フラワーギフトは日比谷花壇



ミニトマト

2004年5月3日にホームセンターで苗を購入して植えました。
プランターにする予定でしたが、苗はひとつだったしホームセンターのガーデニング担当の方にいろいろ聞いたら大きな菊用の鉢でだいじょうぶという事だったので菊鉢を購入して植えました。
使った土は、ホームセンターなどによく置いてある野菜用とかかれている物。有機肥料入りのものを使いました。
土に肥料が混じったものなので肥料はいらないと思いましたが、鉢底に少し有機肥料を薄く敷きました。

■ミニトマト生育日記□


5月3日ホームセンターにて苗を購入。

ホームセンターにあまり良い苗がなかったけど
とりあえず買ってきて、植え替えをしました。
まだ小さいし、何だか元気がない。
だいじょうかな・・・



5月11日

苗を植えてから1週間たった。
苗は、買ってきた時は元気がなかったけど
すくすくと大きくなって葉も垂れ下がっていたのが
元気に真横を向いてきました。






5月15日

お花が開いているのを見つけました。
すごい小さくてかわいいお花。
背丈もどんどん大きくなっているみたい。






6月2日

小さな実を発見。一番果だ〜!!
まだひとつだけだけど大きくなるといいなぁ。





6月4日

なんだかわき芽を気をつけて摘んでいたつもりがジャングルみたいになってきてしまいました(笑)
少しわき枝を切って風通しをよくしないといけないなぁ。




6月7日

ちょっと見づらいと思いますが・・
お花がたくさん開いているのを発見。ちゃんと実になってくれるといいなぁ。







6月16日

一番初めについた実がだんだん大きくなってきました。楊枝と比べていますが、大きさわかりますか?






6月26日

上の一番果がやっと赤くなりました。
まだ実はひとつしかついていません。
でももう少ししたら、この実は収穫できるかな。




6月28日

上の一番果が真っ赤に熟したので、初収穫しました。
ちょっと皮が硬かったけど甘くておいしかったです。このひとつのミニトマトを何と半分に切って夫と二人で味見しました(笑)


7月12日

たくさん咲いていたお花が皆、実をつけてたっくさんの実ができています。
お天気も良いのでだんだん赤くなってきました。






7月14日

この日にまた何個か収穫できました。
大きさは小さめですが、今回育てたトマト類の中でこのミニトマトが一番味が甘くておいしかったような気がします。





7月15日

ミニトマトやリトルサマーキッス、桃太郎、なすなどたくさん収穫できました。









7月15日

トマト3種類の比較です。









7月15日

トマト3種類の切ったところ。
3種類とも味が全然違いました。
やはり一番甘かったのはミニトマトかな。










この7月から現在(9月です)までほぼ毎日たくさんのトマトが収穫できました。サラダに入れたり、お弁当に入れたりと食べきれないぐらいの収穫ができました。もう9月ですが、収穫のピークは過ぎたもののまだ花が咲いて実をつけているので、また収穫できそうです。

トマト類は思ったよりも虫がつきにくくて、虫被害はほぼありませんでした。ただ「テントウムシダマシ」などの被害にはあいました。
アブラムシ対策に、鉢のまわりや支柱の先にアルミホイルを巻いてあとは木酢液を薄めて散布していました。おかげでアブラムシには苦しめられませんでした。

ポイント:(私が育てて気がついたポイントなので絶対正解じゃないかも
しれませんがご了承下さいね☆)

*ミニトマトのポイント

@トマト類は、基本的にわき芽を取って1本立てにするそうですが、私はわき芽を伸ばして3本ぐらいにしましたが、実もたくさん取れたし問題なかったです。ミニトマトについてはそんなに神経質にならなくてもだいじょうぶみたいです。

*トマト類共通のポイント


@肥料の追肥は、私は3週間から4週間に一回ぐらい有機肥料(粉)を根から一番遠い場所に施して、後は実がついたら2週間から3週間に一回ぐらい液体の有機肥料を水に混ぜてあげていました。
トマトはきびしく育てて甘い実をつける!!と言われているそうで、肥料についても過保護にしすぎると実がすっぱくなったりすると聞いていたので、本などに書いてあるより期間をあけて肥料を追肥しました。

A肥料過多の場合の見分け(あくまでも目安)

★肥料が多いと葉が濃い緑色になり、下を向いて垂れ下がったようになったり、葉が巻いてきたり、裏返ってしまったり、幹が太くなったりするようです。

★肥料が多すぎると花が開いてもすぐ落ちたりして実がつかないという事もあるようです。

★反対に肥料が不足していると葉が細く上を向いてしまったりするという事もあるみたいです。


Bトマト類は雨に当たると実の皮が硬くなってしまうそうです。私は鉢で育てていたので、できるだけ雨に当たらないようにずらしたりしました。
ただいつもできる訳じゃないので雨に当たらせてしまった事も・・・・

C甘いトマトを作るには、水遣りを控えめに!!夏場など野菜がかわいそうになってすぐ水をあげたくなりますが、トマト類の場合水遣りを控えめにした方が甘い実になるそうです。トマト類は特に、土が白く乾いてカラカラ〜ってぐらいであげるのが丁度良いみたいです。

*他の野菜とも共通のポイント

@ホームセンターで苗を買って植えるときにポットから抜いて土を全部落とさずに少しほぐした状態で植えるといいらしいです。

A植えるのは、なるべく風のない午前中に植える方がいいみたいです。

B一日に4時間以上は日の当たる場所で育てる方がいいらしいです。(日陰だと実の付が悪くなる為)

C水遣りは、回数を少なめにしてあげるときはたっぷりとあげる。
基本は午前中1回ですが、夏場などは朝、夕2回。土の乾きを見てあげる。苗のまわりが白くなっていたら水をあげた方が良いそうです。
(☆トマト類に関しては、私は夏場も一日一回しかあげませんでした)


★失敗したなぁと思ったこと!!
(トマト類共通の失敗)


使用した「野菜用の土」にはあらかじめ肥料が混じったものだったけど、底に有機肥料を敷いてしまったけどトマト類は、肥料が多いと実がすっぱくなると言われていることを後から知りました。
肥料の混じっている土なのに鉢底に肥料を敷いたのは、ちょっと肥料過多気味だったかも。葉が巻いてしまっていたり、はじめの頃に花が咲いてもすぐ落ちてしまうという事がありました。
その対策としては、肥料をあげる期間を長くあけてようすを見ました。
そうしたら花が咲いても落ちないようになり、実もついてきました。
葉も元通りになりました。




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