2014年5月分
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2014.5.27(火)

以前からの疑問というかツッコミなのですが、
アテナ軍のみなさんって同じ陣営に属してる割に、
あまりにもお互いの意思疎通やら情報交換やらがなさすぎですよねえ。
黄金聖闘士同士だって普段はめったに顔を合わせないらしいし、
白銀や青銅の皆さんに至っては、他の聖闘士の顔とか名前とかですら、
基本的には知らなさそうです。
たまたま修業地がかぶるとか、たまたま任務を一緒にやって
顔見知りになったとかでもない限り。
(検証例その1……ムウ様が黄金聖闘士だという事実すら
知らなかったっぽいミスティさん。笑)
(検証例その2……十二宮を突破中、だいたい毎回
「こいつが○○座の黄金聖闘士か!」と言い続けていた青銅の皆さん。)

そんな現状に対して、考えの浅い愚かな私は、ごく普通の一般人的な感覚でもって
「同じアテナ軍としてこの状況はおかしいだろう!」と思い込んでいたのですが、
どうやらそうでもなかったらしいことが最近わかりました。
何を読んだのかというと(笑)、これです。↓

ウォルフガング・ロッツ著 『スパイのためのハンドブック』 (ハヤカワ文庫)

この書籍は本物のスパイの人がお書きになった
あまりにもリアルすぎる本物のスパイ本なのですが(本当)
その本物のスパイの人が、何度も強調していらっしゃったのが以下のような内容の話です。

敵に捕らえられて拷問を受けた人が、自分の味方の情報について
本当のことを一切しゃべらない、などということは、
その拷問係が余程の手抜きをしないかぎり、絶対に、ありえません。
なので、スパイの訓練というものは、絶対に、学校のような場所では行いません。
スパイの候補生たちはお互い、味方に関する情報を絶対に知ることがないように、
訓練の一番初めの段階から、徹底的にバラバラに分離され、お互いに隔離されます。
そうして分離・隔離された状態でそれぞれの師匠から直接(1対1で)訓練を受け、
分離・隔離された状態でそれぞれバラバラに各自の修業をおこない、
分離・隔離された状態で、バラバラに、一人前のスパイとなってゆくのです。
なぜならば、人間というものはどんな拷問をされたとしても、
知らないことは絶対にしゃべれないからです。


……すみません!聖闘士のこと、甘く見てました!
で す よ ね !
もし地上の征服を狙う良からぬ勢力につかまって拷問されて、
味方の個人情報をガンガンしゃべってしまったら、
めちゃくちゃヤバいことになりますもんね!
たとえば「今のところ聖衣の修復ができるのは牡羊座の聖闘士だけなので、
そいつ+そいつの弟子さえ殺ればアテナ軍の将来はお先真っ暗です!」とか、
「天秤座の聖闘士は五老峰の前を動けません!しかも仮死状態です!殺るなら今です!」とか、
「琴座の聖闘士はカノジョが弱点です!カノジョさえ人質にとればこちらの勝ちです!」とか、
「蟹座の聖闘士はノリピーのファンです!ノリピーさえ人質にとれば(以下略)!」とか、
そんなことがもしも敵対勢力にバレてしまった暁には、
アテナ軍全体がズタボロになりかねませんものね!
そして万が一、「アテナの聖衣はアテナ像に隠されている」などということが
敵方に伝わったりしたならば、
それこそ真っ先にアテナ像を壊されてアテナ軍終了!なんて展開も十分ありえますもんね!

というわけで結論。
車田御大は想像以上に、プロの戦闘集団のことを正確に把握していらっしゃった。
浅はかだったのは私の方でした!


2014.5.20(火)

そういえば随分前の話ですが、アジア雑貨のお店で
黄道12宮のお香を見つけて衝動買いしました。

↓こんなの。(表)

※ムウ様からシャカまでです。

↓こんなの。(裏)

※童虎さんからアフロディーテさんまでです。

買った時点で日記にあげようと思っていたんですけど
引っ越しだの何だのかんだの色々あってすっかり忘れてました。笑
しかし先日見事に使い切ったので、とりあえず記念に日記にあげてみる。
甘い匂いのする良いお香でした。ちなみにインド製。


※ムウ様のアップ。
意外と星座モチーフの再現度が高くて良いパッケージだと思う。

***
相変わらずシオンムウ小説ちびちびと書き進めてます。
随分進んだんですけど時間が足りない…

***
私信:メールいただいております、ありがとうございます!
シオンムウについてじっくり叫び合いたいので(笑)
ご返信もう少しお待ちくださいませませ!


2014.5.11(日)

やほほい!
昨日は我が大恩あるシオンムウ恩人・とうこさんと一緒に
毎度恒例シオンムウ会合を開催して参りました。
めちゃめちゃ楽しかった!

