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きゅうり
きゅうりは5月3日にホームセンターにて購入して他の野菜と同様に菊鉢に植えました。土は、これも他の野菜と同様に野菜用の土(有機肥料入り)を使いました。鉢底にゴロ土を敷いて有機の粉肥料を薄く敷きました。 きゅうりもあまり苗が良くなかったのに購入してしまい、もっと勉強してから接木苗を買えばよかったなぁと後悔。 来年は接木してあるきゅうりの苗を買わないとなぁと思いました。 接木苗とは・・・「接木苗とは植物の一部を切り離し、他の植物に接合する技術を用いた苗のことで、実がおいしく収穫量の多い植物と連作障害や病気に強い植物の長所を併せ持った苗」だそうです |
□きゅうりの生育日記■![]() ちょっと頼りなかったきゅうりの苗ですが植えてから1週間して、なんとか大きくなってきました。 ![]() 3枚目の葉が大きくなってきました。 ![]() 葉がもう4枚になりました。 成長が早いなぁ。 ![]() 5枚目の葉が出てきました。 ![]() 6名目が顔を出しました。 背も大きくなってきました。 ![]() きゅうりの花の蕾がついた小さなきゅうりの実を発見。 こんなに小さくてもきゅうりの形をしています。 ![]() こんなにのびて背が高くなりました。 お花も開きました。 ![]() ちょっと写真が暗くて見づらいですが 花も枯れて実がだいぶきゅうりらしくなってきました。 ![]() ちょっと比較がわかりづらいかもしれないですが 割り箸と比べています。 長い大き目の割り箸の半分ぐらいまで大きくなりました。 もうすっかりきゅうりになってきました。 ![]() ちょっとわかりづらいかもしれないですが きゅうりが何本もなっています。 ![]() ついに初収穫☆ 今回は2本取れました。 ![]() 上のきゅうりを切ったところです。 ものすごいきゅうりの香りがぷんぷん しました。いぼいぼもしっかりしていて、食べたら昔食べたきゅうりの味がしました。 |
*きゅうりのポイント @私は、春植えきゅうりと呼ばれている物を苗を購入して5月初旬に植えましたが、春植えきゅうりは病害を受けやすい、暑さ寒さに弱いなどもあるようです。本来私みたいな初心者は、夏に種をまく、夏まきのきゅうりの方がよかったのかなぁと思いました。夏きゅうりは、暑さにも強く病害虫にも強いそうです。 Aきゅうりは、実がなってからかなり早いスピードで収穫できるまでに大きくなるので、実がなったらマメにチェックする方がいいと思います。 B苗を購入する時は、本葉が3枚ぐらいでしっかりとした苗を購入すると良いそうです。 C追肥は.20日から25日ごとぐらいにあげると良いそうです。 私は、液肥と粉肥料(これは1回ぐらい)をあげました。 *他の野菜とも共通のポイント @ホームセンターで苗を買って植えるときにポットから抜いて土を全部落とさずに少しほぐした状態で植えるといいらしいです。 A植えるのは、なるべく風のない午前中に植える方がいいみたいです。 B一日に4時間以上は日の当たる場所で育てる方がいいらしいです。(日陰だと実の付が悪くなる為) C水遣りは、回数を少なめにしてあげるときはたっぷりとあげる。 基本は午前中1回ですが、夏場などは朝、夕2回。土の乾きを見てあげる。苗のまわりが白くなっていたら水をあげた方が良いそうです。 (☆トマト類に関しては、私は夏場も一日一回しかあげませんでした) *きゅうりで失敗したなぁと思った事や大変だと思った事 ☆苗をよく選ばすに購入してしまったので、後になって病気などに悩まされて収穫があまりできなかった事。 病気というのは、葉が白くなるうどんこ病にかかってしまい、8月に入ってからは収穫がほぼできなくなってしまいました(涙) うどん粉病は・・・湿気が多かったり、天候が悪い日がずっと続いたり、風通しの悪い場所にあったりすると発生するカビの一種の病気みたいです。 初期の頃なら木酢液など酢を薄めたのをスプレーすると改善したという例もあるようです。その他、うどん粉病の葉を取り除いたりというのも初期なら効果的みたいです。 でも私は酢をスプレーしても葉を取り除いても、風通しのよい場所に移しても次々の葉に発生してなおりませんでした。 農薬を使いたくなかったので、他に打つ手がなし・・・ 今年のきゅうりはこれであきらめました(涙) 夏まききゅうりか接木苗を購入すればよかったと思いました。 ☆途中肥料切れを起こしてしまったようで、「へぼきゅうり」と呼ばれる曲がったきゅうりができてしまいました。 その後水分と肥料をたっぷりあげたらまっすぐになおりました。 |
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