聖闘士語辞典〜や・ら・わ行

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【「やっピー!」】
  1. 243年ぶりに座禅から開放された老師が調子に乗って思わず口走ってしまったのりぴー語。




【「や…やめろアテナ――ッ 愚かなる人間たちに加担したことを必ず後悔するぞ――ッ」】
  1. ていうかあなたもエリシオンにたどり着いた愚かなる人間たちに何か運んでやってたような気がしますがね。
  2. ていうか神話の時代からあなたたち全員、ひいきの人間に加担しながら煩悩にまみれて生きてきてたような気もしなくはないんですがね。


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【ユニコーンギャロップ】
  1. 一角獣座の邪武の必殺技。
  2. ウルフの那智とヒドラの市に襲い掛かった謎の黒衣の亡霊の集団を一撃で葬り去った。
  3. ↑しかしこのとき邪武に倒されて跡形もなく体が消えてしまった亡霊たちは、やっぱりシオンに従ってこの世に復活した聖闘士たちだったんだろうか。名乗る暇もないとは可哀想に…一体誰だったんだろう。
  4. ↑何気にアイオロスがまじってたりしたら超ヤダ。


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【「よ…よおーし そんなにアテナの壷のありかが知りたければ教えてやろう!」】
  1. 当時赤ん坊だったアテナがおまえの命を救ったのだと言われ逆ギレしたカノンが言ったセリフ。
  2. ていうか「よおーし」って…そんなんでいいのか28歳。


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【ライブラの武器】
  1. せっかく原作者が頑張って6種類考え付いたのに、結局投げる以外の使い道はない。
  2. ↑武器の使用を禁じられてきた聖闘士たちは、他に使い方を知らなかったのかもしれないよ…。




【ラダマンティス】
  1. 突然ですが私はどうしても忘れられません…あなたが勝ち誇ったように叫びながらミロとムウを死界への落とし穴に落としていた時、右目と左目が違う方向を向いていたことを…。
  2. 氷河にやられたゼーロスが助けを求めたのに振り向きもせずとっとと立ち去ったこの人の言動には、今までパンドラ様のおしおきをからかわれ続けてきたことに対する私怨が絶対に入っていたと思う。
  3. 「シュ…瞬がハーデスだと?」「バ…バカな…それは一体どういうことだ…」 →「いちいち説明する義務はない!!」…この人絶対敵に当り散らしてる…。




【ラダマンティス直属の部下】
  1. 「我等はラダマンティス様直属の冥闘士!ラダマンティス様の御命令がなければたとえ首を刎ねられても動くものではありません!」「冥界へ動いたのはアイアコス様とミーノス様の直属の冥闘士だけであります」。
  2. …いや、だからさ、どうしてこのまんがに出てくる人たちって敵も味方もそろいもそろって、こうもチームワークがなってないわけ?


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【ルネ】
  1. 冥界の法廷をミーノスに代わって司るバルロンの冥闘士。
  2. 愉悦に浸った不気味な笑いを浮かべて「ほうら見たまえ!!」と言いながら、たわいもないガキの頃のいたずらをいちいち数え上げた上、怖い顔をして「どうだ…これでもまだ悪い事をしていないと言い張るか…」などとのたまう、まるで今どきN○Kの幼児向け番組にすら出てこないような古風な男。


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【老師】
  1. どうでもよいのだが高校時代、どうしても我慢できなくて倫理の教科書の老子の絵に「ホッ紫龍よ」と言わせてしまったことがある。
  2. 中国語では相手が年取っていようが若かろうが、「先生」はすべて「老師」である。…ああ今思い出してもつらかった、あの大学時代の「老師」連発の中国語の授業。




【廬山】
  1. 中国共産党の極秘会議も何度もここで行われている、古来より有名な江西の景勝地。
  2. 毛沢東の別荘があり、民間人を取り締まるために武装した屈強のガードマンが厳重な警戒体制を敷いていたこともあったらしい。
  3. …よく何事もなく仮死状態のままでいられたよな…老師…。
  4. しかしそんな場所に子供を捨てる春麗の保護者って一体…。
  5. ちなみにこの地から西に1000キロの彼方の秘境にはハーデスを封じ込めた塔があるらしいが、そこはヒマラヤ山脈と五老峰のちょうど中間地点になっている。
  6. ↑シオンと童虎で挟んだんだとしたらよく出来てるなあと思わなくもないが、しかしそんな何処からも遠くてしかも秘境なところにあんなもん建てるなんて、工事にかり出された人たち超かわいそう…。




【廬山百龍覇】
  1. まさか一秒間に100発しか撃たないんだろうか。




【ロドリオ村】
  1. 聖域のお隣の村。
  2. しかしあんな辺鄙なところに住んでて教皇の視察まで日常的に受けていたと思われる村人たちは、一体何者だったんだろうか。一般人には存在すら知られていないという聖闘士の存在を何の疑問もなく受け入れ、あまつさえナチュラルに交流までしちゃってるあたり、やつらは本当に一般人なんだろうかと非常に怪しく思えて仕方ない。
  3. でも聖域とつながっていそうな雰囲気の割には、星華ちゃんがこの村に長年住んでいたことが聖域の誰にも気づかれていなかったあたり、聖域とこの村との関係がどうもわからん。『星矢』界七不思議の一つだと思う。




【「ろ…老師…!」】
  1. ハーデス編において突如白羊宮に現れた老師を前に、驚愕の表情でムウが叫んだセリフ。
  2. しかしこの直前のコマで老師がのりぴー語をしゃべっておられるため、その驚愕はまるで「老師がのりぴー語を!」という驚愕であるかのようにも読めてしまって非常に困る。


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【「わたしが見た教皇は善だ!」】
  1. 偉そうに言ってるが、要するにこれってデスマスクと同じ理屈だよな。
  2. 偉そうに言ってるが、要するにこれって発言者がどのような主観を抱いているかということ以外の何も説明していないよな。
  3. 偉そうに言ってるが、要するにこれって自分が何にも気づいていませんでしたって宣言してるも同然だよな。




【「わたしからもお願いします いっしょに世界をまわってくれますか」 「はい よろこんで…」】
  1. おめでとう!おめでとう!(紙吹雪)
  2. しかしまさかこいつら本当に徒歩で世界をまわるつもりかよ。
  3. それからかなりの後日、ハーデス編における一風景。「さあまた旅を続けましょう 世界中で恵まれない多くの子供たちが貴方の笛を待っていますよ…ソレント」(発言場所:スニオン岬)。
  4. ↑ていうかまだスタート地点じゃないですかジュリアン様。やっぱり徒歩は無謀ですよジュリアン様。いくらお金がないからってその計画はあんまりですよジュリアン様。




【「私にこの白薔薇をうたせたのは君が初めてだ」】
  1. 意訳:「その程度の相手としか戦ったことがない」




【「わたしの顔こそ引導がわりだ 迷わずあの世へいきたまえ!」】
  1. いやすでに貴方のそのトンデモ発言にみなさん戸惑いまくりです。




【「わたしもおまえと闘えば千日戦争に落ちいることは必至と考えていた 243年前のわたしたちの力はまったく互角でいつも勝負は決まらなかったからだ」】
  1. そんなに喧嘩ばっかりしてたんですかあなたたちは。




【「わ…わかったぞ その男の正体が!! ここまでの真似ができる男は聖域でもただひとり あの男以外いない…」】
  1. ていうか、そんな仏教な幻覚見せる男なんざあ、誰が考えてもただひとりしかおらんわ。


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Written by T'ika /1998〜2004.3月