2022年5月分 2022.5.8(日) 「鎌倉殿の13人」が始まるのを制作発表時から心待ちにしており、 今は毎週欠かさず楽しみに見ているのですが、 最近はいよいよあの時代の真骨頂って感じの展開が続きはじめて ダークでブラックでしんどくて最高ですね。 現代人向けの忖度や容赦がほとんどないのが特に良い。 (先週の首桶は特にやばかった……) たぶん最終的には承久の乱まで行くんだよなあ。 ぜひとも族滅的な意味での「ホーム」ドラマという新概念を このまま開拓していってほしいと思います。 すごく楽しみです。 いや、まじでラストとかどうまとめるんだろう。 あとこれはけっこう色んな人が感想で書いてる気がするんだけど ミタニさんは「新選組!」→「真田丸」→「鎌倉殿」と展開するにつれて 女性の書き方がうまくなっていると私も思う。 今作、男性目線での一方的な幻想という感じの女性像がほとんど見られず、 気持ちの良い怪女が多くてすごくいい。 あっ、そういえばゴールデンカムイが完結したのもぜんぶ読みました。 大作おつかれさまでしたという気持ち。 個人的に気になるキャラはオガタでした。カッコイイ枠は鯉登くん。 *** 今さらですが「MEMENTO」のタイトルを「形なきものたちへ」に変更しました。 あと「A small gift」の表現の細かいところをちょっとだけ修正。 |