2015.1.28 初段取得者の作文を掲載します。

近江 光浪 名取教室 中学2年

 初段になって

 12月21日に東北地区合同審査会がありました。
 僕は、黒帯を取るために一生懸命に練習してきました。
 審査前日は、緊張してなかなか眠れませんでした。
 審査当日、会場に入るとたくさんの人がいて、さらに緊張してきましたが、仲間たちに応援してもらい少しずつ緊張が解けていきました。
 最初に基本稽古と移動稽古を行い、体力テストをしました。僕は、拳立て50回、スクワット200回でした。
 次は10人組手です。最初の相手は、自分より身長の高い中学生で、初段を受ける人でした。結果は、負けてしまいましたが、2戦目以降から体が少しずつ疲れてきました。
 次は、苦手な相撲でした。練習でも、まったく上手にいかず、ほとんど負けてばかりでした。でも、先生に何度も言われたとおり腰を低くして、自分からぶつかっていきました。
 本番では、いつもよりうまくいき勝つことができました。
 結果は
、1点足らず、組手をもう一回やることになり、すべての力を使い戦いました。
 効果を取って勝ちました。
 その時は、すごくうれしかったです。
 ギリギリでしたが、合格することができました。
 これからは、帯下に負けず、帯下のみんなをまとめられるようにしたいです。
 そして、いままで練習に送り迎えをしてくれた親、一緒に練習してくれた仲間、そしてたくさんの技などを教えてくれた先生や先輩に感謝しています。
 本当にありがとうございました。
 これからも空道をがんばっていきたいです。


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