2017年4月分
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2017.4.29(土)

ところで今月は桜を見にあちこち放浪してきました。
今年の都内は気候が珍妙で、桜の見頃がだらだらと長続きしたおかげで
夜桜とか昼桜とか山桜とか海桜とか川桜とか堀桜とか街桜とか
あちこち見られて眼福でした。

 

 

で、そんな桜めぐりツアーの真っ最中の出来事なんですけど
とある駅のホームで藪から棒にこのようなものを発見しました。



ファッ!?と思って近づいてガン見したんですけど
やはりそれはどっからどう見ても羊なのでした。
しかも断面の羊。真っ二つの羊。



ええと、これはあれですかね、柵の向こう側が人の目からは見えなくなってて、
羊のもう半分は、柵の向こうに隠れてるんだよっていう趣向なんですかね。
柵から上半身だけをこちらに向けている羊と、
下半身だけをこちらに向けている羊の、2頭がいるってことなんですかね。
そうだったらいいんですけど、でもこれ、なんか体積的に、
あまりにもちょうど綺麗に半分になっていすぎるんですよね。
ぶっちゃけ1頭の羊が胴体から真っ二つにブッ斬られた感じにも見えちゃうんですよね。
そう思って見てみたらなんか左側の羊の目がやたらとうつろな気がしてきます。
しかもそのうえ羊の足下にたらーっと垂れている足場のようなものが
なんか私の目の錯覚なのか血だまりみたいに見えてしまって
もう本当にいけません。
倒錯です。エログロナンセンスです。もういっそR12くらいにするべきだと思います。

羊に関しては冷静になることができない。
きっと倒錯しているのは私の脳内なのに違いない。


2017.4.24(月)

そういえばちょっと前のことですが
チベットのお酒をたくさん飲みました。



これ4杯ともぜんぶ1人で飲んだ。(笑)

このお酒、現地のチベット語では「チャン」といいます。
日本の「どぶろく」の、チベットバージョンって感じです。
ちなみにチャンのほうはかなり酸っぱいのが特徴です。
野生の発酵の味がします。
でも見た目は可愛いと思います。
白くて、とろっとしていて、若干エロいです。
(※意見には個人差があります)
(※ここのオタクはシオンムウ病が重すぎて
ついに酒にまでエロスを感じるようになってしまった模様です)

個人的には、シオンさんとかムウさんとかって、
こういうお酒をザルみたいにガバガバ飲んでも
ぜんぜん顔色変わらない感じだといいなあと思います。
たぶん遺伝的にそういう体質なんじゃないかと思う。
いわゆる「下戸遺伝子」とかが存在しない感じの。
あっええはい、私、クールなシオンムウ大好きです。
特にムウ様がクールだとしびれます。
普段クールで、シオンの前でだけクールじゃなくなるところなんかが
ムウ様というキャラのなかで一番ポイント高いと思います。
(※意見には個人差が略)

あっ、だからうちのサイトのムウ様は
普段はチャンを飲んでもぜんぜん酔っぱらわないんですけど
もしかしたらシオンの前で飲む時だけはなぜか酔っぱらってしまうのかもしれない。
えっやだ何それ。萌える。萌えたぎる。
(以下延々と自家発電)


2017.4.19(水)

先日、通勤電車の中でシオンムウ小説を推敲していて
ふと気づいて窓辺を見たら、とんでもない田園地帯を走っていました。
なんと私はシオンムウ小説の推敲に夢中になりすぎて
乗り換え駅で乗り換えるのを忘れていたのです。
ココハドコー!ワタシハダレー!

ええと、いちおう1時間前に到着するつもりで電車に乗っていたため、
仕事にはギリギリ間に合いました。
危なかった。ちょう危なかった。

って前もこういうことあったな……と思って
いま過去日記をあさってみたらやっぱりあった。
2015年5月19日の私もシオンムウ小説を電車の中でケータイで書いてて
気づいた時には思いっきり終点だった。
1時間前行動のおかげでギリギリ間にあったところまでおんなじだ。

あと2011年12月11日の日記にも、某Kリコさんとシオンムウお茶会した時に
電車の中でシオンムウ小説書いてて電車を乗り過ごして
待ち合わせに遅刻したという痕跡がみてとれます(笑)

ああ、やっぱりだめなんだ。2度ある事って、本当に、3度あるんだ。
もう私は一生シオンムウのせいで電車を乗り過ごしつづける運命にあるんだ。
もうあきらめたぞ。ウワーッハハハハ!


