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電線に止まっている鳥は、なぜ感電しないの?・家の周りの鳥1・家の周りの鳥2・国鳥・県鳥・参考にしたもの 日記・世界の鳥・鳥の体・野鳥図鑑・意味 |
野鳥の条約
*どう調べてもラムサール条約・ワシントン条約・日米渡り鳥保護条約・日ソ渡り鳥保護条約しか出てこないので見つかったときは更新します。
ラムサール条約
300年間もの間、地域住民によってまもられてきた片野鴨池は、よりいっそうの保全を図るために、1993年6月に湿地や水鳥保護の国際条約であるラムサール条約登録地に認定されました。ラムサール条約は最初の会議がイランのラムサールという町で行なわれたので、このように呼ばれています。正式には、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」といい、日本は1980年に条約に批准しました。ラムサール条約に登録されるには、2万羽以上の水鳥が飛来することや、全生息地の1%以上の飛来数があることなど基準があります。
ワシントン条約
ワシントン条約はたとえば、ケニアのクロサイは高価な角を得るために、90%以上も殺さているような絶滅のおそれのある野生動植物を保護することを目的とした
条約で、約1900年にできました。
私たしたちの国 日本もこの条約に基づいて動植物(の持込みを 規制しています。
ですから、私たちはワシントン条約をまもる義務があります。
日米渡り鳥保護条約
(にちべいわたりどりじょうやく
日米渡り鳥条約で対象となる渡り鳥は、アホウドリやミズナギドリなど190種。対象となる絶滅のおそれのある鳥類は、レイサンガモやアメリカハクトウワシなど67種 渡り鳥の捕獲禁止、絶滅のおそれのある鳥類の保護・輸出入規制、渡り鳥と絶滅のおそれのある鳥類についての研究資料の交換や共同研究計画の作成などについて定めています。1974年発効?
日ソ渡り鳥保護条約
(ニッソワタリドリジョウヤク)
日ソ渡り鳥保護条約は渡り鳥の捕獲禁止、絶滅のおそれのある鳥類の保護・輸出入規制、渡り鳥と絶滅のおそれのある鳥類についての研究資料の交換などについて定めている。1988年発効?
対象となる渡り鳥は、オオハクチョウ、オオワシなど287種。対象となる絶滅のおそれのある鳥類は、インドガンやナベヅルなど29種。