2013年11月分 2013.11.27(水) 聖闘士星矢の登場人物がいっぱい出てくる夢を見ました。 というか、どうやらそれは聖闘士星矢の二次創作がアニメになっている、という夢でした。 ストーリーは黄金聖闘士と青銅聖闘士中心で、 夢の中で私はそのアニメを見ているのですが、 聖闘士の皆さんはどこか西洋風の国のお城みたいなところに立てこもっていて、 あとなぜかデスマスクさんとかミロさんとかがストライプのYシャツにスーツを着てたりしてて、 しかもそれがえらい似合ってたりとかしてました。 で、基本的に聖闘士の皆さんが非常にカッコ良くて作画も綺麗で演出も良くて、 とっても出来の良いアニメだったんですけど な ぜ か そのアニメの中ではムウ様だけがオカマみたいな描写をされていて 夢の中の私はそりゃあもう激怒!大激怒! 憤怒!悶絶!昏倒!絶望! いやもうなんていうか本当に絶望! なまじ他の聖闘士の皆さんが非常にかっこよくて、 しかもアニメ自体の出来がよすぎるがために、 「世間でこのオカマみたいなムウ様の姿が定着してしまったら 一体どう責任を取ってくれるんだコノヤロウ!作ったヤツ出て来い!」という感じで 誠に噴飯やるかたない思いをしたのです(夢の中で)。 目が覚めて心底「夢でよかった」と思いました。 っていうか一体何が私にこんな夢を見させたというのだ……。 ……こんな日はシオンムウ小説でも書くに限る……よ……? いやていうか私の書くムウ様は少なくともそんなにオカマっぽくはないはずだ。 シオンムウに全く興味のない他人様から見たらどう見えるかは判りませんが、 しかしさすがにその種の心配に関しては大丈夫……だと思う。そうであってほしい。 なので、本当に、いったい何がどうしてどういうわけであんな夢を見てしまったというのか、 いったい私の日々のシオンムウ生活のどこらへんにオカマ要素があるというのか、 心の底から謎であります……。 ……それとももしかしてアレか、アニメのアフロディーテを見た時の衝撃が ムウ様の姿を借りて今頃夢に出てきたとでもいうのだろうか。 「原作ではそんなオカマ描写なんか無いのに!」という絶望的なあの衝撃。 しかし、なぜ今頃……? 2013.11.25(月) 駅ビルに「二股温泉」の広告が出ているのを見て ふと思い出したのですが、 そういえば小学生の頃、私の友人のひとりはカミュのファンでした。 そして、彼女は当時、カミュのことを、 愛を込めて「眉毛二股おじさん」と呼んでいました。 ……ああ、何という不条理でしょう。 私は恐らくこの先一生、死ぬまで、「二股」という文字列を見るたびに、 彼女の命名した「眉毛二股おじさん」という単語を思い出し続けるのです。 北海道のみなさんごめんなさい。カミュ先生すみません。 そしてもうひとつ、この「眉毛二股おじさん」という単語を思い出すたびに ついでに思い出すのですが、 そういえば当時の我々の目には確かに、20歳がおじさんに見えていたのでありました。 ……月日が経つのは早い。人が老いるのもまた然り。 たぶん年をとるということは、 昔は見えなかった事が見えるようになってくる、ということでもあるし、 昔できていた事ができなくなっていく、ということでもあるし、 そしてたぶん、その自分が「できない」ということを受け入れていく過程でもあるのだなあ、と そんなことをしみじみ思った本日でありました。 恐らくは昔は見えてなかった事が見えてしまうからこそ、 「できない」という事実を受け入れることができる(受け入れざるをえない)ようになってしまうのだ。 それが一概に悪いとは思わないけれど。 しかし己の「できない」は受け入れつつも、「やる気」は失わないようにしたいと思う。 