ところで今回、まずは途中で喉が渇いた時のためにコンビニで飲み物を買ったのですが
(我々の会合は、飲食持ち込みOKな会場でひらかれたのです)
そしたらそのコンビニのジャスミン茶のペットボトルがとても良いムウ様色をしていた上に
そのジャスミン茶の隣に展示されていた緑茶のペットボトルが
実に見事なシオン色でした。
もちろん、我々がそのシオンムウ茶をダブルで購入したのは言うまでもありません。

戦利品↓


なお、シオンの麻呂眉を描いたのは恩人で
ムウ様の麻呂眉を描いたのは私です(笑)

ちなみにその戦利品の1時間後の姿↓


……敢えて詳述はしません。(微笑)

なお、私がこの2番目の写真をとってちょうど保存している時に
隣でものすごい音がしたので、思わず振り返って見てみると、
我が恩人が超・連写モードでこのペットボトルを激写していました。
「お……恩人よ!あなたはそこまでシオンムウ!」と思って
感涙にむせぶ私に、動揺した様子で恩人が叫びました。
「違います!そんな設定してません!なのに今なぜか突然、連写モードに!」
おお、何という恐るべきシオンの呪い。
いったいあの妖怪はどんな超能力を使用して
我が恩人のスマホを操作したというのでしょうか。
あまつさえ、連写された写真を数えてみると、全部で12枚あったのです。
なぜ。どうして。どんな理由で12枚。何故よりによって12枚。
(もちろんすぐ直後に確認のため別の写真を撮ってみたのですが、
恩人のスマホの連写モードは全く発動しませんでした)
(どう考えても呪いです。どう考えてもシオンの呪いです。

あと個人的に、今回しみじみと実感したのは、やはり自分以外の人と萌え話をするのって
とっても大事なんだなあということです。
なぜかというと、自分一人でシオンムウについて考えていると
どうしても「自分の脳内のシオン」「自分の脳内のムウ様」についてしか
考えることができなくなってくるのですが、
複数名で話をしていると、必然的に
「我々の共通了解上のシオン」「我々の共通了解上のムウ様」について
考えることができるようになるからです。
その結果、自分の中で、そのキャラのイメージがかなり客観化されるような気がします。
何ていうか、自分一人で悶々と考えて詰まってる時は、自分(だけ)の中から苦労して
そのキャラの言動を引っ張り出して来なければならないんだけど、
自分以外の人と萌え話をした後だと、そのキャラが既にもう自分の外にいて、
勝手に動いてくれるような感じがするというか。

そして私は今回もほとんど何も食べてないのに萌えでおなかがいっぱいになって
家に帰っても脳はシオンムウ的な意味で活性化しっぱなしで
何だか今書いてるシオンムウ話はガンガン進むし
あまつさえおまけの短文まで降っては来るしで
その降ってきた文章を必死でメモしていたら、
気づいたら東の空が白み始めていました……

シ オ ン の 呪 い ど う か し て い る


2014.5.7(水)

相変わらずシオンムウっていますティカですこんばんは。
前回の日記を書いた後、ふと思い立った私は
ちょっと前に某クリコさんから頂いた羊型ツボ押し器(陶磁器製)を取り出した!
そしてその羊で体中の腰痛のツボを押しまくっていたら、
何だか、だんだんと快方に向かってきた!
どのくらい良くなったかっていうと、もう足がしびれていない!
おそるべし、ツボ押し器!
おそるべし、シオンムウパワー!
しかしこうなってくると、もはやこれはツボ押し器がすごいのか、
それともツボ押し器の中にこめられた我々のシオンムウ怨念がすごいのか、
はたまたシオンムウの神様(実在)の神通力がすごいのか、
全くわかりませんね!ウフフフフー!(爆笑)

