2015年6月分
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2015.6.28(日)

6月がムウ様の月!って勝手に決めたので、(2011.6.1日記参照)
先週のことですが今年もまた喜び勇んで紫陽花の企画展を見に行きました。
なぜ紫陽花かというと、この日記は6月が来るたびに
「紫陽花=シオンムウ」説を愛をこめて叫びまくるのが風物詩となっているのです。
(いや認知症とかではなく・笑)
(なお紫陽花がシオンムウな理由の詳細は2009年6月12日あたりをご覧ください)

で、今年見た企画展のなかで私が最もシオンムウっぽいと思った紫陽花はこれでした。
ダダーン。



いや、もともとアジサイって葉っぱが既にシオン色なので
花が紫である時点でもうシオンムウだと思うんですけど、
このアジサイはそれだけでなく、
同じ株のなかに、シオン色とムウ様色の花弁が同居!!!
しかも互いに密着!
混じり合うシオンムウ色!
念には念を入れたシオンムウっぷり!
あまりのことに興奮してカメラを持つ手が震えてピンボケになった。(←アホ)
でもガン無視して日記に載せる。

次点はこちら。


同じ株どころか、同じ花弁の中に
シオン色とムウ様色が同居をしていた。
境界すらなく混じり合っていた。
エロい。
だがこのムウ様色のほう、いちおう紫は紫なんだけど
いささかピンクの色味が強い紫だったので
人によってはピンクはムウ様色じゃないよって仰るかもしれないなと思って
それで次点にしてみました。
ちなみにこの品種の紫陽花、お土産コーナーにも売ってたんだけど
鉢植え一株4500円もしました。
こ、高貴でした……。シオンムウ……。

↓その他、良いシオンムウ色をしていたみなさん。
  
最後の写真は何気に水色が混じってますけど
やっぱあれですかね、シオンムウのおうちに遊びに来たサガさんとかですかね。
すっげえ肩身せまそうですね。
ハッハハハハ。
(↑ハーデス編で老師に向かって「聖衣に振り回されるのがオチだ」とか叫びながら調子に乗りまくっていた某教皇様の笑い声を文字通りになぞりながらお読みください)

↓シオンムウ色で、しかも何だか和柄っぽい柄をしていたみなさん。

なんかこういう柄の浴衣とか着てそう!誰がってシオンムウが!
そういえばシオンムウの浴衣話を書きたいです。もうここ何年にもわたって萌えている。

↓シオンムウ色で、しかも花びらの形が群星みたいなガクアジサイ!

なんかスターダストレボリューションみたいだと思った。
シオンムウ色のスターダストレボリューション!
ていうか萼アジサイってもともとの形がスタレボっぽいですよね。
しかもあいつら、たまに品種名まで思いきりスタレボなことがあるから
ほんとに油断できない。例えば「星の煌めき」とか。 (2012.6.23日記参照)

↓最後に、シオンムウ色じゃないけど形が可愛かったスタレボ。(←違う)

たぶんこの株とかは、宵の頃に見た方が色気がありそう。
薄闇にぼんやりと浮かび上がる星の形の萼アジサイ!
たぶん本当に星みたいに見えると思う。
より一層スターダストレボリューションみたいに見えると思う。

萌え萌えしつつ、終わる。


2015.6.24(水)

黄金魂の6話、見ました。
少々記憶が薄れつつあるのですが4話と5話の感想も合わせて、
ついでにゴッと書いてみます。(自分用の備忘録も兼ねて)
いつものようにノークッションの言いたい放題、かなりの辛口も含みますので悪しからず。
そして気が付いたら意外と長い。余程ヒマな時にでもどうぞ。

