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[2003年8月1日(金) 新界沙田]
クリスの母校でもあり、私の留学先でもある香港中文大学。香港大学に継ぐ地位にあり、香港では名門。 卒業生には許冠文(マイケル・ホイ)もいる。 新界(New Territory)にあり、とても自然が多くのんびりしたいいところです。ちょっと田舎ですが。 校内には書店、スーパー、理容室、クリニックと何でも揃っているので、校内だけでも充分に暮らして行ける。郵便局の車も出張してくれるので郵便物も学校から出すことができる。 1963年創立なので今年は40周年の記念の年。 |
中文大学の石碑です。これは駅ではなく車で行った時に入る正門のすぐ右横にあります。 中文大学は通常、英語では「CU」、中国語なら「中大」と呼ばれています。 |
ここはKCR(九廣鉄道)のその名も大學駅。改札を出るとそこはもう大学の敷地内なので、利用するのは基本的には学生と教職員のみ。 もちろん誰でも利用できます。 |
キャンパスのほぼ中央に位置する広場で、これは大学の校章です。基本カラーは黄色と紫。 | |
新亞書院の入り口横にある石碑。 | クリスが通っていた新亞書院の円形広場。この卒業生の名が刻んであるプレートの中にクリスの名前もある。 |
ちょっと見にくいかもしれませんが、クリスの名前「黄凱芹」がある。 本名なので探しやすい。85年卒業人文學系にあります。 |
クリスが住んでいた宿舎、志文樓(Grace Tien Hall)。ただいま改修中! 後ろには海の景色が広がっていたので、窓からの景色はさぞかし素晴らしいことと思います。 |
志文樓は田元瀬氏が寄贈したもので、1982年8月建立。「志文(Grace Tien)」とは田氏の奥様の名前。 クリスが中文大学に通っていたのは81年から85年までなので、彼が住んでいた時は「新築」だったにちがいない。 |
夏休みを利用してあちこちの宿舎や校舎が改修中だった。 一番古い書院内の宿舎に住んでいた私から見れば、築20年のこの宿舎でさえ今現在でも充分きれいだと思った。 聞いたところによると、クリスは渡り廊下のすぐ横の部屋に住んでいたらしい。 |
私が通っていたランゲージセンター。 今年は大学創立40周年ということで、ドアがこんなに派手に飾られていた。 駅のすぐ近くで、私の宿舎からも近かったのでとても便利だった。 |
駅のホームから見える中文大学の建物。 ここは山を切り崩して建てたようなものなので、坂は多いし、とにかく広い。たくさんある校舎の名前も覚えきれない。 校内バスがないと、たとえ校内に住んでいても授業に行くのは大変! |