2013年2月分
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2013.2.28(木)

無印良品のお店についている「MUJI」という看板が、

「MU」

に見えてしまった。
脊髄反射で思わずドキドキしてしまった。
もしかしたら疲れているのかもしれない。(笑)


2013.2.23(土)

ぬはあ!ようやく自宅に戻れましたティカです今晩は…。
説明するととても長くなるのでとりあえずこの2週間の私を
判りやすく聖闘士星矢でたとえてみた。

・1日目→日本から聖域に移動(5時間かかる)
・2日目→聖域から日帰りでエジプト観光(世界遺産多数)
・3日目→真冬のスターヒルに徒歩で登って凍え死にながら絶景を堪能
・4日目→真冬の十二宮の坂道を1時間ジョギング
・5日目→白目(寝込む)
・6日目→教皇さまに提出する書類を作成(このへんで前回の日記を書く)
・7日目→クマを百万頭絞め殺しながら真冬のオリンポス山を徒歩で越える
・8日目→聖域からポセイドン神殿まで光速で移動(10時間かかる)
・9日目→バイアンさんとイオさんに会い、ミューを50人くらい倒す
・10日目→アイザックさんに会い、テティスさんの結婚式に出席し、ミューを50人くらい倒す
・11日目→クリシュナさんとカーサさんとソレントさんに会っていたらとつぜん辰巳さんからハーデス襲来の連絡を受ける
・12日目→本当はゆっくりしてる予定だったのだが戦闘準備
・13日目→本当はまだポセイドン神殿にいるはずだったのだが辰巳さんを連れて極寒のジャミールまで光速で移動(12時間かかる)
・14日目→本当はまだポセイドン神殿にいるはずだったのだが極寒のジャミールでハーデスの犠牲者を悼む儀式を行い、ついでにハーデスを倒す
・15日目→本当はまだポセイドン神殿にいるはずだったのだが極寒のジャミールでタナトスを倒し、ついでにそのへんのフリージングコフィンを6個くらい割って砕いて溝に捨てる
・16日目→もうヤケクソなのでついでに極寒のジャミールからふもとまで降り、15キロの聖衣櫃を背負ったまま徒歩でポタラ宮を見学して光速で日本に帰国して自宅でミューを100人くらい倒す(=今)

なお、昨日のタナトス戦ではなんか良くわからない義理によって
ほぼ2人で日本酒を14合あけなければなりませんでした。
一応勝ったけどわけがわかりません。
んで、今は16日目の深夜なんですけど、まだミューが60人くらい残っている。
明朝までに倒さねばならない。
バ、バカな…

〜〜〜
というわけで、ポセイドン神殿(仮)までは割と予定通りだったんですけど
ジャミール(仮)が完全に予想外すぎてゴッソリ日記が空いてしまいました。
や、真冬のジャミール(仮)、半端なかったです。
だって館に入ろうとしたら雪で入れなかったんだぜ。
ジャミール(仮)で無人の館の雪かきを全然していなかったら、
館に帰ってきても雪で中に入れないんだぜ。
目からウロコだぜ。
ちなみに外気温はマイナス10度を下回ったぜ。
標高が高すぎて、ふもとの村よりも5度くらい気温が低かったぜ。
南国育ちには衝撃だったぜ。
しかもポセイドン神殿以降はずっと聖衣櫃に入れた荷物オンリーで、
着の身着のまま状態だったぜ。(←結婚式以外)
なんか聖闘士っぽかったぜ。(←衣服クオリティ的な意味で)
ちなみにジャミール(仮)は一応私の生まれ故郷です。(←本当)

しかしやっぱりムウ様もジャミール(本物のほう)では
毎日マジメに雪かきとかしてたんだろうか。バ、バカな。
あ、でも聖闘士なら一瞬か。楽勝か。全然心配いらないか。
もう朝のラジオ体操代わりに鼻唄交じりでやってるか。
それかスターライトエクスティンクションの練習台。

あー、しかし、こんなことつらつら妄想してても、
ミューの数はぜんぜん減らないんだよな……。
(というわけで、我に返ったので落ちます!チャーオー!)


2013.2.13(水)

ところで連休中は色々な場所でウホホーイしていたのですが、
某太子の里において色んな国宝・重文の佇まいにたっぷりと感動した直後には
帰り駅付近で「やおい電器商会」という店を発見し、
また送り火の山に登って京の絶景を思いっきり堪能した直後には
ふもとの某神社付近で「MU」というスポーツ用品店に遭遇しました。
どこを歩いてもシオンムウに当たるまるでシオンの呪いのようだ……。

あ、ちなみに「やおい」は本当にひらがなでした。
いったいどういう漢字を当てる単語だというのか、もう全然ワケがわかりません。
ていうか私ここ一年ほどで気づいたんですけど
なんかこの千三百年の古都には
あまりにも「やおい」という名前の店が多すぎるような気がするんですけど
何ですかこれ一体どういうことなんですか。
(2012.9.15日記参照)

そんで、もちろん「MU」も本当にアルファベットでした。
ていうか八坂神社の中の御方は、何か私に含むところでもおありなのか!(笑)
(2012.7.17 & 2012.9.10 日記参照・笑)


2013.2.11(月)