■4話
★アフロディーテについて
個人的には、戦闘シーンでアフロディーテさんが無双をしているところが、とてもカッコ良かったと感じた。
たぶん理由は2つある。
1つ目は単純に「やはり黄金聖闘士とはこうでなくては!」と思ったからだ。今回改めて再確認したのだが、やはり、こういう圧倒的な強さを見せつけてくれるポジションこそが――強烈で偉そうで特別感が漂っていてメチャクチャ上から目線での言動を繰り広げることこそが、黄金聖闘士というキャラクター群の魅力の核心なのだと思う。かつて『聖闘士星矢』という作品が、全国の、いや全世界の子供達の心を虜にした理由のひとつは、たぶん結局のところ、そこなのだ。黄金聖闘士たちの持つ、圧倒的な、「立ちふさがる壁」感なのだ。
(ちなみにこのへんは原作を読み返すたびに思うのだけど、車田御大はかなり意識的にやってたと思う。原作って結局、最後まで、神以外は黄金聖闘士より上のインフレを起こさなかったし。そのへん実に巧妙きわまりないし明らかに意図的だったし、しかもその意図的な努力は非常に成功していたと思う)
とまあそういう訳で、4話の戦闘シーンのアフロディーテさんが、強くて圧倒的で特別で偉そうですごく上から目線だったところは、個人的に非常に良かったです。

そして理由の2つ目は、解る人にしか解らない話で申し訳ないのだが、戦闘シーンのアフロディーテさんの声が、全くオカマっぽくなかったことである。
「ああ!難波さんのカッコいい声でカッコよく戦うアフロディーテが聞けた!!!!!何という至福!!!!」
4話の私の感想はこれに尽きる。
……たぶん、この心情は、旧作アニメを見たことのない人にはあんまり解ってもらえないと思う。だがもうとにかくあの、「んっふ」「ロイヤルゥゥんっふ、デモンんんんっふ、ローォォォズんっふ」の衝撃は半端なかったのだ。当時の子供にとっては軽くトラウマになるくらい半端なかったのだ。当時の難波さんには申し訳ないのだが(実はあれ難波さんのアドリブだったらしいので)、個人的にはなんかもう「アフロはオカマじゃない!」というツッコミを入れる以前に、「これをオカマみたいと言うのはあまりにもオカマに失礼!」というレベルだった。だってあれめちゃめちゃオカマへの偏見が混じった旧式型のステレオタイプじゃないですか。
というわけで、なんかもう非常に私情が混じって申し訳ないのだけど、今回はこの「アフロがカッコいい」の感激だけであとはどうでもいいやと思いました。25年ぶりの至福でした。って25年とかすげえなおい。

★デスマスクについて
なんかすべての言動がタイバニの虎徹さんに見えて仕方がないので、あんまりデスマスクを見たという記憶がない。だって一度も「フハハハハ」って笑ってくんなかったし。強くもないし圧倒的でもなかったし、いやまだそれはいいとしても、言うに事欠いて偉そうですらなかったし。
あと個人的にはデスマスクの行動原理が弱すぎると思った。だってフツーの娘のフツーのつつましやかな生活とか、健気さとか、そんなものとっくに知った上で「正義の前では小さなことだ」って踏みにじってたんじゃなかったのこの人。一応シチリア出身でしょ。貧しくて病気でそれでも懸命に生きてる一般人なんてそのへんにごろごろいたんじゃないの。ていうか春麗を滝壺に叩き落としといて今さら市井の普通の娘の魅力に気づいて改心しましたって言われてもなあ。あんたそんなうっすい覚悟で一般人を滝壺に叩き落としてたんかいとしか思わんな、悪いけど。
あと聖衣に見放されたのを引きずってたっていう設定は、以前のストーリーを結構良く拾ってて良いなとは思うんだけど、でも嘆きの壁で堂々と黄金聖衣着てた時点であれはもうチャラになったんじゃないのか、という疑問がどうしても脳裏をよぎってしまう。
つうわけで、やっぱ色んな意味で「黄金聖闘士に今さらウジウジ悩まれてもなあ」っていう感想でした、個人的には。
演出は丁寧だったと思ったけれども。

■5話
★氷河(の影)について
わ、笑わせ殺す気か―!!!!(爆笑)
あのおどろおどろしいボロ布が現れて、緊迫しきった場面で、いきなり白鳥ダンス!シャキーン!のポーズが出た瞬間は、もう何ていうか旧アニメの「エスメラルダ走り」に匹敵するインパクトだった。あんなインパクト、出そうと思ってもなかなか出せるもんじゃない。これに関しては、作画クオリティが非常にアレなのが逆にプラスに働いたと思う。
というわけで、これ以上ないほど高く評価したい。腹筋が痛い。ぶはははは!何度思い出しても笑える!(腹を抱えながら悶絶)

