2015年8月分
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2015.8.26(水)

仕事をしながら漫然とテレビの世界陸上をつけていたら
「アリエス・メリット」という名前のアメリカ人が出てきて
しかもなんだか110mハードルの世界記録保持者だとかいうもんだから、
思わず日記に浮上しましたティカですこんばんは。

仕事が終わらなくてつらい!!!!!

デッドラインは8月末なのでまたもぐります。
「5日後、やつはここに落ちてくる…(ザッ ザッ)」
とでも呟きながら、地面に墓標でも描いていたら
そのうち私が…もとい、私が落とした締切が、
ものすごい勢いで落ちてくるかもしれません。
(シャレにならん)

ていうか思い出すたびに思い出しウケするんだけど
ほんとアイアコスさんってどうかしてますよね?!
「3秒後、やつはここに落ちてくる…(ザッ ザッ)」とかいって
地面に足で線とか書いちゃったりして、
いったいおまえはどこの小学生なのかと!
子供の心を忘れないまま大人になってしまったのかと!
ほんとアイアコスさん大好きだよ!
アイアコスさんのことを思い出すたびに思い出しウケして心が晴れるよ!
(※これは愛情表現です)


2015.8.20(木)

色々とバアアアアンでドオオオオンなのですが
車田漫画の載ったチャンピオンは忘れずに今日買いました!
若き日の御大がボツを食らったという、40年以上前のボツ原稿が、
そのまま小物として漫画に出てきて「すげええ!」と思った。
取っといたんだろうか……。
そして巻末のあとがきで「はずかしいいい!」と悶える御大の珍しい姿に
私はもはやなんかよくわからん萌えのようなものすら感じた。

***
そして忘れないうちに黄金魂の10話の感想!
実は私、今回、お盆の間中、
日本のジャミール(仮)でサルとかクマとかにかかずらわっていたら、
下界における現実のことをすっかり失念してしまったようで、
東京に帰宅した直後に黄金魂の10話の放送日をすっかり忘れたままネットを見てしまい、
そこで思いっきり10話のネタバレに被弾してしまいました。
しかも画像付きで!
ああ〜これは予備知識なしでびっくりしたかったなあ!
慙愧に堪えません!

それでこう、童虎視点のシオンムウだ!と思ったので
修羅場が終わって気が向いたら断片の文章でもアップしたいなと思ったんですけど
この修羅場が本当に終わるのかどうか今んとこさっぱりわからんので何とも言えない。

他の細かい感想
・9話に引き続き、脚本がいい!
・大きな違和感もなく話に入り込めた!
・だからこういうの書けるなら最初からー!と思った!(ほめてます・笑)
・しかし初めの頃と比べて9話くらいから脚本のクオリティがいきなり上がった気がするのですが、やはり登場人物が5人くらいまで減った方が脚本は書きやすくなるのだろうか。それとも何か他の理由だろうか。
・次回予告にヒルダ様が出てきているのを見て、「これは下手するとリフィアさんは本当に死んだのかも…」と思った。「非暴力的な立場のやつがひとりくらい」の役割がヒルダ様に行くとすると、リフィアさんが生きていることの必然性がなくなる…(詳しくは8/11の感想参照)
・それじゃなにかい、リフィアさんというキャラの固有の意味って、「恋愛フラグを立てる端からアイオリアに根こそぎ折られまくること」だけだったのかい?それはちょっとあまりにも可哀想すぎるんじゃないかい!?(←私は可哀想萌えの人なので、これは別に貶し言葉ではないのですが)

***
私信:メール嬉しく拝受しておりますありがとうございます!
現在少々立て込んでおりまして、ご返信が少し遅くなりますが、
楽しみにレスさせていただきますので、気長にお待ちくださいませ!


2015.8.15(土)

日本のジャミール(仮)から昨日帰りましたティカですこんばんは。

今回のネタ一覧
・庭の柿の木にトタン板がぐるりと貼り付けてあったから、
 どうしたのって聞いてみたら、「あ、そこ、去年クマが出たから
 クマが柿の木に登れないように○さんがトタン張ってくれた」
 ってナチュラルに言われた。
・2軒隣の人が、畑をサルに荒らされるので
 サルを捕まえようと思って 畑に檻をしかけておいたら、
 翌朝、その檻にツキノワグマが入っていた。
・あの辺りの人々は、トイレに行きたくなった時には
  「ちょっとキジ撃ちしてくる」と言って席を外す。(婉曲的語法)
・イノシシとカモシカとハクビシンの足跡を裏庭と畑で確認。(いつも通り)