先月の27日の日記で、
「アニメのシャイナさんはシオンムウ色である」
という事実に気がついてしまったこのティカですが、
昨日、ふとした瞬間に、さらなる事実に気がついてしまいました。

確かにアニメのシャイナさんもシオンムウ色ではあるのだが、
そんなことよりもむしろ、

アニメのシオン自体がそもそもシオンムウ色である、

……という事実に。

うわーーー。すごいですね。
まさか、アニメのシオンが、自らの存在まるごと用いて
「自分はシオンムウを愛している!」というメタ・メッセージを
世界中に向けて公言していただなんて。
今まで全然気づきませんでした。
盲点すぎて。
あーー、そうか、そうだったのか。アニメのシオンって、
存在そのものがシオンムウ色で出来てたんだ。
うわー。さすがシオンさん。
やることが半端ない、えげつない。
さすがの私もドン引きです。

<完>


2013.2.7(木)

部屋の掃除をしていたら
大昔のいたずら書きメモが出てきました。
どのくらい大昔かというと、

わたしが りある ちゅうがくせい だったときの メモです 。

そして肝心のメモの内容は、あろうことか
「聖闘士神話(ソルジャードリーム)」の替え歌でした。
(ええ、もちろん皆さんはご存知と思いますが
聖闘士神話というのは昔やっていた聖闘士星矢というアニメの
二代目オープニングテーマです!)


しかし、この替え歌の中身自体は
それほど面白くもないのでこの際どうでもよろしい。
今回、私が何よりも真紅の笑撃を受けたのは、
そのメモの
裏にあった走り書きの内容である。

以下、全文抜粋する。

「この替え歌を保体の自習中にかいていて、
プリントの2枚目と3枚目の間にはさんでおいたら、
突如 N 先生が現れ
私に「できた?」とたずね、
私が「はい」と答えるやいなや、
「みしてみ」といって
私が「よい」とも「悪い」とも言わないうちに
いきなりプリント(重なったまま)をとりあげ、
見はじめたので、
私はこれは大変とばかり、
これをプリントの間からとりだそうとしたら、
これがひらひらと床におちてしまい、
(幸いうらむきにおちた)
N先生が「何ね」と言ったので
とっさに私は
「英語の単語練習をしてました、すみませんでした」
といって
これを机の中にいそいでしまったら、
N先生は「ちゃんと保体ばせんばねー」と言って
去っていった。」


アー、とりあえず、お約束として叫んでおくとしましょうか。

きさま授業中に何をやっているーッ!

そして、

表向きに落ちなくて本当に良かったですね!

そして、

何が英語の単語練習だ!

思いっきり聖闘士星矢の替え歌じゃねえか!

てめえマジメぶりやがってふざけんなコラ!(大爆笑)


なお、当時は休み時間のたびに
友人(オタク)同士でオタクメモの交換をしていたので、
この走り書きも、恐らくは友人宛てに
ネタ披露のつもりで書いたと思われる。
いや、もちろん書いた内容の記憶とか皆無ですけど。
メモ出てきて読んでみてぶったまげましたけど。

てゆーか何よりも壮大に疑問なのは、
何でこんなのが取っておいてあるんだ!
……という点ですかな。はっは。

あ、ちなみに「ちゃんと保体ばせんばねー」というのは
日本語訳すると
「ちゃんと保体(保健体育)をしなければならないよー」
という意味です。
ちょっと地元が海外なものでね!
関門海峡という名の海をそこはかとなく越えるものでね!

***
明日からまた高飛びします、登山リュックに仕事しょって☆
日記の更新はできるはず!


2013.2.4(月)

少し前のことですが、道端で、
エヴァンゲリオンの自動販売機を発見しました。

道端に2台並んだ自動販売機の、全面にデカデカとエヴァが描いてありました。
「わー…すげー…色んな意味で…」と思いつつ、
ついついその巨大なエヴァの絵を凝視してしまった私なのだが、
しかし次の瞬間、はたと気づいてしまったのである。

エヴァ初号機がめちゃめちゃシオンムウ色であるという事実に。

……アー、いや、自分で言うけど、その発想は無かった。さすがに。
だがしかし、今、15年ぶりくらいにエヴァ初号機の姿をじっくりと眺めてみた印象は、
もはや「これがシオンムウ色でなくて何なのか!」というレベルで、
これ以上なく、とてつもなく、なすすべもなくシオンムウ色なのであった。
故に、エヴァ初号機がシオンムウ色である、という事実を
私は受け入れざるを得ない。
というか、むしろ、
こんなあからさまな物体に、何で今まで気づかなかったのか
とさえ一瞬思ったくらいである。
しかし良く考えてみたらエヴァのリアルタイム時には
まだハーデス編がアニメ化されておらず、
したがってアニメシオンの髪色も全く不明であったため、
当時はこれがシオンムウ色に見える余地など、全然なかったのであった。
だが一度気づいたらもう駄目である。
恐らくはガイナックスが一流のデザイナーさんを使ってデザインしたのであろう、
初号機における緑色と紫色のバランスは
これ以上ないほどの絶妙なデザインと配色によって
あまりにも完璧なハーモニーが実現されすぎているのである。
そのせいで、もはや私の目に映る初号機は、
シオンムウ以外の何物にも見えない。

……っていうか、めちゃめちゃショックである。
初号機にもショックだし自分にもショックだ。


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