2022年6月分
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2022.6.24(金)

デスマスクの誕生日ですね。
毎日暑くてつらいので私は相変わらずのシオンムウ妄想で
現実逃避にいそしんでいます。
電車の中が癒しタイムです。

そういえばどうやら私は最近になってようやく
御大が描いた「聖闘士星矢ORIGIN」第2話の
最初のひと噛みの咀嚼が終わったようです。
ここ最近になってようやく冷静に読めるように……
…………いや違うな。
いまだに全然冷静ではないのだが、
でもとりあえず一応、座ったまんまで
奇声は上げずに読めるようになりました。
(これまでは毎回頭を抱えて悲鳴を上げながら
七転八倒&ローリング回転なしには読めませんでした)
(しかも毎回シオンさんと子ムウさんのシーンを
2コマくらい見ただけで力尽きてました)

とりあえず現時点での私の状態をメモしておくと
初読から2年くらいは
「わが師シオン……いえ教皇」
のシーンでアタマがいっぱいだったんですけど
ここ1年ほどは
「バカめ ひとつ外したぞ」
のシーンでアタマがいっぱいです。
あそこのシオンさんの横顔に、無限の愛を感じてやまない。
あのさりげない横顔のなかに100の厳しさと10000000の優しさを私は感じる……
(ダイイングメッセージ)


2022.6.20(月)

気温の変動と休日出勤がひどすぎて、毎日青息を吐いています。
ぐったり。
しかし毎年この時期になって気温の変動にやられるたびに思い出すのが
1959年にヒマラヤを超えてインドに亡命した大量のチベット人が
生活する気候帯の急変化と「低山病」のコンボにやられて
病気になりまくったという話です。
梅雨のこの時期、涼しい日とクソ暑い日が交互に来ただけで
これだけぐったりするのだもの、
高地の人がいきなり低地に移住させられた時にだって、
同じ現象が起きるのではないか。
いや、起きるに決まっている。

ということは、だ。
ジャミールで修行していた子ムウちゃんが
初めて聖域に移ってきた時にも同じことが起きたんじゃないかと
思うわけですよこのシオンムウオタクとしては。
だがしかし同時にその頃の聖域では
シオンさんと子ムウちゃんの関係は表向き教皇と一聖闘士なわけで、
例えば当時の彼らがどのくらい自重しながら毎日を送っていたかといったら
例のオリジンでもハッキリと描かれてたみたいに
子ムウちゃんは本当なら「シオン」と呼びたいところを
自重して「教皇」と呼ばざるを得ない日々を送っていたわけですよ。
そんな子ムウちゃんに襲いかかる低山病!
慣れない聖域生活!
熱を出してぶっ倒れた子ムウちゃんを、
シオンは無事、誰の目にも見られずに看病しに行くことはできるのか!

よりにもよって聖域のど真ん中という環境下で
一日ほんの数分だけでもいいから、こっそりとお忍びで、
教皇ではなく師として子ムウちゃんの看病にいくシオン、
とかそういうの萌えますよね。
いや萌えますよねっていうか萌えます。私が。


2022.6.5(日)

日々のタスクに追われているうちに
気づいたらすっかり紫陽花の季節ですね!
紫と緑の組み合わせにしばらく萌えながら過ごしたいと思います。

仕事上の知り合いにリアル詩人のひとがいるのですが、
去年くらいにたまたまお話しする機会があったので
雑談を装ってそれとなーく、個人的なお悩み相談をしてみました(笑)

私の相談内容:
「プロットをガチガチに固めないと文章が書けない。
しかも書いた文章がほぼ100%プロット通りの内容になってしまう。
利点としてはプロットから外れることがほぼないため
当初の計画通りのものができあがるのだが、
代わりに自分自身の『外部』へ出られず、
なんかすごく良くない気がしている」

詩人の回答:
「なるほど。(←といって追加説明一切不要で問題の本質を把握)
ちなみに私はプロットはきちんと作って記録しますが、
その後、プロットの内容は敢えてすべて忘れます。
ラストをどうするかだけ意識しておいて、
あとは全部プロットを忘れて書きます。
そうすれば書いているうちに予想外の展開や発見が出てきて、
自分の外部に出られないということがなくなる」

うおおお!!!すげえ!!!さすがプロの創作者すげえ!!!
と思って感動した私は、それ以来、
心のメモ帳に油性マジックで詩人のその回答をデカデカとメモしてあるのですが、
でももし今から10年くらい経った頃に
忘れてしまっていてはいけないなと今ふと唐突に思ったので、
日記にもメモしておくことにしました。
いや本当は筆記よりも暗記した方が後まで残るとは思うんだけど、
毎日があまりに怒涛すぎるから10年後の自分の脳内に自信が持てなくてね。
終わり。


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