★シュラについて
「オレごと撃ち抜け!」のシーンはとっても良かったと思う。戦士としてのシュラの決意と心の揺らがなさがすごく黄金聖闘士らしかったし、だからこそ非常にカッコ良かった。
ただ疑問なのは、10歳当時の回想シーンである。個人的にはあれちょっといらなかった。
だってこの人いちおう魔羯宮で紫龍と戦った時に、「このオレがアイオロスを半殺しにした男よ!」とか言ってさんざん自慢してたんだけど。原作でも旧テレビアニメでも両方そうだったんだけど。むしろそのことを非常に誇りに思いながらこの13年間生きてきたっぽい人なんだけど。
だからあんなふうにシュラ10歳の時点で「この少年から兄を奪う自分はその罪を一生背負っていこう」とか言わせちゃったら、のちに「アイオロスを半殺しにした男よ!」とか言いながら「ドヤアアアア!」ってしてたシュラの姿はもはや一体どういう心境の変化によるものなのかさっぱり理解不能なのである。それともあれか、このアニメ的には「あのドヤアアアアのシーンは無かったことにしてね」というつもりなのか。ならば紫龍と戦って改心したシュラを見た時の我々のあの感動はいったい何だったのか。「半殺しにした男よ!ドヤアア!」の人が改心したからこそ感動的だったのに、今さらこんな後付けオリジナル設定によってその感動が帳消しにされるというのか。ぶーぶー。
あと十二年前じゃなくてそこは十三年前じゃないのか。伏線なのかミスなのか知らんけど、ミスだとしたら随分な単純ミスだな。

★シャカについて
いや、今さら聖衣の専門家でもない人から聖衣の専門家の人に向かって「神聖衣とは」とか教え諭されてもこっちは全然わかんないよ。なんでシャカですら知ってることをムウが知らないのか全然さっぱり訳わからんよ。てーかもうそんなに神聖衣についてシャカだけが詳しいっていう設定にするんなら、もうアテナの聖衣がアテナ像に隠されてたことだって全部シャカが知ってたって話でいいんじゃないのか。いや全然良くないけど、だってもうこれ完全にそんな感じなんだもの。
あと何度も言うけどシャカに高飛車感が足りない。電波感も足りない。なんか違うキャラみたい。新キャラ登場してるみたい。

★ムウについて
「自分が瞬間移動しなさいよ」としか思えないので、泣いてるシーンに全く感情移入ができない。
それとも何か、実はユグドラシルの結界か何かで、人間はテレポーテーションできないとかいう設定でもあったのか。それならそうと説明してくれ。そして、仮にもしそうだったならば、短剣だってテレポーテーションできないんじゃないかと思うんだけどそっちはいいのか。短剣ならOKだけど人間はだめとかいう設定なのか。原理が全くわからない。ちゃんと作品内部で説明してくれ。

★ミロについて
衰弱死する黄金聖闘士って初めて見た。斬新すぎてミロを見ているという感じがしない。
なんかこう単純な疑問なんですけど、小宇宙ってゲームのHPとは違うような気がしてたんだけど、それは私が今まで誤解をしてたんだろうか。一応『聖闘士星矢』的には小宇宙の正体は五感(と六感)を超えた第七感だという設定のはずで、ならば万が一、仮にその第七感だけがなくなったとしても、人間には五感が残るし、特に生命活動には影響ないような気がするんだけど。だってそもそも普通の人間には小宇宙(七感)なんてないけど別に死なないし。
でも何だかこのアニメがあまりにも堂々と「小宇宙=HP」みたいな設定を貫き通しているので、私が原作を充分に解釈できてないだけなのかと思ってだんだん自信がなくなってきた。むうう。

■6話
全体的に話が進んでいく回だったので、それを純粋に楽しみました。
結局リフィアさんは、アスガルドにおいて死を司っている神様に操られているということのかなあ。本人が死の神ってことはないと思う、さすがに。(一応オープニングでアイオリアと何かのフラグを立ててるようなので)(あと一応ヒルダ様に信頼されてたみたいなので)