素敵な先人を見習って、たとえ100歳になっても心は若くありたいものです。 このような気分の時にはシオンムウ小説でも書くに限るよ!はっは! 2013.11.21(水) ぎゃー。バタバタしているうちに風邪を引いてしまい、すっかり寝込んでました。 週末にはちょっとしたミッションがあるというのに、 未だに熱が引かぬ。声が出ない。ぐぬぬ。 しかし、そんなこんなで日記をサボっていた間に シオンムウ小説は着実に進んでいるのであった! 今ちょうど、一番書きたかった部分に差しかかった所なので じっくり大事に書き進めたいと思います。 っていうか本来ここのシーンをちょろっと書きたかっただけなのに、 そこにたどり着くまでに要した時間が3年半ってどういうことよ…… *** 某方様よりオススメしていただいた『有頂天家族』(小説)を買いました! 冒頭を少し読んだところなのですが、確かに私も好きな文体です、ぐひひ。 全部読むのがほんとに楽しみ! あと京都に対する禁断症状がさらにひどくなりました(笑) 出てくる地名がいちいち「ああ、ここ!」「あそこ!」「わー、あそこ!」という具合に 強烈な愛惜の念を誘うのです。ああ、京都また行きたいよう。うわーん。 2013.11.7(木) めずらしくハードカバーの本を即買いしました。 梨木香歩さんの『冬虫家草』なんですが、案の定、大正解! このシリーズの前作の『家守綺譚』も好きだったので 確信してたのですが、やっぱり良かった! しかし、そのせいで奈良と京都とシオンムウに対する禁断症状がひどくなった。 行きてえ!!!奈良京都行きてえ!!!紅葉見てえ!!! そして絶対に秋の奈良京都とシオンムウは似合う!!! しかし今年の私にはタダ宿が無いため、 もはや気軽に奈良京都に紅葉を見に行くことはできないのだった。 なので絹のハンカチを噛みしめつつ、自分を慰めるために 去年の京都で紅葉観光した時の写真を発掘してきてみた! ダダーン! アアア!!! だめだこんなのしか無い!!!!!! ちなみにこれが一体何かといったら、 京都の観光地で紅葉狩りをしてる真っ最中に そのへんの道端に「サガ」って書いてあったから 思わずケータイで激写してしまったというネタ写真ですよ!!! つか、紅葉すごかったのに、何で背景が松の木なんだよ!!! めっちゃ緑だよ!!!全然紅葉じゃねえよ!!! もっと真面目に紅葉の写真とっとけよ!!! それで一生懸命ケータイのフォルダを探してみた結果。 ダダーン! いや、あの、一応ちゃんと紅葉もあったんだな、 という証拠写真のようにはなってますけど もはやメインは完全にサガ! 誰がどう見てもメインは完全にサガ!!! ほんとに紅葉すごかったのに!!! 仕方がないのでさらにケータイのフォルダをあさってみた。 ダダーン! サガだけじゃなくて、シャカもいた!!! もう紅葉とか全然、カケラも映ってない! いっそここまで来るとすがすがしい! ……っていうかそういえばこの写真、 一応日記のネタになるかなーと思って激写しておいたものなんだけど シオンムウと全く関係ないからという理由ですっかり忘れて ずっと放置してそのまま今日に至る。 ってことに今気づいた。 一応国宝とか重文とかもある有名なお寺です。 だが私はサガとシャカしか激写していない。 なんてこと……。 そんなわけで、探しまくってみたのですが、 去年の私がケータイで撮った秋の京都の紅葉狩りの写真は、以上でした。 サガとシャカしかいねえええええええ!!!! *** ……何かこう、「ほんとにこの人ちゃんと紅葉狩りできたの?」って思われそうなので、 ちゃんとしたお土産写真も一応のっけてみます。 ちなみにこちらはケータイじゃなくてちゃんとしたデジカメで撮ったやつです。 (日記ネタ用の写真はケータイで撮って、ちゃんとした写真はデジカメで撮ります・笑) 一年越しのお土産写真! その1.サガシャカ堂のまん前に立っていた紅葉の巨木 その2.二尊院の紅葉(広大すぎてカメラに収まりきらない) その3.常寂光院の紅葉(広大すぎて以下同文) おまけ:小倉山にある定家先生の別荘跡から見わたした秋のサガ…もとい嵯峨の風景 ……しかし何が悲しいって、これ全部、 去年の写真なんだよな。 ああーーーー! 京都行きてえーーーー!! 奈良行きてえーーーー!! 行きてえようーーーー!!! (禁断症状) (以下略) 2013.11.1(金) なんかしらんが今朝見た夢にビミョーな感じに聖闘士星矢が出てきました。 いや、そもそも最初は全然聖闘士関係ない夢だったんですよ。 糸切り歯が一本ぐらぐらしてきて抜けそうになって動揺している夢だったんですよ。 夢の中の私は、「なんてこと!抜けたら二度と生えてこない!困った!」と思って、 急いで歯医者さんに駆け込むんですよ。 診察してくれたのは眼鏡をかけた、落ち着いた雰囲気の、白髪交じりの 初老の男性の歯医者さんだったんですよ。 そしたらその歯医者さんが、 「まあとりあえず落ち着いて、これでも読みなさい」 とか言って、一冊の雑誌を私に手渡すんですよ。 そしたらその雑誌に連載されている漫画が、 どう見ても聖闘士星矢の二次創作なんですよ。 何ですかこれ。何なんですか。 どうしてこの歯医者さんはこんな雑誌を持っているんですか。 しかも何でこれを患者の私に読ませようと思ったんですか。 ていうか、この雑誌と私の糸切り歯に、一体何の関係があるっていうんですか。 ……釈然としない思いを抱えながら、夢の中の私は歯医者さんの診察室で 聖闘士星矢の薄い本を読んでいるわけですよ。 そりゃもうシュールなんてもんじゃありませんよ。 ていうか私の歯はどうなるんだ!一体どうなってしまうというのだ! と、そこで眼が覚めました。 ちなみにその聖闘士星矢の漫画は原作調の絵柄で、 青銅中心のストーリーで、健全で、けっこう話が面白かった。 うろ覚えだけど何か氷河くんと紫龍くんがたくさん出てきたような気がする。 他の青銅の皆さんとか暗黒聖闘士とか白銀聖闘士とか 色んなキャラがちらほら出てくるんですけど、 その中に混じってムウ様もちょっとだけ出てきてました。 青銅聖闘士用の態度って感じの、飄々とスカした微笑を浮かべた 素敵な鉄面皮のムウ様でした。 ところでその歯医者さんは、夢の中で私に 「歯が抜けるっていうのは夢占いでは『古いものを捨て去る』という意味なんだけどねー」 とか言ってたんですけど、 「いや、歯医者さん!それ、夢占いだから!現実に歯が抜けそうになってる今、 そんなの全く参考にならないから!」 ……って、夢の中で私は思ってたんですけど、 でも結局本当に、実際に夢だったわけだ。 というわけで、気になったから調べてみましたよ。夢占い。 そしたら、歯がぐらぐらする夢って、古いものを捨て去るとかじゃなくって、 どうやら 「ストレス」 を表しているらしいな! ……。 コルァァァ!!! やぶ医者ァァァァァァ!!!! ていうか私は昔から、歯がぐらぐらして焦ってる夢を ものすごく頻繁に見ます。 どのくらい頻繁に見るかというと 中高校生くらいの時から現在まで、常に、毎年、 半年に1回以上の頻度で見てるような気がする。 ストレスェ……。 *** ……ん?ちょっと待てよ? 今ふと思ったんだけど、それってつまり、もしかして 夢の中で歯医者さんが私に聖闘士星矢の薄い本を読ませたのって、 あんたはこれでも読んどけばストレス解消するでしょ! っていう意味だったのか!? オイ!? オイィィィィィ!!!!!(爆笑) |