■誕生花シリーズその37:ジュリアンの巻。


3月21日。
誕生日の花はサクララン。

そして、花言葉。


人生の出発」。


わははは!
人生の再出発!
(←いや「再」はよけいだから「再」は)

ぴったりじゃありませんか、ジュリアン様!!

花のティーンエイジにしてすでに一度、
世界征服!とか言って人生をふみはずし、
改心したと思ったら今度は何と、
財産投げ打ってソレントと二人きりで、
世界一周の旅に出るという!(しかも徒歩!)

いや、もうほんとにこれ以上なく、
「人生が出発されている」という感じがします。
これぞまさしく貴方のための言葉です。
(いやあのほんとすみません、私ジュリアン様のあのヘタレ王様っぷりがもう好きで好きで…)

さて、以下は注目の花占い。

「率直に思いを話せば、恋はこわれずにすんだのに。」

……ああおかわいそうにジュリアン様。
花占いの人にまで、失恋の傷をほじくりかえされてます。

「大切なときにも、ことばを飾ってしまうあなた。」

……そうね。本当にそうだわ。
そもそも花のオトメ相手に告白するのに、
いきなり聞かれてもいない家業成功話とか世界征服話とか、
しなければよかったのよジュリアン様。
(ていうかフツーするかよ…)

……とか言いつつも、
そういうところをアイしてるんですけどね私は。(笑)
ジュリアン様、大好きだ!(笑)


■誕生花シリーズその38:シャイナの巻。


さて誕生花シリーズも、とりあえず一周して、
その38になりました。

3月24日、シャイナさんの巻。

誕生日の花は「はなびし草」
花言葉は、「希望」
「希望」だなんて、まあなんて女神の聖闘士にふさわしい
花言葉なんでしょう。

しかし花占いは、うーん微妙でした。

「あなたが死んだら、泣いてくれる人はいますか」。

ちょっと何それいきなりえらい失礼な言い草じゃない!?
……と、思わず鼻白みながらも、先を読むと。

この誕生花を持つ人は、愛情関係において、
「少しいきづまると、すぐに投げ出してしまいそうになる」
……のだ、そうです。

…………。

あんた、こともあろうにシャイナさんに対して、それを言うか!?

いやそりゃあ最初は、
仮面の下の素顔を見られてしまった相手(星矢)が
自分のことを愛してくれるわけがない、
と思い込んだが三年目、(何)
はるか遠い日本まで命を狙いにやってくるわ、
星矢の病室に侵入して寝首を掻こうとするわ、
一緒に崖下に飛び降りた星矢と沙織に対して
あからさまにぶちきれるわ、
かなりいきづまって、物凄く投げやりになっていた
ような気もするんですけど、
……でも愛を「投げ出して」いるわけではないと思うよそれって。
ていうかむしろ逆にものすごく強烈な
星矢への執念を感じるよ私は……。

しかし「自分の気持ちに素直に」なれば
「本当の愛」に目覚めるヨ!という指摘は、
結構あたっているかもしれないと思います。
アイオリアの光速拳から星矢を庇ってからのシャイナさんって、
けっこう地でそんな感じだったような気が。
なんか星矢に対する自分の気持ちを真正面から認めて、
開き直ったというか何と言うか。
例えば十二宮編ではケガを押して助太刀に行こうとするわ、
ポセイドン編では海底神殿にまで乗り込んで、
星矢のためにポセイドンにまで挑みかかるわ。

しかもそれが見返りも何にも求めない行動なんだから、
いやもう何だか惚れちゃうくらい強くて格好よくて
イイ女だと思いますシャイナさん。
星矢の前でも男言葉が直らないところとか、
ほんと好きですシャイナさん。
ウラオモテなくて素敵だと思います。


しかも、カリスマ。

(私は忘れない。1巻で出てきた
「シャイナの一党」なる謎の暴力団を。)


■とりあえず後記


というわけで、誕生花シリーズ、
その38を持ちまして一応、1年分、ひと巡りでございます。
扱わなかったキャラとかいるし、
思いついたらまた続きでやるかもしれませんが、
まあとりあえずは一段落!

以下は出典の書誌情報です。

滝井康勝(著) 『366日誕生花の本』 日本ヴォーグ社、1990年。

思い起こせば(そして暴露すれば)管理人はその昔、
自分の誕生日にこの本をマーマから貰ったのでした。
その時はよもやこんな21世紀にもなって、
こんなサイトのこんなネタに使うことになろうとは
夢にも思いませんでしたが…。




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