第四話 〜気付いたピッコロ〜


前回、Xicor(ザイコー)は、四星球を神殿にいる、ライラに預け、また、すぐに次のドラゴンボールを探しに旅立った。
次のドラゴンボールもレーダーには、すぐ近くの山にあった。そして場面は神殿にうつり、ライラは心の中で、「Xicor、おそらく、ドラゴンボールを すぐに
全て集めるでしょう・・そうすれば、私の全宇宙征服の日も近い・・・。」ピッコロは、用心深い性格である。ライラの行動をずっと監視していた・・・。ピッコロは、そんな、ライラの心を読んでいた。
クリリン「どうした、ピッコロ?」 ピッコロ「なんでもない・・。」「ベジータ、おまえは、何を考えている?」 ベジータ「フン・・」
ピッコロ「オレは、立場上、この神殿から離れることが出来ない」「誰か、カリンの元へ仙豆をもらってきてくれ。」 ヤムチャ、天津飯が、ピッコロの元へ歩みより。
 天津飯「そうだな、もしもの時のために、あったほうがいいな」 ヤムチャ「よし、じゃあ、行くか。」
ブルマの家に変わり、夕食を食べてる場面になります。そして、また、場面は、神殿へと戻り、
ピッコロは、ライラの心を読んでいて、悪い企みを知っていたため、ライラへの警戒心の意味で、ライラに気付かれないよう、他の仲間達に合図を送ります。
悟飯「どうしたんですか?ピッコロさん」 クリリン「え?何か問題でもあったのか?」 ピッコロ「すぐに分かる・・・。」
そういうと、ピッコロは、ライラ姫のもとへ向かった。
ピッコロ「ライラ姫、あなたは、なぜ、究極の生命体を・・」と、ピッコロが話している途中に、いきなりライラは、ピッコロを攻撃した!ピッコロは、片腕を吹っ飛ばされた。
クリリン「ピッコロ!!!」 クリリンは、戦闘態勢を取る。 ライラ「そうか、おまえは、元、この星の神・・私の心を読んだんだな?」
クリリンは、ライラの顔面を殴る。すぐにピッコロは、腕を再生し、ライラに攻撃をしかける。 ベジータ「どけ!!」ベジータは、そういうと、ファイナルフラッシュを放つ。
ライラ「ぐあ〜〜〜〜〜っ!!」
ちょうど、その時、ザイコーが、帰ってきた。ザイコーは、倒れている、ライラの元へ駆け寄り ザイコー「どうしたんですか!!なにがあったんですか!?」 ライラは、何かを言い残し、身体を光らせながら、消えた。 ザイコー「うおおおおおおおおっううう!!!!」

ナレーション:ライラの企みが、バレ、ベジータらの攻撃により何かを言い残しながらライラは、死んでしまった。この状況にザイコーは、ベジータらの敵となるのだろうか・・・。


 もどる