そして私が楽しみにしていた気温の件ですが
ジャミール(仮)の夜は今年も極寒でしたー!うほほーい!
長袖パジャマに毛布が要ったー!
もちろん昼もめちゃくちゃ涼しかったー!天国みたいだったー!
だがジャミール(仮)在住の人々はみんな
「暑い」「暑い」「耐え切れない」言ってたー!(笑)
いやね、でもね、ジャミール(仮)がどのくらい涼しいかというと、
クーラーがある家が 近辺に一軒もないんですよ!
だって全く必要ないから!
で、クーラーないのに、
東京でクーラーつけてる部屋と同じくらいっていうか
下手したらそれより涼しいんですよ!
それで暑いとかおまえらいっぺん東京来てみろー!
溶けて死ぬぞー!(笑)

そういう訳で、暑さ・寒さとはあくまでも相対的な概念なのだという事実を
改めて確認した次第。
だからきっとムウ様もきっと真冬の聖域で
暑い暑い言ってるんだろうなと妄想しました。
もちろん気温もなんだけど、たぶん最大のポイントは湿度だね。
高地と低地の最大の違い!

***
追記:黄金魂10話見ました今まさになう。
感想はまた今度!


2015.8.11(火)

12日から14日まで、日本のジャミール(仮)まで避暑(仮)に行ってきます。
ジャミール(仮)ですので、ネットはありません。
今も黒電話を現役で使っています。
割とガチで「となりのトトロ」みたいな環境です。
ええ?ネットカフェ?何ソレ食べられるの?

というわけでメールチェックができなくなるので、
上記期間中にお急ぎの要件がある方は、ケータイまでお願いします!

ちなみにジャミール(仮)は標高が高い山間部の土地なので
お盆の期間でも夜は寒い。
マンモス楽しみだっP!(←ハーデス編のデスマスクさんの口調でお読みください)

***
そしていなくなる前に黄金魂9話の感想を書いておかねば!
9話、良かったと思います。特に脚本が。
というか、このクオリティでやれるんなら何で最初からやらなかった!と
アニメスタッフを小一時間ほど問いつめたい!(笑)
個人的に良かったと思った部分は、リフィアさんとフロディさん、それから名前忘れたけど
ジークフリートの兄のひと、そのへんの行動や感情や動機の部分が
非常にきちんと説明されていて、しかも話としても破綻なく進んでいったので、
視聴者として無理なく感情移入できました。
てゆーかー!ほんとに!最初からやりなよー!こういう感じのやつをー!

ジークフリートの兄のひとの過去については、旧アニメのアスガルド編とのつながりもあって
しかも矛盾なく、納得の行く形になっててよかったと思います。
あとフロディさんのキャラはいいですね。
もっと早くこういうふうに掘り下げてもらえていれば個人的にはもっと良かったよ。
というわけで、9話は見ながらしんみりできました。非常にいい意味で。

なので割と続きが普通に楽しみです。
個人的には、リフィアさんにはもう少し物語上の役割があると思うので
このままフェードアウトということにはならない気がするのですが
どんなもんでしょうか。
だってこのままじゃ彼女、完全にただの案内人のまま終了だし。
私個人としては、彼女は物語への導入&案内だけじゃなくて、
物語の収束&解決の部分にも 関わってくるのではないかと
予測しておったのですが、どうかなあ。
いや、もちろん、彼女が死ぬことでアスガルド内部からも
アンドレアスに反旗を翻す者が出てきた(フロディさん)、というのは
それはそれで確かに意味のあることなんだけど、
でもそれだとラストが完全に成人男性、しかも戦闘員属性のやつしかいなくなるんだよなあ。
問題を解決する際に非暴力的な立場のやつが1人くらいいないと
何となくバランス悪い気がするので、リフィアさんがその役割かと思ってたんだけど。
(だって今さらフレアさんとかヒルダさんとかをラストでだけポッと出のように出されてもねえ?笑)
あと刺された後、死体にならずに消えてなくなったあたりも割とあやしいと思う。


2015.8.10(月)

