about wedding dress...
☆ウェディングドレスについて☆
■ドレスの形を決めるポイントは? ☆どんな場所で挙式をしたいのかイメージをある程度固める・・・ ドレスの形を決めるには、なるべく自分がどんな場所で挙式をしたいのか決めてからの方がいいと思います。例えば、レストランで挙式をしたいっていう人がすっごくボリュームのあるプリンセスラインのドレスを選んだら、やはり皆のところをまわるのにじゃまになってしまうとか、裾が長いと狭い会場ではひっかかって踏んで転んでしまったとか、大聖堂とかでは、スレンダーの細身のドレスでは教会が大きすぎてドレスが地味すぎて寂しいとか、そういった条件もあると思うので、場所は重要かもしれません。できれば場所を決めてからドレスを決めるという方がいいみたいですよ。 ☆フルオーダーで購入を考えている方は・・・ 但し、購入でフルオーダーを考えている人は、1年前ぐらいから考えないといけないから場所と平行して考えてみるという手もありますね。反対に絶対このドレスが着たいからドレスに合う会場を選ぶという考え方もあると思います。 ☆海外挙式を考えている方のドレスの選び方・・・ 海外挙式を考えている人は最近2WAYや3WAYタイプのドレスが人気があるようです。 どういうものかというと、ベーシックな形のシンプルなドレスにボレロがついていたり、後ろのトレーンの取りはずしができたり、ショールがついているものなどいろいろあるようです。 挙式ではボレロを羽織って、パーティーではボレロをはずしたりしてそれだけでイメージがだいぶ変わるので1着で着まわしができるのが魅力だと思います。 日本の挙式・披露宴でも最近は1着で髪型を変えたり、ショールを羽織ったりして短時間でお色直しができてお客様をお待たせしないというのもあって人気があるようです。 私も日本の披露宴では、1着でショールを羽織って髪型を変えてイメージを変えました。 同じドレスと気がつかなかった人もいたようです。 その詳しい様子は「dress for Wedding in japan披露宴でのドレスー1着でお色直し」の中で説明していますのでそちらもどうぞ見てくださいね。 |
■ドレスは購入orレンタル? ドレスを探すにあたってまず考えるのは購入するべきかレンタルにするべきかですよね。どちらもプラスとマイナス面があると思います。 購入だったら余裕を持って1年から半年前ぐらいから探し始めた方がいいみたいです。 ++ドレス購入の時の種類++ ☆フルオーダー・・・自分の希望通りの生地とデザインで作り上げてもらう。仮縫いも数回あるのである程度の期間が必要になる。オートクチュールとも呼ばれる。一から作成するので余裕を持って、1年ぐらい前から探し始めたほうがいいみたい。 ☆サイズオーダー・・・サンプルの中からデザインを選んで花嫁さんのサイズに合わせて製作されます。プレタクチュールとも呼ばれる。 ☆プレタポルテ・・・既製のドレスの販売。サイズの微調整の可能。 ☆オーダーレンタル・・・自分のサイズに合わせてフルオーダー又はサイズオーダーをして作成したドレスをレンタルで借りて使用後返却するシステム。 ++レンタルとセルドレスのプラス・マイナスを考えてみましょう。 ・レンタルのプラス面・・・現地でレンタルする場合は自分で日本から持っていく必要がないから荷物が増えなくて楽。(日本にブティックを持っている会社なら日本でゆっくり試着して同じものを現地でレンタルすることもできますよ)。値段的にもセル(購入する)ドレスより安い事が多い。 ・レンタルのマイナス面・・・やはり人が着たりしている事が多いのでたまに汚れがあったりすることもある。日本にブティックのない場合は現地に行ってから選ばないといけないから、時間的にゆとりがない。気に入った物がないかもしれないという不安がある。 ・セルドレスのプラス面・・・自分の体型にあわせて作ってもらうことができたりするので自分の体型ぴったりにできる。自分だけのBradnew(まっさら新品)ドレスを着られる。海外挙式をして日本で披露宴をする予定の人には、2回レンタルするより値段的にもお得な事が多い。 ・セルドレスのマイナス面・・・自分で運ぶ事になると荷物になる。移動があった場合も運ぶことになり面倒。挙式が終わった後に保管場所がないとけっこう大きいものなので大変。挙式後の手入れも大変。 やはり自分だけのドレスを着たいと思う人ややっぱり保管場所とかに困るからレンタルでいいという人。いろいろいると思いますが イメージのドレスに出会えたら最高に幸せですよね。 |
■私の試着体験談・・・ 私は購入を考えていて アトリエなどのウェディングドレスのショップを何店かまわったのですが、そういったお店は試着時に撮影ができない店がほとんどでした。やはりお店の独自のデザインでやっているせいか写真撮影は仮予約して予約金を支払った後に許してもらいました。 なのでそういうお店での試着時の写真はないのですが 私はイメージをつかむ為に日本での披露宴も丁度予定していたので、ホテル等のブライダルフェアの体験試着で何回かドレスの試着をして写真をとりました。ブライダルフェアだとメイクサービスや写真撮影サービスもあってイメージがつかみやすいのでお勧めです。レンタルのお店は写真をとってもOKというところも結構あるみたいです。 |
■試着体験の時の写真です。 | |
これはホテルのブライダルフェアに行った時に試着したプリンセスラインのウェディングドレスです。スカートはオーガンジーでふわっとした感じでした裾はあまり長くありませんでした。ふわふわしすぎていてちょっとあわないかなぁと思いました。 | |
