2012年10月分
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2012.10.29(月)

見返してみたら10月の日記が見事に旅ばっかりやっていたので、
ついでにこの秋に私が遭遇したシオンムウ小ネタ(未収録)を列挙してみる。

その1.
某神話の国で泊まったホテルの朝食のヨーグルトに、
キウイソースとブルーベリーソースがついてきた。
当然ヨーグルトにシオンムウ色で二重ハートを描いて遊びました。
……いやさ、あのさ、ブルーベリーソースは普通だと思うんだけどさ、
キウイソースっておかしくね?どう考えてもおかしくね?
しかも何でコンビでくるわけ?おかしくね?

その2.
某城で靴を脱いで靴箱に入れなければならなかったので
靴箱中見回したんですけど46番がなかったので
しかたなく66番にしておきました。
ムウ様ムウ様!イェーイ!

その3.
某きびだんごの国で泊まったホテルでは
サービスで無料のバスオイルがついてきたのだけど
そのオイルが何か知らんけど
透きとおった緑色と透きとおった紫色で、
シオンムウだった。
緑は森林の香りで紫はラベンダーの香りだった。
イヤガラセじゃないか。あるいはシオンの呪いなんじゃないか。

その4.
で、その同じホテルでベッドのところに掛かっていた壁掛けが、
その地方の伝統的な工芸品を使った創作壁掛けだったのだけど、
それがマア何と、よりにもよって、
とても綺麗なシオン色の紐と、とても綺麗なムウ様色の紐を
複雑に絡み合わせて出来ていた。
何度でも言わせてもらうが、 絡 み 合 っ て い た 。
しかもホテルの人、何でよりにもよってこれを ベ ッ ド に 飾るかなあ。
おかしいだろ。エロイだろ。シオンムウすぎるだろ。
シオンの呪い、いい加減ヤりすぎだろ。

その5.
某大社の近所で名物の勾玉を見ようと思って天然石ショップに入ったのだけど
そうしたらその店に
「コスモオーラ」
という石が置いてあって
しかもそれがちょうどアニメ版の魔鈴さんの小宇宙の色にソックリだった。
すごく色々な色のラメが複雑に入って、不思議な光沢に覆われた、
透明な綺麗な石だった。

以上全部、写真撮り忘れましたシリーズでお送りしましたー。
なんか他にもあったような気もするがまあいいか。


2012.10.26(土)

(さらに前回のつづき)

ダダーン。


……いきなり申し訳ない。
吉野で駅から降りた瞬間にシオンムウソフトが売ってたもんで。
もちろん即刻激写し、今ここに至る。
あ、でも寒かったので買ってません食べてません。
いくら私が末期シオンムウ病患者とはいえ、さすがにそこまでは。
はっは。



ていうか、吉野の町のあちこち
シオンムウソフトだらけだったんですけど
何なんですかねこれ一体。
まさか吉野がこんなにもシオンムウ的な意味で聖地だったとは……。
(いや、実際はちゃんとマジメに後醍醐天皇巡りと義経巡りで一日終わったんですけどネ!)
(吉野マジですごいとこでした……雰囲気がやばいすごい マジですごい)

おまけ


これは吉野の道端に咲いていたシオンっぽい花。
さりげない飾り気ない感じがとても素敵でした。
どうでもいいんだけど紫苑の花言葉・「追憶」って、
色んな意味でシオンらしくて本当に萌えです。
あまりにも何回も同じ事を言いすぎてて認知症のオタクみたいになってて
どうもすみません。
だって萌えるんだもの。

両手いっぱいの紫苑をかかえたムウ様の絵とかいつか描いてみたい。


2012.10.24(木)

(前回のつづき)
そんで、その時代祭でこんな超シオンムウ衣装を目撃したので
すかさず激写しておきました。
         ↓


特に右の人です。右の人。
あんた何者だ!
その衣装くれ!私に!
パラ銀に着て行くから!

