フラワーギフトは日比谷花壇



桃太郎トマト(大玉)



5月3日ホームセンターで購入した苗を植えました。
桃太郎は、初心者には作るのは難しいと聞いていたので私は購入する気はなかったのですが、夫がどうしても買いたい!!と言って購入しました。
でも結局面倒を見たのは私(笑)

これも他の野菜と同様に、「野菜用の土(有機肥料入り)」を使って菊鉢に植えました。
鉢底にはゴロ土を敷きました。
桃太郎生育日記

5月3日

苗を菊用の鉢に植えました。
ホームセンターの苗はあまり良くなかったみたいでなんだかあまり元気がありません。
他の野菜たちにも言える事だけど、来年はもっとしっかりした苗を売っているところを見つけて選んで買わなくては!!





5月11日

元気のなかった苗だけどだんだんしっかりとしてきて、蕾を発見。









6月6日

お花が咲きました。
やはりトマト類の中でも一番お花が
大きいです。








6月17日

ついに実がついて大きくなり始めました。








6月24日

だいぶ大きくなってきました。
楊枝の大きさの比較でわかりますか?









7月5日

更にひとまわり大きくなりました。
早く赤くならないかなぁ。







7月13日

ついに赤く色づき始めました。
楽しみだなぁ。









7月15日

まだひとつだけだけど、真っ赤に熟しました。
初収穫です。








7月15日

収穫した3種類のトマトの大きさの
比較です。
桃太郎は、市販のよりちょっと小さめ。
でも自分で作ったものは、やはり小さくてもすごいうれしいです。





7月15日

トマト3種類の切ったところの比較。













桃太郎は、他のトマトたちに比べたら数はそんなにたくさんは取れなかったけど味はおいしかったと思います。
一生懸命育てて、収穫して自分で食べられるのはやはり格別の
喜びがありました。
味は、3種類とも全然違う味がしました。それぞれおいしかったです。
ポイント:(私が育てて気がついたポイントなので絶対正解じゃないかも
しれませんがご了承下さいね☆)

*桃太郎のポイント

@トマト類は、基本的にわき芽を取って1本立てにするそうですが、私は桃太郎についても、わき芽をのばして2本立てぐらいにしちゃいました。そんなに問題なかったです。

Aミニトマトなどの小さな実のものには必要ないけど、桃太郎ぐらいの大きさのトマトを育てるには、お花が咲いたら「ホルモン剤」の散布をしないと実のつきが悪くなる。という事を本やネットなどで知りました。
そして「ホルモン剤」を購入しましたが、結局使いませんでした。
いろいろ調べていたらなんだか怖い気がして・・・・
ネットなどにも農家の人が出荷率をあげる為に使ったりするけど、家庭菜園なら使わなくても「指でお花をちょんちょん」って叩いてあげれば受粉する確立は高いと聞いていたし、結局使用しなかったけど、問題なかったです。いくつかの花は、実がつかなかったのもあるけど、家で食べる分には問題ないかなと私は思いました。


*トマト類共通のポイント


@肥料の追肥は、私は3週間から4週間に一回ぐらい有機肥料(粉)を根から一番遠い場所に施して、後は実がついたら2週間から3週間に一回ぐらい液体の有機肥料を水に混ぜてあげていました。
トマトはきびしく育てて甘い実をつける!!と言われているそうで、肥料についても過保護にしすぎると実がすっぱくなったりすると聞いていたので、本などに書いてあるより期間をあけて肥料を追肥しました。

A肥料過多の場合の見分け(あくまでも目安)

★肥料が多いと葉が濃い緑色になり、下を向いて垂れ下がったようになったり、葉が巻いてきたり、裏返ってしまったり、幹が太くなったりするようです。

★肥料が多すぎると花が開いてもすぐ落ちたりして実がつかないという事もあるようです。

★反対に肥料が不足していると葉が細く上を向いてしまったりするという事もあるみたいです。


Bトマト類は雨に当たると実の皮が硬くなってしまうそうです。私は鉢で育てていたので、できるだけ雨に当たらないようにずらしたりしました。
ただいつもできる訳じゃないので雨に当たらせてしまった事も・・・・

C甘いトマトを作るには、水遣りを控えめに!!夏場など野菜がかわいそうになってすぐ水をあげたくなりますが、トマト類の場合水遣りを控えめにした方が甘い実になるそうです。トマト類は特に、土が白く乾いてカラカラ〜ってぐらいであげるのが丁度良いみたいです。

*他の野菜とも共通のポイント

@ホームセンターで苗を買って植えるときにポットから抜いて土を全部落とさずに少しほぐした状態で植えるといいらしいです。

A植えるのは、なるべく風のない午前中に植える方がいいみたいです。

B一日に4時間以上は日の当たる場所で育てる方がいいらしいです。(日陰だと実の付が悪くなる為)

C水遣りは、回数を少なめにしてあげるときはたっぷりとあげる。
基本は午前中1回ですが、夏場などは朝、夕2回。土の乾きを見てあげる。苗のまわりが白くなっていたら水をあげた方が良いそうです。
(☆トマト類に関しては、私は夏場も一日一回しかあげませんでした)

★失敗したなぁと思ったこと!!(桃太郎についての失敗)

他の小さなトマト達はだいじょうぶだったけど、桃太郎についてはいくつかの実に「尻腐れ病」っぽいのが見られました。
トマトのお尻(下の部分)が黒くなってきてしまったのです。
「尻腐れ病」は肥料のカルシウムが不足するとおこるそうです。
この場合、カルシウムが入った肥料を施すとか、液体を葉面に散布するといいらしいです。ただ、「尻腐れ病」が起きてしまったトマトについては後からそういう事をしてもなおることはないそうです。次にできるトマトについては防げる効果はあるそうですが・・・
でも「尻腐れ病」になっても黒くなった部分を取り除いて食べることは全く問題ないそうです。
私は、カルシウムの入った肥料を追肥しました。その後は「尻腐れ病」は起こりませんでした。


★失敗したなぁと思ったこと!!
(トマト類共通の失敗)


使用した「野菜用の土」にはあらかじめ肥料が混じったものだったけど、底に有機肥料を敷いてしまったけどトマト類は、肥料が多いと実がすっぱくなると言われていることを後から知りました。
肥料の混じっている土なのに鉢底に肥料を敷いたのは、ちょっと肥料過多気味だったかも。葉が巻いてしまっていたり、はじめの頃に花が咲いてもすぐ落ちてしまうという事がありました。
その対策としては、肥料をあげる期間を長くあけてようすを見ました。
そうしたら花が咲いても落ちないようになり、実もついてきました。
葉も元通りになりました。




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