胃にやさしい食生活を心掛けた結果、順調に回復してますティカですシオンムウ。
ここしばらく書きそびれていた聖闘士星矢ネタをぼちぼち書きます。

もう既に先月のことですが
車田御大の自伝漫画があまりにも面白かったので、
当時の雰囲気が知りたいと思って図書館でこんな本を借りました。

西村繁男(著)、『さらばわが青春の『少年ジャンプ』』、1994年、飛鳥新社。

少年ジャンプ創刊当時から編集部に所属し、
やがてジャンプの名物編集長となられた方の回想録です。
つまり筆者の人は車田少年がデビューした頃も、
りんかけでジャンプ人気ナンバー1に上り詰めた頃も、
非常によーーーく熟知していらっしゃる。

個人的に傑作だったのは、以下の事実です。
それはデビュー前の18歳の御大が、
原稿を抱えてジャンプ編集部に初めて現れた頃のこと。
なんと、我らが御大は、『男一匹ガキ大将』のコスプレをして
ジャンプ編集部まで原稿を持ってきていたというのです。

……いちおう、このティカの脳内妄想ではないことを証明するために
本文からもきっちり引用しておきましょう!

「それから三年後、十八歳の車田が、彼らの言うところの
学ランに朴歯下駄を鳴らして、まさに『男一匹ガキ大将』の主人公、
戸川万吉のスタイルで、
『少年ジャンプ』編集部に原稿を持ちこんでくる。」

(前掲書 p134)(太字はこのティカの仕業です・笑)

あのー!西村編集長ー!
それ、「戸川万吉のスタイル」っていうかむしろ
「戸川万吉のコスプレですよねー!?
編集長は単にコスプレという言葉が無かった時代の方だから
こういう表現になってるだけですよねー!?(笑)

ちなみに御大自伝「藍の時代」ではどうだったかというと、
持ち込みに通う東田正巳少年の服装スタイルは
ごくごく普通のYシャツとズボンと革靴でした。

そこがか!!!!
そこがフィクションだったのか!!!!
(大爆笑)


あと割とドン引き気味に思ったのだけど当時のジャンプって相当アレですね、
労働環境的にも雇用環境的にも労働者の人権的にも
相当ギリギリのヤバい会社ですね……。 (今は知りませんが)
編集長視点からの回想録を読んですら、しみじみそう思うんだからすごい。

あと個人的に非常に興味深かったのは、
たぶん当時の集英社は想像以上に学歴社会で、
そして当時のマンガ業界は想像以上にインテリ社会で、
そしてそこに殴り込んだ本宮ひろ志とか車田正美とかあのへんは、
(当時としては)想像以上に異色の存在だったのではないか、ということです。
車田漫画を本当に真剣に学問的に評価しようと思ったら、
社会階層とかそういう視点が意外と不可欠なのではないか。
編集長による回想録を読んで、なんか知らんけどうっすらとそう思った。

で、そこからつらつらと思うのは、
今やってる御大の自伝漫画は当然フィクションですけど、
実は雰囲気的にはけっこう本当のことなんじゃないか。
ボコボコ人が死んでるあたりとか、貧困とか、身近にヤクザが常駐しているっぷりとか。
他はどうか知らんけど、御大の周囲では、
割とマジにああいう感じだったんじゃないだろうか。
……と、別人視点からのノンフィクションを読んで、なんか深々とそう思った。


2015.8.7(金)

プチごぶさたしましたこんばんはティカです!
突然ですが、チャットでシオンムウに興奮しすぎて胃を痛めました!
もう、これはどう見てもあれですよ、
飢えてる患者にいきなりたらふく食べさせたらこうなる的なこう、あれですよ!
本当に哀れなオタクですよ!(腹を抱えて大爆笑!)(二重の意味で!)

いや、何が起こったかというとですね、
今までもとうこさんとシオンムウ会合をやった後とか
萌えだけでおなかがいっぱいになって食欲がわかない
という事態が必ず訪れてはいたのですが
今回はそれが一週間続いた結果、
胃酸が出すぎて胃がやられました!
ものが!ものが食べられなくて!(ドオオオン!)
今日はもうとうとう諦めて夕食を雑炊にします。
なんかこう「シオンムウに萌えすぎて胃を痛めた」という事実を受け入れたくなくて
今まで無理矢理フツーのごはん食べてたんですけど、
(だって真剣にアホすぎるんだものー!)
もうだめだ!認めざるを得ない!
神よここに告解します!
私はシオンムウに萌えすぎて胃を痛めました!
(ザシャアアアア!)