ちなみにこの方々は室町時代の行列の中にいらしゃった。
時代祭って、魔境都市・京都さんの全精力を傾けて
正確な時代考証をやってるらしいので、
つまり要するにこういう感じのシオンムウ衣装って、
本当に室町時代の日本には実在してた、と
もちろん理解してしまっていいんですよねアテナ?



これは道の真ん中にそびえ立っていた和製アルデバラン。
たぶん戦国時代くらいの行列にいたと思う。
これ以外にもアルデバランたちは牛車をひいてたり色々してた。
しかしムウ様は一頭もいなかった。くやしい。
アルデバランずるい。



これは椅子の上に敷かれていた童虎の皮。
平安時代の行列にいた。
とりわけアタマのらへんが「そのまま剥きました」感に溢れていてヤバかった。
しかしこれ、どう考えても現代ならナントカ条約に違反しているはずなのだが、
いったいいつ作られた毛皮なんだろう。

ちなみに、シオンの皮はもちろんどこにもいませんでした。
あまりくやしくない。


2012.10.23(火)

せ、精神と時の部屋に入っていましたティカです今晩は。
週末は何故か吉野で山伏ごっこしてました。(リアル峠を走って越えました)
しかも帰りがけに「車田商店」という法具・法衣屋さんを発見しました。
しかもラッキーな事にたまたま祭りの日だったらしく、お神輿わっしょいまで目撃できました。
吉野の葛餅めっちゃうまかったー!

そして月曜はたまたま仕事が休みだったので京都に滞在してみたりした。
そしたらたまたま時代祭をやっていた。
幕末から平安初期まで2時間30分、ガン見してきたよ!
私ちょっと運が良すぎるんじゃないかと思うよ!
だがしかし行列の先頭においつくために
三条駅から平安神宮まで全力疾走しなければならなかった。
セブンセンシズが燃えていた所為か、疲れは無かった。
我ながらかなり機敏な身のこなしであった。

しかしあの、突然ですが常々思うのですが、
ムウ様って、サイコキネシス制御の修行と、セブンセンシズの修行と、
純粋な体術の修行と、聖衣修復の修行とを、
ぜんぶ同時にやらなきゃならなかったはずですよね。
(↑どれひとつ取っても修行なしで出来るようになるワケがないので)
しかも7歳までにこれみんな、ぜんぶ習得し終わっていなきゃなんないはずですよね。
(↑シオンが死んで引きこもりになるまでに一通り伝授されている必要があるので)
あれ、いったいどうなってんですかね。
子供時代のムウ様って一日何時間修行してたんですかね。
そんで、どういうスケジュールで修行してたんですかね。
流石に4つ同時進行はきついと思うので、
まず最初に得意分野からひとつずつやるとしたら、
その場合はなんとなく一番最初にサイコキネシスから入ってそうだな、とか
個人的には勝手に妄想してるんですけど、
しかしそれだとあれだ、サイコキネシスの時はあまり体を動かさなくてもよかったけど
体術の修行に入ってみたらものすごい鬼スパルタで全身筋肉痛になって
ものすごく涙目になってたりしたら可愛いと思うんだ、ムウ様。
修行の時は鬼スパルタなシオン、めっちゃ萌え。

……何が言いたいかというと、山伏と時代祭のせいで今まさにナウ、
足腰の筋肉痛が実にひどい(私が)。

ジャミールを駆ける修行時代のムウ様を妄想して寝ることにします。
いてえよう。


2012.10.13(土)

そういえば先週末、趣味ライブの練習をするために
メンバーの人々と一緒にカラオケボックスに行ったら
案内された部屋が4階のシオンムウ室でした。



人目を忍んで激写。
「この衝撃を誰にも言えない」の苦しみときたら……!!

