2017.6.26（月）
突然ですけどアルゼンチンタンゴってありますよね。
なんか男女で濃厚に絡みながら踊るアレ。
めっちゃえろいアレ。
最近知ったんですけど、なんか実はアルゼンチンタンゴって
もともと昔は男同士で踊ってたのが起源らしい。
半年前くらいによくわからん謎の経緯でアルゼンチン人から聞いた。
なんかこうたくましい男同士で情熱的に踊ることこそが
昔の荒々しくて孤独な下層庶民たちの魂であり美学だったんだ、
アルゼンチン人はこれにぐっとくるんだ的なことを
シリアスな文脈で力説されたような気がする。
私はとりあえず顔面の筋肉をマジメな状態に保つのに全精力を傾けた。
あっでもそういえばアルゼンチンって男性同士が挨拶代わりに
口と口でキスする国でしたっけ。
マラドーナもゴール決まるたびにカニーヒアとディープキスしてたらしいし（笑）
代表監督になった時も試合のたびに選手にキスしまくってたせいで
海外メディアから総ツッコミ受けてたし（2010.6.19日記参照・笑）
あと首都ブエノスアイレスはものすごくゲイが暮らしやすくて
ゲイにとってはユートピアらしいという噂も聞いた。
だがしかしそんなアルゼンチンタンゴも、
今じゃ世界的にはすっかり「男女」の踊りということになっちゃっていて、
本当に近代社会というのはやたらと「男女」のペアを推してくるんだよなあ、
ということを改めてつらつら思いました。
でも私は前近代の社会に存在していた色々な自由度がけっこう好きです。
古代ギリシアも古代中国も南米もチベットも、古代日本も中世日本も大好きだー。
2017.6.20（火）
もう6月も下旬とかすごいですねー。
私は毎日のように紫陽花に萌えながらケータイでシオンムウ小説を推敲していたら
いつのまにかこんな日付でした。明日が夏至とか。まじか。
まるでシオンムウ白昼夢のようだ。（いつも見ている）
最近気になっているのは、例のあの少年ジャンプ展です。
創刊50周年とかいうやつ。7月から始まるとかいうやつ。
何が気になるって、今回が「vol.1」で1980年代までをやるらしくって、
そんで展示作品のなかにめっちゃ星矢が入ってるんだよね！
これは行かなくては！
で、公式サイトさんを1日おきくらいに覗きに行ってるんだけど（楽しみにしすぎ！爆笑）
そこで気になるのが、あれだ、ジャンプ展のグッズだ。
なんかこう、聖闘士星矢、けっこう、多くね？
もしや30周年が去年だったし、たまたまグッズの品ぞろえが良かったのかな。
でもそれにしては見たことないやつばっかりある。
しかもどんどん増えてる。まだこれから増えたりするのかな。
気になる。ものすごく。
***
ちなみに先月は例の池袋の星矢ショップ、
買物はしなかったんですけど記念にお邪魔してきました。
しかも期間中2回も行った。（笑）
けっこうたまたま近所を通りかかったりとかして。
2017.6.4（日）
六月ですねー。ムウ様の月ですねー。（勝手に決めた）
そんでもって紫陽花の季節ですねー。
今年もちょうど六月になった途端に方々各所で
すばらしくシオンムウ色をした紫陽花の数々が咲き始めて
オタクは毎日が眼福です！潤ってます！
なんという贅沢な季節なのでしょう！詠嘆！
（もはや毎年の恒例行事となりつつありますが、
このサイトの管理人はごく個人的な事情によって
紫陽花を見るたびに激しいシオンムウ萌えが湧きおこってならないのです）
（詳細は過去日記とか羊部屋の「紫陽花」とかまあその辺をご参照ください）
先日も、こんなに初々しいシオンムウ色が、ウチの玄関のど真ん前で咲いていました。
ウワーッハハハ！
しかもなんかこう私しみじみ思うんですけど、
アジサイの季節のうちでもとりわけ今くらいの、
六月初旬あたりの咲き初めの頃のアジサイって、
一番美味っていうか眼福っていうか、シオンムウ的にイイっすよね。
というのも、アジサイって成長と共に花の色がどんどん変わっていくんだけど、
その咲き始めの一番最初の頃のアジサイの花の色って、
だいたい淡い緑色をしているもんだから。ええ、そう、淡い緑。
淡いシオン色。
で以下はもう完全に妄想っていうかむしろビョーキって感じなんでアレなんですけど
私、この世で「紫色のアジサイの花が咲いていく過程」ほど
見事にシオンムウを表現しつくした作品っていうのも
なかなか無いんじゃないかなって思うんですよね！
だってこのシオン色のつぼみが徐々にムウ様色になっていく過程ときたらね！
最初ひとりぼっちだった緑色のなかにある日とつぜん紫色が入ってきて
そんで刻一刻、日一日と、だんだん紫の面積が増えていって、
紫の色彩も鮮やかになってきて、どんどん存在感が増してく感じとかがね！
割とリアルにシオン視点から見たシオンムウ話だと思うんですよね！割と！リアルに！
そんでその途上で、２つの色がこのうえなく上品な配合でまじりあった感じなんかもう
奇跡のようにシオンムウでえろいと思うんですよはい。
まるでバラ色の、いやアジサイ色の、めくるめく日々で御座います。
（脳ミソ湧いてる）