<第3部>
サポートは葛G1人になりました。
今年のTM NETWORKの第3部スタート!

12.Screen of life

今年はこの曲から始まった。出だしのイントロ凄い好き!しかもアルバムのVer.は長いので、もっと好き(笑)
これぞ、てっちゃん!と思うから。

私もあなたも、のところでウツが自分と客席を指していました。
ブン〜♪っていうのも、思わず笑った横アリを経て、今ではアレを聞かないとすっきりしないようになってしまいましたよ。(^^;


この曲の「今日からじゃなくてもいいんです」のメロディーが、初めて聞いた時から何かに似てる似てると思っていたけど、
今日、この謎が解けた。サザエさんの「おさかなくわえたドラ猫〜♪」と似てるのよ!
雰囲気ぶち壊しでスミマセン。(そう聞こえた瞬間思わず笑ってしまった・・・)



13.JUST ONE VICTORY

いつしか、この曲が相当楽しみになっていました。
もともとCarolのCDでファンになったから、後ろにCarolの映像が写るだけで、なんか感慨深いものがあります。
どの会場でも、Carolが映ると歓声が上がる。
横アリでこの曲を聴いた時はあまりの変貌っぷりに目が点になったけど(笑)
このアレンジ最高ですね!カッチョいい!

思いっきりトランスの低音が聞こえたかと思うと、やさしいメロディーが聞こえてきたり、
歌いだしのキッカケが変わっているからそれも新鮮だし。

この曲の中ではいろんなとこでぐっと来る瞬間がありました。
まずは、間奏部分で後ろの映像に鳥が映って、イントロのメロディーが出て来る所。
トランスの音を聴いていたかと思うと、そのメロディーで一気にCarolの時代に引き戻される。
そのメロディーが聞こえると急にぐっとくるんですよね。

次は、ウツの歌。「どんな時も、忘れないよ」の部分。いつ聴いてもこの部分が一番耳に飛び込んできます

そのほかでもウツのVJっぷりは素敵だったし、毎回とても楽しかった。
早くCDなりDVDになって、また見たい1曲です。

14.Take it to the lucky(金曜日のライオン)

前曲のエンディングからイントロがかぶさるようにして始まりました。
20年前の曲には絶対聞こえない!
この曲がシングルに決まった時は、なんだってカバーなんだろう?再デビュー?とかさんざん言ったけど、
まさかこんなカッコよく生まれ変わるとは思わなかった。

15.Love Train

もう、ラブトレに関しては今までで語りつくした(笑)
「この汽車飛び乗って〜♪」のラストの音が上がるのがウツのテンションの高さを示していたようでした。

16.PRESENCE

とうとう最後の曲だな〜と思いました。いつもよりも、テンポが若干遅め。
なので、その分いつもに増して、歌詞がものすごく聞こえてきました。
「君と出会えて」本当に良かった。

今日はエンディングもバッチリそろいました☆

この曲で本編終了!


<EC>
メンバーがステージから降りた直後からアンコールの拍手が続く。
一生懸命そろえるんだけど、どんどんテンポが速くなるの(笑)
ステージの上ではてっちゃんのブースの後ろからスタッフさんが手を上げて盛り上げてました!

せっかくだからウェーブとか起きないかな〜なんて思ってたら、アリーナが頑張りだしたんですよ。
アリーナって平坦だから結構ウエーブ難しいんだよね。
はじめはなかなか続かなかったんだけど、だんだん長くなっていってウェーブできたのよ!
そしたら1階席、2階席ともウェーブが起こってもちろん参加!スタッフさんも会場の照明明るくしてくれて、ありがとう!
そのウェーブが端まで到達した時、会場全員歓喜の嵐!も〜FANKS最高だ!!
2回目のウェーブが真ん中くらいまで来たところでメンバー登場!!

メンバー3人が定位置について、
どうもありがとー!それでは1人ゲストを呼び入れましょう!阿部薫!

というわけで、べーあん下手から登場。相変わらずちぃっちゃくて可愛いのう(笑)

そのあと、ウツがこう言った。
「それでは今日はもう1人、スペシャルゲスト!B'z松本孝弘!

キャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!

もう、多分今日一番の大歓声!!

DVDにならないと分かってから、松っちゃん登場説はささやかれていたけど、
でも、なんだかんだ言っても無理なのかな〜と思ってたから凄い嬉しかった。
画面に松っちゃんが映るとまた大歓声!ああ、TVを同じた!(あたりまえ)
歓声はいつまで経ってもやまなくて、アンコール1曲目の出だしが聞こえないほどでした。

17.human system

そんな、かき消された1曲目はhuman system!

聞こえてきたイントロにウルウルきて、歌が始まったらとうとう泣いてしまいました。
この曲は3人でなければやらないってtributeの時に言っていたから、
来年は・・とその時思ってました。苗場でやったのも3人だからなんだと思ってたし。
今年のツアーではずっと演奏されなくて、今年は聞けないかなと思っていたから嬉しくて。
この曲をやってくれるということは、今ここで3人で演奏している証だろうと思った。

また、間奏の松っちゃんのギターが凄い!
当たり前のことだけど、松っちゃんってやっぱり凄いギタリストだな。
ホントに短いフレーズだけど、カッコイイ。
松ちゃんのソロが入るたび、会場からは歓声が上がっていました。

同時に思い出したのは、10年前の東京ドーム。
ラストの部分をウツが両手を広げてみんなに歌わせてくれたのが印象的だったんだけど、
今回も思い切り歌ってきたよ!