2017.4.6(木)

1歳の頃から相撲にハマっている相撲オタクなので
たまに力士名鑑とかを読んだりするのですが、
そこでよく、シオンムウ的な意味で気になることがあります。
それは相撲取りの身長と体重です。
もう少し正確にいうと、相撲取りの身長や体重が
「大きい」のか、それとも「小さい」のかについて
規準はいったいどのへんにあるのかという点です。

例えば現役の横綱で日馬富士さんという人がいるのですが、
実際にナマで日馬富士さんの現物を見てみると、
体格がかなり小さくてビビります。
まわりの相撲取りと比べると、明らかに2回りくらいは小さく見えます。
こんな小さな体で網を張るなんて、本当にすごいんだなあとしみじみ思います。
事実、日馬富士さんは幕内で一、二を争う軽量力士だし、
力士名鑑だとか、相撲ゲームのキャラ紹介だとかを見ても、
だいたい「小兵だが」とか「細身の体ながら」とか書いてあります。

しかし実は、日馬富士さんの身長は、186cmあるのです。
そして体重は、137kgもあるのです。

別の例を見てみましょう。
1970年代の人気力士だった大関・貴ノ花さんは、
体格にまったく恵まれていなかったことで有名でした。
(大横綱のほうではありません。お父さんのほうです)
例えばファンの人が大関・貴ノ花さんについて語る時には、
恵まれない体格のなかでいかに頑張ったかとか、いかに努力したかとか、
だいたいその種の話題が出ます。
解説本や力士名鑑のたぐいにもだいたい
「小兵」とか「細身」とか「軽量」とかいう言葉がずらずら並びます。

しかし実際の大関・貴ノ花さんの身長は、183cmなのです。
そして体重は、114kgあるのです。

そう、だいたいこのへんで私はいつも思うのです。
もしかして、体重75kgのムウ様って、
実はものすごく華奢なんじゃないか。
身長だって182cmしかありません。小さいほうだと思います。
もし白鵬と並んだら、頭ひとつ分近くは低いです。
ついでにいえば77kgのシオンだって十分スリムです。
吹けば飛ぶような軽量です。ガチムチなんかとは程遠いです。

いちおう私も日常生活では「182cm」とか「185cm」とかいったら
ああシオンさんもムウさんも背が高いんだなあ、とか思うんですけど
相撲を見たり相撲本を読んだりした直後の私はといえば
脳がすっかり相撲脳になってしまっているので、
そりゃあもうシオンムウのことなんて、ものすごくスリムで華奢で、
体格の不利を技術で補って黄金聖闘士になったすごい人びと!
くらいに感じてしまうのであった。ウワーッハハハハ。
少なくともムウ様は決してガチムチではないと思う。
リアルサッカー選手と比べても、あんまり体格よくないと思う。
(これがアイオリアやミロとかだったら、リアルサッカー選手と体格で張れますが)

……ちなみに、182cmで69kgのシャカは一体どうなのかというと、
そりゃもう私としてはガリガリだと思います。
こういう言い方で不快に思われる方がもしいたら申し訳ないんですけど、
割とマジでインドア派のオタク男性の体格だと思います。
誰かこのひとにものを食べさせてあげてくださいって思います。
なお参考までにデータをあげてみますと、
私のリアル知人には180cm70kgのインドア派のオタク男性がいますが、
彼はガリガリです。腕に力こぶがありません。ジャムのふたも開けられません。
私もかなり非力なほうですが、割と最近の頃に
腕相撲大会で彼と当たって、負けませんでした(引き分けました)。
その男性はありとあらゆる人から「やせてるね」って言われています。

何がいいたいのかというと、シオンムウの日おめでとうございました。
シオンムウ病が重すぎて、ついにシオンムウが華奢に見えるようになったティカでした。


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