第二十二話 〜戦闘開始〜

ザイコーは、故障した宇宙船を直すために必要な技術者の道具を
取りに言っていた。

−神殿−

ベジータ 「ザイコーは、このオレ様のスーパーパワーアップに驚くことになるだろう」
悟空 「そうだな、いまのオラたちなら・・。」

ザイコーは、技術者の道具箱を持って戻ってきた。
ザイコー 「これで、直せるだろう。オレは、数時間後、また、戻ってくる。」
「それまでに直しておけ」

そういうとザイコーは、神殿へと向かった。

−ついにザイコーとの最終決戦はじまる−

ザイコーは神殿へと降り立った。
ベジータ 「来やがったな!きさまをぶっ殺してやるぜ!!」
ザイコー 「ハハハハハハ!!少しは自信があるようだが・・」
ベジータ 「余裕、ぶっこきやがって・・死にやがれ!!」

ベジータは唐突にザイコーへと殴りかかる。

しばし、ベジータの猛攻が続く。

ザイコー 「さすが、サイヤ人の王子といったところか」
ベジータ 「なめやがって、まだまだ、こんなもんじゃすまさんぞ!」
「はああああああああ!!!」

ベジータは超サイヤ人4へ変身しようと、気を溜める。

が、ザイコーは、そのスキにベジータを吹き飛ばす。

ベジータは、岩石へと、吹き飛ばされるが、そのまま、超4化へと
気を溜めている。

ザイコー 「・・・・このたった五日間で、かなりのパワーアップをしている。」
「ベジータが、これだけ増加させたなら、他の者もということか・・・。

ベジータ 「待たせたな・・。オレの真のパワーを見せてやるぜ。」

ベジータは、ザイコーに殴りかかり、空中へと蹴り上げ、ファイナルフラッシュを
放った。

ファイナルフラッシュは、ザイコーの腹部を貫通した。

しかし、ザイコーは、すぐさま、再生させ、ベジータを、殴りつけ、
掴み、ほおり投げた。

ザイコー 「フン・・やはり、この程度か・・・。オレは、何度でも、再生、回復できる」
「さあ、次の相手は、どいつだ?まとめてかかってきてもいいぞ!」

悟空 「オラが相手だ!」
ザイコー 「もう、悟空か・・」
悟空 「最後の忠告だ!このまま地球から立ち去ってくれ!」
ザイコー 「? なぜ、オレ様が、立去らなければならんのだ」
悟空 「オラは、おそらく、修行で、おめえよりも強くなった。」
「おめえを殺したくはねえ」
ザイコー 「ハハハハハ!なにをほざいている!オレは、無敵だ!」
「しかも、この数日の間も修行をしたんだぞ!無敵のこのオレがだ!」

ザイコーは、気を溜め始める。
神殿は、激しく、振動する。

そのとき、突然、パンが、ザイコーを蹴り飛ばす。

ザイコーは、気を溜めるのをやめる。

ザイコー 「・・・ダレだ、このオレを蹴り飛ばしたのは・・」

ザイコーはパンへ、飛び掛る

しかし、悟空が、ザイコーの腕をつかむ。

悟空 「おめえの相手は、このオラだろ!」
悟空は、ザイコーを殴り飛ばす。

吹っ飛ばされた、ザイコーは、静かに立ち上がる。

ザイコー 「フン、まあ、いいだろう、なんにしてもキサマらは、みんな消してやる」

ザイコーは再び、パワーアップをはじめる。

ナレーション:ザイコーのパワーは上昇し続ける。果たして、悟空たちは、
あの修行によって、この怪物を止めるための強さを得ることができたのだろうか?
そして、ブルマのフュージョン装置の完成は、間に合うのであろうか?

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