2015.9.16 平塚洋二郎師範代のタイ遠征記



シゲキ的ムエタイ戦

お前北斗旗引退とか言っといて、なんでタイでムエタイなんかと闘ってんだ?と思う方もいると思いますが、これは自分の中では『独りWARS』のつもりでやりました。
ので、大道塾設立当初からの流れを汲んだ対戦だったと勝手に思っています。
「負けたら帰って来るなよ」と言われましたが、塾長にもちゃんと許可をいただいてのムエタイ戦でした。

その昔大道塾の先輩方はWARSというイベントで、もしくは自ら他団体のリングに出向いて向こうのルールで互角以上に闘い、自らのまた大道塾の技術レベルを向上させてきました。
現在プロのリング等で大道塾の選手が活躍することが多くなってきましたが、素晴らしいことだと思います。私自身も数年前から定期的にタイでムエタイの練習をするようになり、次第にいつかは本場でムエタイの選手と闘ってみたいと思うようになりました。



今回ご縁で天骨先輩にマッチメイクをしていただきましたが、自分一人ではどのようにして試合まで辿り着けばよいのか解らなかったので本当にありがたかったです。
みなさん、ドラゴン魂買いましょう。

詳しい内容はタイ遠征常連メンバーの齋藤さんの遠征記に書いてありますので、そちらをご参照ください。

正式なムエタイルールではなかったですし、試合直前まで対戦相手が何処の誰かも、身長も体重もわからなかった訳ですが、それが逆にワクワクドキドキして「あぁ、やっぱオレ変態だわ」と再認識できました。
今後も自分にシゲキを与えるため、格闘技に限らず様々なことに挑戦していきたいと思います。

最後に…。
試合前日に練習しに行ったジムでオレを首相撲で投げまくったタイ人。君だよ。君!必ずリベンジしに行くからなー!待ってろよー!
(次のタイ遠征に続く)


<おまけ画像>



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