2014.2.3 初段取得者の作文を掲載します。

菅野 杜仁 岩沼教室 中学1年

 初段をとって

 12月23日、ぼくにとってすごくいい日になりました。その日は初段をとった日だからです。
 ぼくはあの日のためにいっぱい練習しました。稽古の中では10人組手を6回くらいやりました。
 5.5で合格だけど1回だけ4点だったことがありました。すごくくやしかったです。なので稽古に行く前には組手では蹴りをいっぱい出すことを心がけるようにしました。
 すもうではなるべく腰をひくくすることを心がけてやりました。
 そのおかげで6回中1回だけしか不合格の点をとったことがありませんでした。
それは審査会ではおおきな励みになりました。本当によかったです。
 家もでいっぱい練習しました。中学校から帰ってくると空道があってもなくても毎日、なわとびをしました。
このおかげで結構体力がつきました。
 そしてとうとうこの日がきました。ぼくは試査会の日の前、ねむれませんでした。
 初段をとれるかなと心配でした。でもちゃんとねむれました。
 そして審査会の日、ぼくは緊張はしていませんでした。というよりは、ワクワクしていました。「どんな人が相手だろう」とか、ぼくは初段をとれるのかワクワクしていました。
 そして基本稽古、移動稽古、体力テストが終わり迎えた10人組手、そしてぼくは、初段をとることができました。その時はうれしくて、仕方ありませんでした。
 本当に初段をとれてよかったです。
 最後に、今までご指導してくださった先生、先輩、少年部のみなさん、一般部のみなさんありがとうございました。これからは初段にはじないように稽古に取り組んでいきますのでこれからもよろしくお願いいたします。 押忍


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