリーへと突進する。
ブロリーも迎えうち、2人のコブシがぶつかりあい、地球を振動、衝撃波が
辺りをつつむ。
ブロリー 「はあっ、はあっ・・・キリがないな、きさまは!きさまを倒すこともできないが、
きさまもオレを倒すことは出来んぞ!」
ザイコー 「フン・・どれはどうかな?きさまらは、オレに殺される運命にあるのだ!」
悟空 「ブロリーのやつ、いい勝負をしてっけど、アイツの体力が、かなり少ねえ」
「ザイコー!!今度は、オラが相手だ!!」
ナレーション:悟空は、ブロリーを休ませるために、ザイコーと闘う。はたして、悟空は、ブロ
リーが回復するまで、ザイコーを食い止めることができるのだろうか?
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