……しかしこの症状、どこかで体験した覚えが。
と思ってしばらく考えていたのですが、わかりました。
2007年にシオンムウオフ会をやった直後に
まさしく寸分違わず今と同じ症状が出て、マッサージ屋さんに
「あなた一体この3日の間に何があったんですか」って言われたんだった。
(2007年7月22日の過去日記参照・笑)
背中にある胃のツボ(脾兪)がゴリッゴリに硬いんですよ!
どこのカミュからフリージングコフィンでも喰らったのかっていう!

あーミロにスカーレットニードル撃たれてえ。
今まさにこの背中の脾兪にスカーレットニードル撃ってもらいてえ。

で、そんな中でミュー(仮)をついに倒し切った私は
やっとのことで本丸のハーデス城(仮)に取りかかりつつ、
これから黄金魂の9話でも見て息抜きしようと思います。
あっチャンピオンも買っております昨日!
相変わらず御大の自伝漫画は面白いです!
車田考察が深まった結果、聖闘士星矢の考察も深まった気がする!

日記ネタが溜まりすぎて書き切れない。
ぼちぼちやろうと思います。
ではまたシオンムウ!

***
私信:熱中症についてのメール頂いておりますー!(笑)
全然ヘンな文章じゃなかったですよ普通でしたよご安心くだされ!
その続きのお便りも拝受しております、また後日がっつりご返信いたします!うひひ!


2015.8.2(日)

おつかれシオンムウです!
おかげさまで昨夜のシオンムウチャットは無事に開催・閉幕いたしました。
午後11時46分ジャストには合計9名ものシオンムウ病末期患者が
時報を見ながら「いいシオンムウ!」と絶叫する事態に相成り、
私はその後しばらく黒サガのような笑いが止まりませんでした。
ウワーッハハハハハ!!!
同じこの時代に生まれた熱き血潮のシオンムウ病患者よ!!!
(カッコいいんだか悪いんだかわからない)

というわけで、試験的なインフォメしかしなかったにもかかわらず
9名もの方々がご参加くださいまして、大盛況のうちに終了しました。
改めまして参加者の皆様と主催のとうこさんに、
心からの感謝と愛を。
本当にありがとうございました。
チャット久しぶりだったけどすっごい楽しかったです。
初めましての方もお久しぶりの方も、
サイトやSNSで活動中の方もそうでない方も、創作経験のある方もない方も、
色んな方のシオンムウが聞けて&話せて、私は本当に楽しかったです。
というか楽しすぎて「いいシオンムウ!」のあともチャット延長になって
気づいたら深夜の2時でした!
じ、時間どろぼう…!
いや、あまりにも楽しすぎたので、つい!笑

ただ、非常に申し訳なかったのが、接続が安定しなくて
入室後にはじかれてしまったり、たまに文字を入力できなくなったり
キャンバスやら設定タブやらが機能しなくなったり
という事案がいくつか発生。
その節はご不便をかけてしまい、申し訳ありません。
たぶん重すぎたせいかなと思うのですが。
またの機会があれば、(そして対処方法がわかれば)
できる限り対処したいと思います!
はてさて、どうしたらいいかな。

というか、またの機会については、「またぜひ第二回目をやりましょうね!」と
とうこさんともお話ししています。今から次が楽しみです。
今回たくさんお話しできなかった方も、
次回はぜひ色々なシオンムウ語りを聞かせてください!

で、そういえば、今ふと気づいたんですけど、
絵とか一枚も描いてなかったな!?あれぇ!?(爆笑)
ボードが完全に会議用ホワイトボードの役割しか果たしていなかった!
ホワイトボードの文字を消して真っ白になった後ですら、
ホワイトボードには点描ひとつ縄かけひとつ描かれなかった!
個人的には、話が面白すぎてログを追うだけで精いっぱいでした。(笑)
皆さんの発言を読みながら手動コピペでログ保存しながら(笑)発言してたら
もうそれだけでアップアップだった。
あまりにも会話が濃密すぎた。
ていうかまだ絡み足りない!あの話とかこの話とかもっと深く!掘り下げたかった!
次から次へとシオンムウ話題が尽きなくて本当にすごかった!

個人的には、このチャットが、
参加者の人(自分含め)の萌えの活性化につながればいいなと思います。
それこそが!私の考える最大の!チャットの効能!(ドオオオン!)

またやりましょうねー
うひひー


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