コスモ農園トップページ>農園の一年>04年度-10月
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ここでは毎週の作業内容を掲載しています。バックナンバーは農園の一年から。 |
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10月30日(土曜) 晴れ ・今週の農園は奥の部屋を片付けて使えるようにしました。それから冬の風物詩、薪ストーブも出しました。まず小屋に入って最初に驚いたことはやせ細った猫が中から飛び出してきたこと。それに机の上に置いてあったお菓子の袋が破られていたこと。どうも一週間閉じ込められていたらしくツナ缶を半分やったらあっという間に食べきって、残りの半分も机に飛び乗ってまで食べていた。今日は竜ヶ崎で張り替えた畳を持ってきて奥の部屋で使えるようにするためにまずは掃除から始める。一種物置代わりになっていたために使わない本棚などを破壊して薪ストーブの材料にする。その後に掃き掃除をしビニールを敷いてから畳を入れた。その後にコタツを入れたけれどものすごく真っ赤な色をしている割にあまり暖かくない変なコタツだった。 |
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ものすごい勢いで一缶食べきった。 |
今年もやってきた冬の名物。 |
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使わなくなった本棚を破壊していく。 |
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棚の廃材も薪ストーブでリサイクル。 |
ものすごく暖かそうな色をしたコタツ。 |
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10月23日(土曜) 晴れ ・今週の農園はお客さんが来てくれました。食後に農園の上の方の広場でバザーをしていて、その手伝いに来ていた細田さんが話をしに来てくれた。細田さんも大検出身者ということで色々ためになる話をしてもらった。その他にも大学に入ってからの話や弁護士なるまでの話、今の法曹界の話などを色々してもらった。阿蘇さんが携わっているフィリピンのNGO活動にも関わっているのでフィリピンに行って来た人達と一緒に向こうの話もした。話し込みすぎて時間が遅くなった為に急いで農作業をする。3時半過ぎにはじめて堆肥を撒いて機械を入れても人が多かったため1時間で全部終わった。今日は種撒きなども無かったからそのまま仕事を終わる。夕方はさすがに寒くなり、次回からストーブを出す話をしながら終わった。 |
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すごい人が集まっていたバザー。 |
普通じゃないサイズの農園冬瓜。 |
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久々におかずのバリエーションがあった。 |
最近普通になってきたすし詰め状態。 |
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左側が細田さん。職業弁護士。 |
日が暮れる前に急いで農作業。 |
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10月16日(土曜) 晴れ ・今週の農園は阿木さんのゼミと合同で芋煮会とさつまいも芋掘りをしました。それにお客さんも来てくれました。交換留学で日本にステイしているフェンちゃん。現在日本の高校に通っているそうです。まずは食事の準備。芋煮だけあって生の里芋を剥くのに一苦労。それでも生からよく煮込んだだけあって味がしみこみ味の方の評判もよかった。食後には阿蘇さんの提案でワークショップをする。内容は生まれた年、自分が考えている死亡日時、最後に言い残す言葉を書けとなにか不吉な感じのする内容だったけど、それでも人の意見を聞いていると色々な感じ方が有るんだなと思った。その後に農作業をした。今日はサツマイモと唐辛子の収穫をする。竜ヶ崎に行ったり、雨で中止になったりして予定より長く植わっていたため大きくなりすぎるのもあった。それでも収穫は楽しく皆一生懸命芋を引き抜いていた。 |
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料理中の一コマ。 |
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食後のちょっとしたワークショップ。 |
家周りの掃除をするフェロー陣。 |
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阿木さんも参加の収穫。 |
大きく育ったサツマイモ。 |
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10月09日(土曜) 曇りのち雨 ・今週の農園は台風22号直撃の予報のため阿蘇さんの家に変更になりました。電車の止まる可能性も予報される中、阿蘇さんの家に泊まる覚悟もした12人が集まった。昼食は阿蘇さんの韓国土産のおいしいもの尽くし。本場キムチのキムチチゲは辛口鍋とあまり辛くない鍋の2つに分けた。その他にも昔は王様への献上品だったサワガニのキムチとしょうゆ漬けという珍味が出てきてお腹いっぱいになるまで食べつくした。食後は麻雀をしたり台風情報に一喜一憂したりしていた。結局都心は言われていたほど雨がひどくならずほとんどの人が無事に帰れた。ただ神奈川方面に住んでいる人が帰れなくなって結局阿蘇さん家に止まっていった。 |
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来た早々帰りの電車が心配に…。 |
いい具合に煮込まれてきたチゲ。 |
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お土産その3 サワガニのしょうゆ漬。 |
辛口鍋を囲んで記念撮影。 |
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