***
今週のシオンムウ小説進行状況:
「『シオンに怒られるかも』と思っていたら、普通に指導してもらえた→嬉しい→でもその嬉しいのが子供みたいで恥ずかしいから、心中動揺してるのをシオンに知られたくない→なのにそれはシオンにバレバレ」
……という状況下におけるムウ様(大人)の心理状態を、ムウ様本人の独白として、しかも間接的・婉曲的に、1行だけで、表現しきってしまいたかった次第なのですが、ちょっと私の力には余りすぎて、困り果てているうちに1週間が終わった。最終的に何とか1行、ひねくり出すには出してみたんだけど、やっぱ駄目だな、理想には中々程遠いんだ、シオンムウの神様、助けて。
(意訳:要するに
1週間で1行しか進みませんでした!チーン!)

***
なんかこう、最近気づいたんですけど、シオンムウって難し……くないですか。(書くのが)
私だけですか。
皆さんどう思いますか。

***
理想だけ言えば、ひとつの行間に100個くらいウラの意味が読み込めるような
そんなシオンムウ小説が理想なんだけど、
そんな理想かかげたが最後、ひとつの行を書いてるうちに
月日だけがドバドバ過ぎ去って行くのであった。
オラの力量がシオンムウに足りねえ。
よよよよ。


2012.10.8(月)

(前回の続き)
旅行中に遭遇した聖闘士ネタその2。

お堀を運行する遊覧船で有名な某国某城に行ったのですが、
そこの天守閣(現存)に、戦国時代の遺品がたくさん展示されていました。
そのうちのひとつが、「鎧櫃(よろいびつ)」。
この中に鎧甲冑を入れて、背中にしょって運ぶそうです。
甲冑を使わないときには、そのまま保管ケースにもなるそうです。
大型の箱です。
写真禁止じゃなかったので、ケータイで撮ったのをアップしてみます。

こんなの。


や、それでですね。
何がつらかったかってね。

同行者(星矢世代・非オタク)の人が

これを見るなり

「聖衣だ!聖衣入れるやつだ!」って騒ぎ出してですね。


もはや私はどんな顔をすればいいのか


(笑うしかないと思うよ……)


……そういえば車田御大はNDでクロスボックスに
「聖衣
」という漢字を当てておりましたが
やっぱりあれなんでしょうか、
クロスボックスのアイディアってもしかして
この鎧櫃から拝借したんでありましょうか。
もしや車田御大って
聖闘士の聖衣にまつわる付加設定を考えるにあたって、
けっこう日本の鎧甲冑を参考にしたりとかしたんでしょうか。
(そういえば箱に入れて背中にしょって運ぶって、果たして西洋の甲冑にはあるんだろうか?)

今になってそんなことが判明してしまった2012年下半期。
聖闘士星矢は偉大だ。
実はものすごく設定ねりこまれてたらしかったんだ。


2012.10.5(金)

(前回の続き)
で、その旅行中、のっけから遭遇した聖闘士ネタその1。
電車の中から黄金色の田園風景と彼岸花の群落を好きなだけ眺めまくって
とても幸せな気分でウヒヒヒ!と思っていたら、
突如として、目の前を、こんな看板が過ぎ去っていった。



「 ← 黄泉比良坂 400m」



なんじゃそりゃああああ!



思わず二度見しかけたのですが、
なにぶん線路沿いの小さな看板だったので
目の前を通り過ぎたのは本当に一瞬のことで、
気づいた時には当然見えなくなっており、
辺りはすっかり何事も無かったかのように、今まで通りの山景色。
看板?なにそれ。黄泉比良坂?どこそれ。
白昼夢でもみたんじゃね?的な。

だが絶対に白昼夢ではない!という自信があったので帰宅後、
真っ先にグーグル先生の首根っこをつかんで問いつめてやったのですが
そうしたら謎は一瞬でとけた。
あー、黄泉比良坂って、本当に、あるんですね。日本に。てーか、島根県に。
てーか、めっちゃ線路の近くだな、おい。
黄泉比良坂、めっちゃ行きやすいな、おい。

デスマスクファンの人はぜひとも島根県で
黄泉比良坂オフ会をすればいいんじゃないかと思いましたティカ2012年の秋でした。


2012.10.3(水)