……ちなみにマジレスすると(笑)
今回の私の腰痛に一番効いたのは、足の甲にあるツボでした。
足の甲の、薬指と小指の間から4〜5センチくらい離れた場所に、
数ある腰痛のツボのうちの一つが存在しているのですが、
色々やってみた感じでは、そこのツボが一番皮膚に近い場所にあるので、
羊型ツボ押し器(陶磁器製)で直接ゴリゴリ押すことができて、
かなりの効力がありました。
一応、ふくらはぎとか、太ももとか、尻とか(略)にも腰痛のツボはあるのですが、
やっぱり筋肉と脂肪がついているので、どうしても肉ごしになってしまい、
私程度の腕力ではなかなか直接ツボを刺激できないのです。

というわけで私信:ツボ押し器めちゃくちゃ役立ってます!
クリコさんありがとう!超ありがとう!(ここを見られているかどうかわかりませんが!)

あとそれから、腰痛ついでに、骨盤に関する詳細な情報の乗っている新書を買ってみました。
そんで、それを読んでて判明したのだが、
どうやら性感帯のツボは骨盤の中にあるらしい。(敢えて詳述はしない)
しかし、シオンあたりは恐らくそのへんのツボも熟知しているのだろうなと何となく思う。
ていうか過去日記でも書いたけど、シオンはたぶんマッサージが滅茶苦茶うまいと思う。
なぜなら職業柄、人体構造を熟知しており、しかも東洋医学にも精通していそうだからだ。
というわけで結論。シオンは絶対にえろいに違いない。
終わる。


2014.5.2(金)

腰を痛めましたティカですシオンムウ。
……いや、痛めたというか、もともと悪いのですが、
なんだか足の親指がしびれてきてるので、ヘルニア再発なような気もする。
この症状、数年に1度ほど出るんですけど、そうなるとフィジカル的に
あまりパソコンの前に長く座っていられなくなるので、
シオンムウ小説がケータイでしか書けません!
困る!(←そこかい!)

で、進捗状況ですがシオンムウ。
前回あおーん!と叫んでいた所からは随分進みましたシオンムウ。
しかし今度はムウ様が複雑で困ってますシオンムウ。
おまえらいい加減にしろと言いたいですシオンムウ。

そして今年の3月22日の日記でちらりと書いた
「聖闘士星矢・小宇宙スロットル」というゲームを
相変わらずちまちまと進めておるのですが、
今日、そのゲーム画面に出てくるムウ様を見ていて
ふと気づきました。
アニメのムウ様って、聖衣のアンダーウェアが緑なんですよね。
いやそのこと自体は今さら言うまでもない既知の情報なんですけどね。

よく考えてみたら、それってつまり、アニメのムウ様は
めちゃめちゃシオンムウ色だったってことになりますね……。


アニメのシャイナさんがシオンムウ色であることには
去年の段階で気づき(2013.1.27日記参照)、
その2週間後にはアニメのシオンがシオンムウ色であったことにも
気づいていた私ですが(2013.2.11日記参照)、
まさかムウ様本人もシオンムウ色だったなんて。
盲点でした。
しかもそれに気づくのに1年以上もかかってしまったなんて。ぐぬぬ。
おそらくはムウ様のアニメ配色に対しては
最も慣れ親しんでいたがゆえに、最も気づきにくかったのだと思われます。
人間の固定観念ってすごいです。

ぐぬぬ。腰が厳しくなってきた。ではではチャーオー。シオンムウー。

***
あっ追伸。巷で問題のIEですが、これを機会に別ブラウザに乗り換えたら
予想以上にめちゃくちゃ快適で、しかも最新のIEではうまく表示されていなかった
私のサイトの諸々の要素が
全く問題なく表示されるようになりました。
1週間かけて行間指定の修正をしたオレの努力とは一体何だったのか……
いやでもしかし閲覧の方々には最新のIEユーザーもいらっしゃっただろうから
必要な処置だったはずだ。うむ。たぶん。
あと別ブラウザに乗り換えた瞬間から
私のパソコンの護衛部隊(ウイルス対策ソフト)が
不審者を見つけ出してくる回数が、明らかに減りました。
閲覧してるサイトとかページとか、いつもと全く変わってないのに。
護衛部隊のみんな、今までこき使っててごめんよ……
ていうかもうIE問題が修正されてもIEに戻りたくなくなってきたよ……


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