これもホテルのブライダルフェアで試着したプリンセスラインのドレス。腰の後ろの部分に大きなリボンがついていて形的には上のふわっとしたものより光沢感のある素材だしよかったけど大きなリボンはやはりあまり自分のイメージじゃないかなぁと思いました。 | |
これもホテルのブライダルフェアで試着した時のもの。プリンセスラインです。スカートはオーガンジー素材で小さな小花柄が入っています。これもかわいいけどやはりノースリーブはちょっとねぇ。裾も長くないし・・・まあホテルのブライダルフェアだとあまり選択の余地がないから仕方がないかな。 | |
☆決定!! これが今回購入をしたドレス。ちょっと画像が見づらいかもしません。都内のドレスのアトリエに頼んで作ってもらいました。私の場合はフルオーダーではなくデザインを選んでサイズに合わせて作ってもらうサイズオーダーをしました。プリンセスラインでも子供っぽすぎないデザインに惚れ込んで決めました。光沢のある素材に3Mのながーいトレーン(裾)肩のところに手作りのお花があるんです。全てが気にいって決めました。肩や背中の開き具合も希望通り。すごく満足がいく最高のドレスに仕上がりました。オフショルダーでフレンチスリーブの袖は腕もすっきりと見せてくれて正解。この写真だとよくわからないと思いますが、肩のお花の部分と上半身のパールや刺繍は全て手縫いで作られたものですごいきれいです。 |
■海外挙式でドレス購入持込を考えている方・・・ ++持込用のドレスバッグ++ ドレスはやはりスーツケースに入れてしまうとしわになりやすいし、もしスーツケースが紛失なんて事になってしまったら大変!!手荷物として機内に持込したほうが安心ですよね。そんな時、とても便利なのがドレスの機内持ち込み用バックです。たいていのドレスショップにはおいてあると思いますし、インターネットなどでは安く手に入ったりするからいろいろ調べて見て下さい。私はドレスショップでバックを購入してドレスの入れ方やたたみ方も教えて頂きました。ウェディングドレスなのでかけさせて下さい、とスチュワーデスさんに言うと吊るしておいてくれる航空会社もあるなんて事をよく雑誌で見かけますが 私が聞いたところによると最近はテロなどの影響でかなりきびしくなり荷物を外に出しておくのは難しいそうです。でも聞いて見る価値はあるかもしれませんね。ちなみに私は持込用バックを購入しましたが、よく調べて見ると航空会社(JAL・カンタス共同便)の手荷物の規定のサイズよりひとまわり大きい事に気がついて、航空会社に確認したところ上記のように最近きびしくなっているのでひっかかるかもしれないと言われ苦肉の策でドレスバックの端っこをひもでしばり小さくしてなんとかセーフでした。(笑)皆さんも機内に持ち込める手荷物のサイズ、個数は各航空会社によって違うと思いますので必ず確認して下さいね。 ++素材を考える++ 海外挙式ならやはりなるべく軽くてしわになりにくい素材の物の方がいいかもしれませんね。 ショップによっては、デリバリーサービスなどをやってくれるところもあるみたいですが ドレスは結構重たいです。私も軽い素材の物を選んで購入したつもりですが、やはり重たかったです。 ++しわを取りについて++ しわについては私は プロディース会社に確認して現地でのドレスのプレスケアをお願いしました。私が購入したものは多少はしわになりやすい生地だったし、トレーンが長いからどうしても畳んだしわが気になると思って。でもお願いしてよかったです。お金は1万円ぐらいかかったけどベールも一緒にお願いできたし しわのない状態で挙式できたので大満足です。たいていのプロディース会社さんではやってくれると思いますが やってもらえない場合は、ついてすぐバスタブなどに吊るしておくといいそうです。(生地によってはやらないほうがいいかもしれないので確認してね)。せっかく購入したドレスをきれいに着たいですよね。いろいろ工夫があると思います。 |
■購入したドレスのクリーニングについて・・・ 購入したドレスを保管するにしても、どこかへ売るとしてもクリーニングは必要ですよね。私は、海外挙式後日本での披露宴があったので帰国後すぐにクリーニングに出しました。ウェディングドレスはやはり普通のクリーニング屋さんに出すと不安だし取り扱ってくれるかわからなかったのでインターネットでいろいろと調べて、ひとつのドレスクリーニングのお店にたどり着きました。本当に親切、丁寧で出来上がってきたのを見てびっくり!!海外挙式で外も歩いて裾も泥だらけだったのに新品のようにきれいになりました。料金もとても良心的でかなりお勧めです。いろいろな不安もメールや電話にて丁寧に相談にのって頂きました。ドレスはわざわざお店に行かなくても家まで取りに来てくれて届けてくれるのでそれもよかったです。海外挙式後一度ドレスを自宅に届けて頂いたのですが その後披露宴前に無料でプレスをして下さるという事だったので3週間前にまたドレスを預けて、披露宴の2日前に会場に届けて頂き、披露宴の翌日にまた会場まで取りに来てクリーニングをして頂き自宅に届けて頂きました。重たいドレスを持ち歩かないでよかったので本当に助かりました。興味のある方はぜひ下記のホームページをご覧下さいね。 「なすクリーニング」 |
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