突然ですが、今年の4月12日の日記とか、5月10日の日記とかで書いたように、
このティカは晴れ女でも雨女でもなく、台風女です。
このティカが関わる旅行やミッションは、かなりの高確率で台風が来ます。
古くは中学校の修学旅行。
台風の中をフェリーで移動する羽目になり、MAJIでリバースするクラスメイト多数出現。
最近では稲さんとご一緒した4月の京都旅行や、6月7月の個人的なミッション時にも、
季節外れの台風としか思えない何かが全国規模で到来したり、
リアル台風が2個いっぺんに同時到来したりと、
まあ随分な被弾率であった。
今でも疑問なんだけどあれらはいったい何だったんだろう。

で、そんなティカは先週ずっと旅に出ていたのですが、

やっぱり台風が来ました。
旅行終わる間際に。ははは。

だがしかし、「台風は呼んでしまうのだが、
自分が出歩く時だけはなぜか雨風が弱まる」
という複雑極まりない属性もまた健在だったおかげで、
ほとんど被害はなかったんです(私には)。
どのくらい(私には)被害がなかったかというと、
各局ニュースで台風報道が増えだした頃にはちょうど
しまなみ街道を自転車でヒャッハーしてたんですけど
自転車でヒャッハーしてる間中、ずっとピーカンに晴れてました。
で、その後、宿に着いたら雨が降ってきたんだ。
そんでその次の日はずっと雨だったんだ。
だからしまなみ街道二日目(村上水軍コース)は涙を飲んで諦めて
急遽うどん県に行く事にしたんだ。
けど、うどん県をウロウロしてる間、なんでかしらんけど雨はずっと小降りだったんだ。
しかも、電車で移動してる時とか、うどん食ってる時とか、
アーケードのなか歩いてる時とか、そんな無害な場面でしか雨降らなかったんだ。
高松城跡を散歩してるときも栗林公園を散歩してるときも
全然雨降ってなかったんだ。
自分で言うけどすごいですよね私。
台風来たのに全然濡れてないんですけど私。

ただ、予定では日曜夜の新幹線で東京に戻るはずだったんだけど、
これはどうも、日曜の夜には、止まるな、新幹線。
と直感したので、急遽、宿泊を一日延ばし、
日曜夜じゃなくて月曜午前の新幹線で東京に戻ることに。
そして月曜は新幹線からそのまま職場に向かうという荒業を敢行。
ちなみに日曜夜の新幹線は、案の定、止まった。
我ながらナイスな戦況判断能力である。
うむ、すばらしい。

だがしかし、お話はそこでは終わらなかった。

ナイスな戦況判断能力を有していたはずのすばらしい私は
言うに事欠いて旅行ボケで月曜の仕事の時間をカンチガイしており、
しかも新幹線の中でそのカンチガイに気づき、
その結果、
月曜真昼間の品川駅で登山リュックしょったまま全力疾走という
聖闘士でもやらないんじゃないかという愚行をおかしたのだった。
ちなみに登山リュックの中身は全部本だった。
だがセブンセンシズが燃えていたので重さは感じなかった。
旅行中、妙に聖闘士ネタに遭遇しないなあと思っていたら、
自分が聖闘士になって終わるというオチだったのヨ……。

というわけで、帰ってきてはいたのですが、
月曜から今までヌケガラになってましたティカです今晩は。(笑)
旅行のせいではなく、登山リュック+本+品川駅全力疾走のせいで、
腰を微妙に痛めました。
仕事後、即、マッサージ行った。
登山リュックしょったまま行ってやった。
「聖闘士もアテナも肉体は生身の人間」というのなら、
あいつらだって十二宮の戦いの直後にマッサージ屋さんに駆け込むくらいの
人間味を見せてほしいものである。
アルデバランとかアレ絶対、聖衣着てるだけで腰いためるだろ。
ヘルメットが重すぎて、絶対首とか回らなくなるだろ、翌日。


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