個人的にはムウ様があのなんかへんな科学者みたいな人に対して鬼畜だったところが非常に良かったです。やはりムウ様はそうでなくては。基本、ナチュラルに鬼畜で、容赦なくサドだもんな、あの人。しかしムウが雑魚に放った技はあれスターダストレボリューションの間違いじゃないのか。敵が全く消滅してないんだけど。

あとアイオロスの声はもうそういうもんだと思って割り切りました。大御所つれてきた時点でこうなることは判り切っていた。なんか城戸光政よりも老師よりも年配感と重鎮感が漂ってるけどまあしょうがない…。
ヒルダ様の声は相変わらず麗しかった。

あと気のせいか、なんだか突然BGMが聖闘士星矢っぽくなっていた。いつの間にかRPG感がなくなっている。なぜだ。作曲者の人が変わったのか。調べてないけど。(褒めてます)

しかし6話を見ることによってますますどうしてもわからなくなってきたのが、このアニメの時間軸である。アイオロスに片目を傷つけられてから何日後の話なんだこれ。あんな傷が数日でもう古傷みたいな形になってるとかありえるのか。そしてそんないきなり上司(の前髪)が片目になってて、周りの人はおかしいとか思わなかったのか。
そしてこの話は、前回ジークフリートたちが星矢たちと戦ってからいったい何ヶ月たったという設定なんだ。一応アニメのアスガルド編の直後がポセイドン編のはずで、そのポセイドン編からハーデス編までは1ヶ月くらいしか経ってないはずなんだけど、まさか、あれか。アンドレアスさんは1ヶ月でフレアを幽閉してヒルダを病気にさせてユグドラシルをあれだけ大きく育てて、そんでスイカが育つくらいまでアスガルドを温暖化させたのか。たったの1ヶ月で。さすがに無理がありはしないかその時間軸。っていうかいくらなんでも1ヶ月じゃスイカに実がなんねーぞ。

<完>

***
他にもいろいろあった気もするのですが、今ぱっと思い出せないので
とりあえずこのへんで終わりにします。(笑)


2015.6.19(金)

シオンムウ小説の仕上げに苦しんでたせいで未だに視聴できていなかった
黄金魂の第5話ですが、どうにか無料配信期間中に見ることができました。
しかしどうもなかなか感想が書きはじめられない。
そして気づいたらもう6話の配信が始まってしまう。
仕方がないので6話を見た後に4話と5話と6話のぶんまとめて上げようと思います。
あ、視聴自体をやめようという気は今のところはありません。
この話をどういうふうに畳むつもりなのかという部分にかんして、
絶大なる興味をいまだ維持しておりますので!

***
しかし毎回更新をするたびに己の至らなさとか未熟さとか無力さとかを
つくづく痛感するのですが、
やっぱり文章がうまく&早くなるには、たくさん書くしかないんだよなあ。
ろくなもんじゃないけど私なりに精進を尽くしたいと思います。
主に自分自身の萌えのためだけに。(笑)


2015.6.16(火)

やっと羊部屋を更新しました。

更新が久しぶりすぎて緊張をしている。
精進しよう。そうしよう。


2015.6.4(木)

パズドラで聖闘士星矢コラボが復活して
レアガチャにシオン先生が出るというので
今まで無課金でちまちま貯めてきた魔法石を100個以上使って
シオン先生をムリヤリ当てました。昨日。
ていうかぶっちゃけ最近はもうログインくらいしかしてないんですけど
おかげで無駄に石が溜まってて、余裕でガチャ30回くらい引けました…
無課金なのに…

ちなみにムウ様は前回のコラボの際に入手済みです。
わ、わたしシオンムウパーティが組めてしまうわ…
(なお、前回のコラボガチャでムウ様をムリヤリ当てた件については
2014年12月2日の日記をご参照ください・笑)

しかしここまでやっといて何なのですが
個人的にはどうもあのシオンの絵柄とスキル名に違和感たっぷりです。
原作のシオンがあんなセリフ言ってるところなんて
見たことないような気がするのだけど
ダメ人間はまだ原作を読み足りていないのだろうか。

***
聖闘士星矢小宇宙スロットルというゲームで
なんか昨日から「The Silence of Mu」というイベントが始まりました。
そ、そんな、いくら昨日がムウ様の日だからってどういうことなの!?
(6=ムウ 3=様)(勝手に決めた)(前回日記参照)


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