ニュージーランドでの生活 |
■住む所 ☆フラットとは・・・ 一軒の家に何人かで住むこと(flattingフラッティング)を言います。マンションだったり一軒家だったりしますが、各自分の寝室があって他台所やシャワールーム、リビング、ダイニング等は共用します。各部屋は、鍵がある所もありますが鍵がかからない事も多いのでお互いの信頼関係が重要ですよねぇ。 ☆フラットメイト・・・ 一緒にフラットしている人の事をフラットメイトと言いますが、国もいろいろでアジア人だったりNZ人だったり一緒に生活していく中で生活文化が違ったりしてびっくりしたり楽しんだりそういうのがフラットをする楽しみでもあると思います。 ☆探し方・・・ 探し方は、現地の新聞だったり日本食レストランやお土産やさんにもよく貼ってあります。 ☆値段・・・ 値段は場所によってかなりまちまちですが、私が住んでいたオークランドの場合だいたい安い所で週80ドルぐらいから高いところで週200ドルぐらいかなぁ。平均は100ドルから150ドルぐらいだと思うのですが。日本円で一ヶ月3万から4万ぐらいかなぁ。それで結構便利できれいなところに住めるからやっぱり安いと思います。ちなみに私が住んでいたのは、街の中心部から車で15分ぐらいの場所で週100ドル(水道代は込み)でした。 |
■物価 (1$72円ぐらいで計算しております。2003年7月のレートによる)*いろいろと調べてみた参考価格ですが店やレートによっても変動があると思います。 ++食べ物について++ ニュージーランドは食に関しては本当に安いと感じました。物にもよるのですが特に肉類と野菜が安いと思いました。乳製品も酪農王国ならではという感じで安いです。ただ、生活するなら1$100円という感覚で生活をした方がいいかもしれません。 参考までに ☆肉・・・ステーキ用のヒレ肉が1Kで1,200円前後、豚ロース1Kで800〜900円ぐらい。鶏手羽先1Kで500円前後。 ☆乳製品・・・牛乳1.5Lで100円前後、バター500Gで150円前後ピザ用チーズは500Gで500円前後。 ☆米1Kが日本円にして100円前後。 ☆食パンは2.5斤で160円前後。 ☆野菜・・・じゃがいも4Kで290円前後、たまねぎ1.5Kで195円前後、サツマイモ1Kで215円前後。 ☆卵は12個で250円前後ぐらい。 ☆砂糖は、500Gで80円前後ぐらい。 ☆ポテトチップスは200G1袋で150円前後。 ☆インスタントラーメンは安いので1袋50円前後であります。 ☆マクドナルドのビックマックはひとつ260円前後ぐらいでしょうか。 ++電化製品について++ 工業製品はほどんどが輸入品なので結構高いです。 日本の物より質が落ちる気がするのですが ☆洗濯機は6万円から9万ぐらい。 ☆電子レンジは2万前後から高いのは10万前後。 ☆テレビは34インチで2万前後から。 基本的に電化製品は 日本からの永住者や留学生の方等長期滞在される方は日本から持ち込んでいる人が多いようです。 日本の電化製品はやっぱり一番優れていると思いました。 ++雑貨類++ トイレットペーパー4個入で280円前後、洗濯用洗剤1Kで250円前後から、シャンプーは384mlで650円前後。 |
■通信費について ☆電話・・・基本料金+回線維持手数料で日本円にして2,600円ぐらいです。この料金で市内はかけ放題です。 ☆切手・・・ハガキが普通航空便で$1.50(だいたい108円ぐらい) ☆小包・・・普通航空便500Gで$15.07(だいたい1,085円ぐらい)*普通航空便で日本までは4日から10日ぐらいで届くようです。 |
■光熱費について ☆水道代・・・フラットの1部屋を借りて住む場合は家賃に含まれている場合が多いと思います。(別に支払わなくてもよい) ただ一軒家をまるごと借りたりすると当然の事ながら水道代は払う事になります。私は一軒家を借りていないのではっきりわかりませんが、だいたい3,000円から4,000円ぐらいと聞きました。これはオークランドの場合ですが他の土地では無料の所もあると聞いた事があります。 ☆電気代・・・ニュージーランドはガスの普及率が悪いので、お湯も各家庭にタンクがありそれを電気で温めて使用します。従ってシャワーを浴びる時に一人があまり使いすぎると後の人が温まるまで何時間も待たないいけないという事にもなります。 電気代はフラットの場合はやはり家賃込みになっているところと、込みでない場合は住んでいる皆で割って払う事になります。私の場合は月40ドルぐらいだったと思います。季節とか土地によっても違うと思います。 |
■VIZAについて (*ビザについては左のNZ関連のリンク集の中に詳しい情報があると思いますのでそちらも参考になさってください) ☆観光について ニュージーランドは、日本人の観光旅行者のビザは免除しています。従って旅行目的で3ケ月以内の滞在で往復の航空券を持っていればビザはなくても入国できます。3ケ月以上の長期滞在をする人はTourist Vistor Visa(観光ビザ)を取得すれば、最長6ケ月まで滞在できます。 ☆ワーキングホリデーについて 日本政府がニュージーランド政府と国際交流を目的に作った協定で、海外生活を体験できる。日本国籍を持つ18歳から30歳までの独身者または子供を同伴しない既婚者が休暇を過ごす目的で6ケ月以上12ケ月以内滞在することを許可するビザです。旅費を補う事を目的とする就労と90日以内の語学学校等に通う事ができます。 ビザの申請には上記の条件の他健康で犯罪歴が無いこと、滞在資金として6ケ月で4,200NZ$程度を所有している必要があります。 ☆ワーク(労働ビザ)について 一般に就労ビザとも呼ばれるものですが、基本的にワークビザの場合はスポンサーとなってくれる雇用主が必要です。 その雇用主が外国人を雇う場合、地元で新聞などに求人広告を出したりしても、ニュージーランド人が見つからなかったという証明や、日本人をどうしても雇わなくてはいけない理由(例えば日本料理屋なので日本人の板前が欲しいとか)が必要になるみたいです。 それ以外に申請する人の学歴や職歴も提出するようです。 ビザの申請内容は変わることが多いので、 詳しくは、ニュージーランドリンクにある大使館等のホームページをご覧下さい。 ☆永住権について ニュージーランドの永住ビザの種類は、「一般技能部門」、「起業家部門」、「投資家部門」、「家族部門」、「人道部門」等があります。 普通の方が申請する場合は「一般技能部門」での申請になるかと思います。 その他、ニュージーランドでお店や会社をやりたい方やすでに家族の方が永住権を持っていてその関連でとる場合等、部門によって条件もいろいろあります。 いずれも英語のテスト「IELTS」が6.5以上でなければいけなかったり(これは、基準が変わる事が多いので確認して下さい)、4年以上の全日制の大学を卒業していなければならない但し、専門学校を卒業でもその学んだ専門の資格を保有していればよい場合もあるそうです(ニュージーランド政府が認可した資格のみ)、年齢は56歳未満、ニュージーランドの学校を卒業していない人は2年以上の職業経験がないといけない等々申請の条件があります。 申請にはポイント制をとっていて、現在のところ(結構変わるので興味がある人はまめにチェックしてみたほうがよいと思います)30ポイント以上必要です。 ポイントは、上記の学歴や職歴、年齢によってもポイントが違います。 興味がある方は、ニュージーランド関係のホームページにポイントの自己診断等がのっているページが数多くありますのでチェックしてみては?条件は毎年変わったりするのでまめにチェックしてみて下さいね。 |
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