エンディングでテンポがゆっくりになるとこもピッタリで凄いな〜。
さすがです。

18.Beyond The Time

そして続いたこの曲のイントロに、少しおさまっていた涙がまたあふれてしまいました・・。
この曲も聞けるだなんて。
私がTMにはまったのはCarolのアルバムを聴いたから。
当時はまだ知らなかったから、もう二度とこの曲をライブで聴くことはできないだろうと思ってた。
それなのに・・・。
その中の曲をこのメンバーでやってもらえるなんて、最高すぎる☆

この曲はイントロだけでなく、Aメロでもサビでもウツの声がこの曲に出会ったときのことを思い出させて泣けました。
本当にありがとう。

19.Seven Days War

ウツが、松本くんにはこのまま残ってもらってもう少し付き合ってもらいます。
といって、他のメンバーをステージに呼び込む。
総勢10人!人いっぱいだなぁ(笑)
しかもギターだけで4人もいますよ!
ドラムはべーあんでワタルちゃんはマラカス持ってパーカッション担当。
なんちゅー贅沢なメンバーなの・・。
みんなTMを通して世に出て行った人たち。まさに20周年の足跡ですよ!

そこで歌いだした言葉は

「Revolution〜」

・・・・これ以上泣かせるなよ〜(T△T)

この曲はTMを意識するもっと前から聴いたことがあって、
映画:僕らの7日間戦争のCMが流れてる頃、何気なく口ずさんでいた曲でした。
だから、TMとのはじめての出会いは実はGET WILDではなくて、この曲だったんです。
去年のTributeがライブ初聞きだったんだけど、3人で、となると今回が初めて。
何度もこの曲には励まされたなぁ〜。

途中で上手の方に健ちゃん(G)、松っちゃん(G)、木根さん(G)、まっとし(B)、ウツ(Vo)と並んで、
ウツが下手の葛Gを呼び寄せて6人が並んで演奏していた姿は圧巻でした!
こんなメンバーあり得ない!!後ろの映像でもこの6人を順に映してくれました。
その時のウツの楽しそうな笑顔!

後ろの4人はなかなか場所を動けないパートなんだけど、
その中で唯一自由の利くワタルちゃんが、マラカス持ってちゃっかりてっちゃんのブースの中に
いたのがとても可愛かった♪

それから、後半からのlalala〜♪会場大合唱はもう感動的でしたね。
ウツの声と、会場の声とが一緒になるその瞬間はやはり忘れられない。

そして、最後の一行

「ただ素直に生きるために」

武道館に響くウツの優しい声・・・
そして華々しく最後はバンドの音で終了!

もう、TM NETWORK最高!!!

最後は10人で手をつないでお辞儀・・なんだけど、多すぎて上手の二人がタイミング逃してたよ・・
ウツは下手の花道まで来て手を振ってくれた〜!
あ〜り〜が〜と〜!!!

ビジョンには会場の様子も映りましたが、結構泣いていらっしゃる方多かったです。
私もですけど(−−;

メンバーが去ってERはNights of The Knife。
たしか、10年前のERもこの曲だったと記憶しています。
あれから10年先に、こんな幸せが訪れるとは。

金色の夢をありがとう!

あれから10年、FANKS辞めないでよかった・・・。


☆全体雑感☆

幸せすぎて、いろいろ書いていたら、自分の感想文になってしまったよ。レポじゃなーい!(・ω・)
しかも、うまく言葉が出てこなくてなんかイマイチまとまらないんだな。ダラダラ書きですよ、もう。
ここに書いている以上に募る思いはいっぱいです。
思いがたくさんありすぎて、帰ってきてからアンコール3曲を聞いた時、ふと泣きそうになったり。
こんなこと今までなかった・・。

今年のライブでも、今まではウツメインに見ていて、ウツがどうカッコよかったかっていうことを
かなり観察していた気がするけれど、
なんだか今回は、TM NETWORKの世界の中に巻き込まれた感が凄くありました。
ウツを見た!てっちゃんを見た!木根さんを見た!って言うんじゃなくて、
TMの音楽を聴いたんだ!って感じ。
(その割りに文章にウツが多く出てくるのはご容赦あれ・笑)

今まではどっちかというと昔のTMを追いかけていて、Tributeのようなライブをどこかでずっと求めていたから、
(実際、横アリあたりはまだその傾向がものすごくあった)ドームとか、Tribute Liveを越えるライブはないと思ってた。
でも、こうしてライブを終えて、今のアレンジをカッコイイと思えて、10年経った今のTMをこんなに大好きだと思えて、
なんだか嬉しくて仕方ないのです。

TM NETWORKに出会えて、本当に良かった。
『金色の夢』、見せてくれてありがとう。

end

←2部に戻る

←TEXTに戻る