2014年8月分
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2014.8.21(木)

そういえば3年前から毎年七夕を過ぎた頃になると郵便局に行って
記念切手の「星座シリーズ」を買ってきた私ですが、
その星座シリーズも、今年でついに第4集!
待ちに待った牡羊座の番が、ようやくやってきたのです!
(今までの私が、この星座シリーズにいかに苦しめられてきたかについては
2013年8月16日などの無念あふれる過去日記をお読みください!)
(どう考えても今年は絶対に牡羊座の番だろうという年に
なぜか牡羊座が収録されていない!ぐぬおおおおーーー!という
肩すかしと嘆きの連続でした!)

そして今夏。ルンルンしながら郵便局に向かった私は、
残酷極まりない事実に遭遇するのです。
なんと毎年七夕に出ていた「星座シリーズ」は、
牡羊座が収録された第四集だけが、
なぜか、去年の年末に発売されていたのです。

ええ!はい!もちろん、

とっくの昔に売り切れてました!

…………この無念さを何にたとえよう。

悔しいので過去三回分の「星座シリーズ」の写真を再び晒して終わります。
ああ、私はこうやって三年前から地道に集めていたというのに、
年末に第四集を買い占めた奴らを締め上げてやりたいわァー!
(※ただ今、牡羊座を逃したショックで頭のおかしな発言をしております!)
(※このショックから半月もの時間を要して立ち直ったはずなのに、
何だか日記を書いてるうちに再びどんどん口惜しさが蘇ってきました!笑)

第一弾(2011年7月16日参照)
 ←ああ夏の星座なのね、うんうん

第二弾(2012年8月2日参照)
 ←あれっ秋の星座なのに牡羊座がない!来年か!

第三弾(2013年8月16日参照)
 ←順番的に冬の星座だろ!何で春になってんだよ!

第四弾 買えず
 ←このティカの現在の心境

<完>


2014.8.18(月)

ミュー(仮)200匹余りを2日で一気に退治したところ、
その後2週間ほど偏頭痛に悩まされ続けることになって
パソコンにほとんど触れませんでしたティカですこんばんシオンムウ……
ミューの呪いか?呪いなのか?

ところでパソコンに触れない間に漫然とテレビを付けていたら
『るろうに剣心』の映画(第一作)が地上波で流れていました。
何年も前に、「意外と出来が良いらしい」という評判だけは聞いていたのですが
確かに、本当に、出来が良かった!
なんかこう、剣心のイメージが予想以上に、合っていた!
個人的にはアニメの剣心よりも映画の剣心の方が
原作のイメージに近いです。好みです。
あと、チャンバラシーンがすごかった。
あのマンガのような殺陣シーンが、本当にマンガ通りに実写化されていた。
ほとんど俳優さんがご自身でアクションやってるらしいんですけど、すごすぎる。
作品への愛がありすぎる。(超ほめてます)

で、懐かしくなって第二作目の方の映画をを劇場まで見に行ってしまった上、
うっかりマンガのペーパーバック版を古本屋で入手してしまうという暴挙まで敢行!
久々に『るろうに剣心』の原作を読みました。
連載当時の感想と、現在の感想と、同じところもあり、違うところもあり。
しかし当時うっすらと感じていたモヤモヤは、今はっきりと言語化できました。
それは、この漫画に「恋愛脳」でない女性キャラが一人も出てこない事です。
それがあの当時の時代の限界だったのか、それとも作品/作者の限界だったのかは判りませんが。
(この20年間で日本語には「恋愛脳」という言葉が新しく誕生したのですね・笑)
(なお、この「女性が全員恋愛脳」問題について比較参照までに言うと、
例えば『キャプテン翼』にも全く同じモヤモヤを感じるのですが
あのマンガはそもそも女性キャラの重要性自体が著しく低いため、
逆に作品全体としてはそれほど気にならなかったりもします。
ここまで来ると一回転して逆にすごいかも・笑)
(あ、一応念のために付記しておきますが、『るろうに剣心』も『キャプテン翼』も
私の童心と青春を飾った大事なお気に入り漫画ですヨ!)
(愛の上に立つ批評ですヨ!)

しかし、それにつけても改めて思うのですが、
聖闘士星矢というマンガに出てくる魔鈴さんというキャラは、あの当時、
なんと時代の最先端を走りまくっていたのでしょうか。
恋愛要素、一切皆無。全登場人物中、最もクール。しかも強い。
最先端どころか、あまりにも先を行き過ぎていて、
むしろ時代を先取りしすぎていたほどかもしれない。
今見てもまったく古さを感じない。
(ちなみにアニメのほうの魔鈴さんは恋愛要素を入れられ、しかも弱くされていた)
(恐らく時代に逆らいきることができなかったのだろう)
(そして私が好きなのは断然、原作です・笑)

ところで『るろうに剣心』については、個人的にあともうひとつだけ、
今読んでも昔と全く変わらなかった感想があるのですが、
非常にお恥ずかしいのですが、それは、
剣心の師匠の比古清十郎さんが、
あまりにも私の中のシオンさんのイメージと近すぎる!!!
……という点でした。
しかし、残念ながらムウ様と剣心のキャラがあまりにも違いすぎるので
私の中では比古師匠はシオンの下位互換に留まり、
それ以上に発展することは無いようでした。
でも私が『るろうに剣心』の全登場人物の中で一番好きなのは、
今でもやっぱり比古師匠。
もし剣心がもう少し恋愛脳じゃなかったならば、
あるいは私は飛天御剣流の師弟の薄い本でも書いていたかもしれませんが、
偉大なるアテナのご加護のおかげで、
幸いながらそういう事態にはならずに済みました。(笑)

ムウ様の魅力は、割り切ったところと、鬼畜なところと、デレないところだと思う。
(師匠以外に)

とりとめもないまま、終わる。


2014.8.2(土)

無事に髪の毛は切れたのですが
ミュー(仮)の大群をいまだに退治できずにいるティカですこんばんは!
ああ!ミューがうざい!あと200匹以上も退治しなきゃなんない!!
(※なお、私は聖闘士星矢に出てくるミューさんのことはむしろ好きです!)
(これは一応愛情表現です!)

しかし何が恐ろしかったって、その髪の毛を切った時の話なんですが
ミューとの戦いの合間を縫って家の近所の美容院にゴッと駆け込んだんですけど
髪を切り終わって店を出る時にふと確認してみたら、
その美容院の名前が「シオン」でした。
……しかも「Zion」と書いて「シオン」と読む美容院でした。

いや、吾輩、一応「Zion」には気づいてたんですけど、
まさか幾らなんでも本当に「シオン」と読んだりなんかしないよな!まさかな!
と思っていたんですよ。
それで「まさか」と思いつつも髪を切って、去り際にそれとなく店の人に聞いてみたら、
思いっきり「シオン」だったんですよ。
いったい何なのどういうことなの私の引越し先はすべてシオンの手の平の上だとでもいうの。
(なお今までの私の引越し先がどのくらいシオンの手の平の上だったかについては
2010年3月14日とか2013年7月21日とかの日記をご覧ください!笑)

……なお、この「シオン」ですが、今のところ
うちの近所で最も無難かつカジュアル系かつ新しい美容院であると同時に、
駅からはそこそこ距離があるせいか、どういう訳だか料金まで最も安い。
何だこれは。いったいどうすれば良いというのだ。
もはや完全に私はシオンに通う以外に道がないではないか。


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